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いつでも君のこと好きだったよ

高安醇展

2019-01-14 19:33:36 | 日記

 きょうは神戸のギャラリー島田で開催されている高安醇展へ行ってきた。

 

 年始に届いた案内状にあった作品がとてもすてきでどうしても見たいと思っていて。実物は葉書とは比べ物にならないほどやっぱり素晴らしかった。写真にはうつらない色や質感や立体感や紙の特性などが目の前に広がる。もちろん大きさもあって迫って来る。

 

 いままでよく京都の白川ギャラリーへ見に行っていたけれど、ギャラリー島田はスペースが2倍くらいあって、展示数もたくさんあって見ごたえもあった。ちいさな椅子とテーブルがあって、これまでの個展の冊子なども置かれている。

 

 1980年の個展の冊子をぱらぱらとめくっていると、近藤芳美が醇さんの絵の横に文を書いているページがあった。はじめてみた。高安先生が依頼されたのだろうか。

 

 短い思い出を綴った文だけれど、高安家との戦後の交流や、その当時の様子が垣間見れて、これまでの高安夫妻と醇さんの歩いた道のりを思った。

 

 高安醇氏はもちろん私よりずっと年上の大人のすてきな紳士なのだけど、高安国世作品の中で何度も出会う醇さんはちいさな子供で、そのイメージが固定されたままになっている。だから、つい「醇さん」と呼んでしまうのだ。

 

 作品展の見学のあとは、イスラム教会へ行ったり、インド料理を食べたりしながら、久しぶりに神戸の街を歩いた。神戸も私にはいつまでもあこがれの街。

 

 学生のころに好きだったビルもまだあった。テナントはずいぶん様変わりしていたけれど、むかしはここにお菓子やさんがあったなぁと当時を思い出すことができた。

 

 歳月がどんなに流れても、壊れないものがある。

 

 

 

 

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