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いつでも君のこと好きだったよ

コロナ感染者増加と中止、延期について

2021-04-07 19:59:46 | 日記

 最近は、ひと月先の予定がなかなか組めない。どういう状況になっているか読めないからだ。

 

 だけど、怯えてなんの予定も入れないのはそれはそれで気が塞ぐ。

 

 先月、電気圧力鍋を買って、いろいろ料理を作って、Facebookに写真をあげていたら、高校時代の友人SとKが食べに行きたい!と連絡をくれた。以前からハイキング好きのふたりがうちの近くの鴻巣山に登ってみたいと言っていたので、季節もいいしお花もきれいだからハイキングしてからうちでランチ、という計画をたてた。

 

 3人とも仕事をしているので、私とSの仕事が休みの日で設定し、Kは有休をとってくれて楽しみにしていた。

 

 うちの八重のチューリップ、来週まで咲いていたらいいなぁとか。

 

 夕方、大阪でこれまでにないコロナ感染者数の発表があって、うーん、どうしようかなと考えていたら、Sから連絡があって、「残念だけど、大阪、やばい状況になってきてるから延期にしようか。天気もよくないみたいだし」。「うん、そうしようか。みんな高齢の親みてるしね。」「いいだしっぺやのにごめんね」「いやいや、私も迷っていたとこだから、延期って決めてくれてさすがって思ったよ」

 

 こういうとき、気を遣う相手なら、誰かが無理をしていろんな思いをしながら進めることもあるけど、今回流れても絶対次があるって思えるから決断できるんだなと思った。

 

 こっちは迎える立場だし、躊躇していたら、ちゃんと状況をみて延期をきめてくれる。ありがたいな。

 

 計画はたてて、危ないと思ったら中止、延期にする。それでいいと思う。 だから、ストレートに決断しあえる信頼関係がなければ約束はしない。どこかに遠慮とか気遣いがあって推し進めると取り返しのつかないことになる。

 

 それは個人も政治も同じじゃないかな。 一度決めたことでも、危険と判断したらやめる、そういう柔軟性が大切なんだと思う。

 

 

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