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いつでも君のこと好きだったよ

チェコ語講座

2019-10-19 22:45:29 | 日記

 10月からチェコ語講座に通い始めた。チェコ共和国親善アンバサダーだというのに、チェコ語をまったく知らないというのも、と思って申し込んだのだ。

 

 よく内容を確認していなくて、月に2回くらいかなと思っていたら、なんと毎週土曜日、12月いっぱいまで続く。先週は台風でお休みになったので、1月に繰り越されるらしい。しかも、豊中にある施設でやっているので、城陽からはかなり遠い。10時半からの講座に8時半には家をでないといけない。

 

 きょうは第二回目。来ているひとは少なくて、第一回目が7人、きょうは5人だった。

 

 ドイツ語よりも簡単だと先生は言うのだけど。形容詞の変化がどうも理解できない。

 

 まだ二回目なので初歩の初歩。会話文も簡単なものなのだけど、きょうのテキストの会話が変だ。

 

 「こんにちは。あなたは天野さんですか」

 「はい、私は天野春花です。そしてこちらは私の兄の圭太です」

 「私はダヴィト・ベランです。あなたは学生ですか?」

 「いいえ、違います。技師です」

 「あなたの奥さんはどこですか?」

 「家にいます。今、病気なのです」

 

 いいえ、違います、技師です。のあとに、どうして奧さんの居所を訊いているのか。どういう流れだ。技師だ、というひとのこと、無視した会話じゃないの? 先生が何でも質問してくださいというので、つい、この会話文、変じゃないですか、と言おうと思ったけど、そんなこときかれても先生も困るだろうと思ってきかなかった。

 

 そして、プリントが配られて練習問題をやる。

 

 そのプリントの絵がまた変。ちょっと噴き出しそうになる。人物に覇気がない。みんなしんどそう。手が細すぎてなんとなく不健康な感じのする絵だった。

 

 先生は若くて明るくてきれいなのに。文法や会話は難しくて気が重くなるけど、ときどき地図をみたりモアヴィア地方の話を少しだけしてくれたり、そういうのは楽しい。

 

 受講者は婿がチェコ人で、婿のお母さんと話がしたいから、とか、来年交換留学生としてチェコにいくという中学生や、チェコの映画が好きでチェコ語を理解したいからとか、もうすぐひとつきヨーロッパにいくのにチェコにも行くからとか。みなさんいろいろ。年齢もばらばら。まだお互いよく知らないけど、がんばってついていきたいと思う。

 

 

コメント
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