きょうは午後からお休みをとって、妹の家へ行き、両親と合流し、うさぎのコロンちゃんと遊び。
早い目の夕ご飯を食べてシンフォニーホールへ。 息子のデビューです。 先週、眼鏡を買い替えて、髪もカットしたばかりだったので、
母「なんか、お正月に会ったときと別人みたいやねぇ」
父「ぎょうさん出番があったやんか」
と、終わったあとにいろいろ感想を言っていました。 私はなにより、闘病中の両親が揃って元気で息子のオケデビューを観に来てくれたことが嬉しくて。
妹「お姉ちゃん、Rちゃんを育ててきてよかったねぇ」
私「そうねぇ。音楽好きの子になってよかったな。 ゆうゆにもピアノやスイミングに連れて行ってもらったこともあったよねぇ」
妹「ああ、行った行った」
家族感無量中・・・・
両親はすごく喜んでいたし。
私「いつかさぁ、あの子はひとりになるやん?」
妹「なんでよ」
私「私らみんな先に死ぬもん。 そうしたらね、こうやってみんなが自分のために晴れ舞台を見に来てくれた日があったってことが、ぜったい支えになると思うねん」
ザンパ序曲は1曲目にふさわしく華やかで元気な曲。 とにかく最後まで吹いてほしい、ピアノみたいにどこをどうミスしたか聞いていてもわからないけれど、自分の納得する演奏をしてほしい、という思いで聴いていました。 指揮の小松長生さんはとてもパワフルで、引き込まれました。
2曲目はドヴォルザークの序曲オセロ。 3曲目はラフマニノフ交響曲第2番。 2曲とも大きな曲で演奏も指揮も素晴らしかったのですが、私は1曲目の余韻に浸っていて、なにをきいても耳から耳へ流れていくようでした。
きっと、私にとっても支えの1日になると思います。 おつかれさま。 きょうをプレゼントしてくれてどうもありがとう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます