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「スター・ウォーズ」、ドロイドが商品化、スマホ連動も

2015-09-07 12:50:38 | 映画キャラクター
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!

スター・ウォーズの新キャラクター「BB-8」、スマホアプリで制御できるドロイドに

 米Spheroは9月4日、スマートフォンやタブレットで操作できるドロイド「BB-8」の販売を国内でも開始した。日本で12月に公開予定の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する実物そのものとしており、ディズニーのオフィシャル製品だ。

 価格は2万1384円で、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店ほか、代官山の蔦屋書店や東急ハンズやトイザらス、ソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道などでも販売される。



 先行して販売されているロボティックボール「Sphero 2.0(スフィロ)」と基本的には似た構造だ。Bluetoothでスマートフォンなどで接続し、30mまでの距離をコントロールできる。ポリカーボネート製の頑丈なシェルを採用し、駆動時間は、3時間の充電で1時間以上。

 来日したSphero Community ManagerのRoss Ingram氏は、BB-8について「Sphero 2.0をベースにしているが、6軸モーションセンサを搭載するなどより高性能になっている」と説明する。

 BB-8の特長は(1)ドライブ(2)ボイスコントロール、(3)パトロール、(4)ホログラフィック・メッセージ──の4点だ。

 ドライブは、専用アプリを使い、画面をジョイスティック代わりにしてタップで操作できるというもの。最初に青いテールライトを自分のほうに向けて方向を定めた後、前でも後ろでも斜めでも、好きな方向に操作できる。また、長く遊んでいるとBB-8にも個性が出てくるほか、イエス/ノー、驚き、興奮などの感情を動きで表現できるとしている。

 ボイスコントロールは英語のみに対応する。たとえば「look around」「Go explore」など命令すると、BB-8が自発的に動きだす。将来的には他の言語にも対応していきたいとのことだ。さらにスマートフォンからパトロールを指示すると、BB-8が周辺を探索したり、ユーザーが作ったコースを走らせたりできる。なお、カメラは搭載されていないため、自立的に動く際には壁にぶつかることもある。

 ホログラフィック・メッセージは、アプリを経由して自分や友だちを撮影し、録り終えたら、再生アイコンをタップしてカメラでBB-8を映すとビデオが再生される。AR(拡張現実)を使ったもので、BB-8がビデオメッセージを再生してくれているように見える。

 Sphero2010年にOrbotixとして設立。2011年からSpheroを発売している。最新のテクノロジとロボット工学を駆使しており、ロボットとソフトウェアの組み合わせによって遊びの体験が進化し続ける製品づくりを特長とする。2014年にOrbotixからSpheroに社名変更した。

 SpheroはDisneyのスタートアップ育成プログラム「Disney Accelerator」に選ばれており、BB-8の製品化にあたっては、Disneyのサポートやコラボレーションによって生まれたとしている。

(参照:C NET JAPAN 該当記事はこちら

「ドロイド」とは何か。
ドロイド(Droids)とは、人間と同程度か、それ以上の知性(特に専門分野では)を持つロボット全般を指している。その存在の位置付けは人間の補佐や代用品で、場合によっては「知能を持つ道具」としても使われるが、個性や自律性を持っており、俸給を得て働くなど、それなりの市民権を持つドロイドも存在する。

スター・ウォーズには様々なドロイドが登場するが、今回、Sphero(米国)はドロイド「BB-8」をスマートフォン・タブレットで操作できるようにした。
価格は 価格は2万1384円で、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店ほか、代官山の蔦屋書店や東急ハンズやトイザらス、ソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道などでも販売されるということだ。

「スター・ウォーズ」は12月に上映されるが、この間いろいろな企業が「スター・ウォーズ」関連のイベントや商品展開を行ってきている。
この勢いは来年も続きそうである。

感謝。

(参考:Wikipedia)



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