ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

それぞれの事情をふまえた旅程

2020-09-06 19:21:18 | 日記

 先週の山陰の旅を思い出しながら、なんとか日々を生きている。

 

 振り返ると、本当に慌ただしい旅だった。いつもながら、家族3人の行きたいところ、見たいものがバラバラなのだ。

 

 千鶴希望(チェコアンバサダー)

  ・砂の美術館で「砂で世界旅行 チェコ&スロバキア編」を鑑賞したい。

  ・日曜日の19時からZoom歌会参加するので、18時30分には自宅に帰っていたい。

 

 息子希望(鉄道&灯台マニア)

  ・大山をバックに鉄道の写真を撮りたい。

  ・風車を背景に鉄道の写真を撮りたい。

  ・2つの灯台を写真に撮りたい。

 

 夫(鉄道&マンホールマニア)

  ・境港へ行ってマンホールの写真を撮りたい。

  ・特急まつかぜに乗りたい。

 

 この3人の希望を叶えるために、前日綿密な計画を私は立てた。車でどれくらいかかるか、距離と時間を確認する。鳥取って長いのね。

 

 初日。朝7時すぎに自宅を出発。大阪の息子宅8時到着。(なんと、息子はその日、朝4時まで仕事をしていたらしい。)夫の運転で鳥取駅についたのが10時半。案外早い。夫はそこから特急に乗るということで、別れる。(そのあと鬼太郎電車にも乗ったらしい)私と息子私の運転で鳥取砂丘、砂の美術館へ。美術館へ行く前に梨カレーを食べる。12時。美術館見学時間2時間。

 

 そこから息子の運転で風車の村へ。風車の根元(?)到着が15時。そこで息子は鉄道の写真撮影をする。私はのんびり散策。米子のホテルへ着いたのが16時半。もうあとは昼寝でもしようかと思っていたけど、米子の旧市役所の資料館へ行くことになる。続きで図書館と住宅街に展示されている貨車を見に行き、たまたま見つけたお店で晩御飯を食べることにする。おなかがぺこぺこだった。するとちょうど夫からホテルに着いたという連絡があって、誘ってみたけど、面倒だから適当に食べるわ、というので、別行動となった。

 

 ちょうど、翌日の詠草集がメール添付で送られてきた。ををー。ありがとう。帰りにコンビニに寄って、スマートフラッシュを使ってプリントする。なんて便利なの。息子は、大阪では売切れていた欅坂46の推しの女の子の特集の雑誌がそのコンビニに売っていて、上機嫌となる。ホテルへ戻って、夫と合流。途中の道の駅で買った、マスカット&巨峰&もろもろの葡萄つめあわせを洗って、デザートに食べる。おいしい!

 

 私は歌会の予習&選歌。息子は雑誌熟読。夫はテレビ。それぞれの夜を過ごす。22時就寝。(早い!)

 

 2日目。6時起床。ツアーよりもハードなスケジュール。ホテルの部屋の紅茶&コーヒーを淹れ、クーラーボックスに入れてきたマフィン、葡萄の残りという朝食。7時にチェックアウトして、島根県出雲市の日御碕灯台を目指す。8時半到着。まだおみやげものやさんも開いていない。でもすっごくいい天気。たくさんいい写真が撮れたもよう。続きで日御碕神社へお参りして、ひたすら走って松江市の美保関灯台に着いたのが11時半。灯台から灯台まで2時間もかかる。なにしろ、13時半には美保関を出発しないと、18時半に自宅に着かないから焦る。

 

 写真を撮って、海をみながらのビュッフェでお昼ごはん。いかめしセットを食べた。そして、1時間ずつ交替しながら高速を帰る。17時半すぎに息子宅。自宅に着いたのが19時前だった。ひゃー。すごい、計画通りだ。水遣りやメダカの餌をやったりして、少し遅刻したけれど、無事にZoom歌会にも参加できた。

 

 2日間とは思えない濃い時間だった。

コメント
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