チェルシーのトリミングをしました。
数日前、モナ公がエコー検査に行った時の画像です。交配から約1カ月目の胎児。まだまだちっちゃくて1㎝くらいの大きさだそうです。あと1カ月もしない間に12㎝くらいまで大きく成長するのですね。
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今日は南紀とロックの息子、ルイのトリミングをしました。
みきちゃんちのブラックブリンドルカラーのJJがトリミングにやって来ました。
充実してきましたね。良いオス犬に成長しています。
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訓練を終えたチャーリーが2週間ぶりに自宅に帰って行きました。
2週間お預かりしていたチャーリーの仕上げのトリミングとシャンプーをしました。
ランドローズ・チャーリー
アップダウンの速度も速くなりました。
ハンサムチャーリー
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夜、くるみにお迎えが来ました。
極寒の中、シェリーがトリミングに来てくれました。
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12月の終わりに交配したモナ公ですが、エコー検査で妊娠が確認されました。
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夜、くるみが1泊お泊りにやって来ました。
ウィートンのスコッチについて part3
優秀なウィートンの作出に力強く関与しているサンドレッグスの種オスたちの中のウィートンの因子を持つブラックのオスたちを紹介します。AM.CHサンドレッグス・エディトリアルとAM.CHサンドレッグス・ヘッドライナー。AM.CHサンドレッグス・セカンドエディション、AM.CHサンドレッグス・スクエア・ディールです。次はウィートンカラーのオスたちを紹介します。AM.CHサンドレッグス・ジョニー・カムレイトリー、AM.CHサンドレッグス・フォックスムーアなどですが、ヘッドライナーの娘のブラックのAM.CHブレバーンズ・クローズ・エンカウンターは、214回のベストインショーを獲得し、1985年のウエストミンスター展でベストインショーも獲得しています。そのエンカウンターは残念ながら子孫を残すことはできませんでしたが同胎の妹のAM.CHブレバーンズ・トピック・オブ・サンドレッグが父親のヘッドライナーの兄のエディトリアルいわゆる叔父と交配されAM.CHサンドレッグス・セカンド・エディションという名種オス犬が誕生しました。このようにサンドレッグスケネルには良いウィートンが出現する図式が出来上がっています。このセカンドエディションはウィートンカラーの優秀犬を多数輩出しこのラインからAM.CHグレングロアミンズ・バークレー・スクエアを出し、その娘のAM.CHサンドレッグス・イングリッシュガーデンが誕生し、やがて彼女は英国に輸出され、実に28年ぶりにウィートンカラー第9号のウィートンカラーのチャンピオンとなりました。
。。。。。。。。。。。続きはまた近々。
ウィートンのスコッチについて part2
スコッチテリアの中でウィートンスコッチは特別なカラーであり劣性因子のためホモにならないと出現しない毛色です。このウィートンカラーの歴史を探って行く上で見えてくるのは先人たちのたいへんな努力です。ランドローズがウィートンカラーの仔犬を今のようにコンスタントに排出できるようになったのもアメリカチャンピオンのギブソンを僕に譲ってくれたマックバンケネルのバンドラ史、そして日本でウィートンスコッチをドッグショーで普及してくれたレベッカ女史のおかげだと思っています。さて、話を戻しますが、ウィートンの歴史を研究する中で1970年代以降のアメリカでのサンドレッグケネルのジョン及びバーバラ・デッセ夫妻の繁殖犬の活躍によって大きくウィートン犬質は高まったと言わざるを得ません。夫妻の最初のアメリカチャンピオンは、1970年生まれのAM.CHサンドレッグス・ボール・オーファイヤーですが、1985年生まれのAM.CHサンドレッグス・スウィートラビーは全犬種展においてAM.CHカーネーション・ゴールデンガール以来34年ぶりにベストインショーを獲得した名犬中の名犬です。ラビーはアメリカのスコッチにかかわっている人たちが全員知っているスコッチです。ラビーの妹のAM.CHサンドレッグス・スウィートチャリティーの息子のAM.CHサンドレッグス・フォックスムーアは1988年のウェストミンスター展、そして1989年のモンゴメリー展のベストスコッチとなっています。
。。。。。明日に続く。
昨日、東京サマーランドで行われたJKCクラブ展にて、モーガンがGroup 2ndに、そしてマリーダの娘のナタリーがジュニアクラスからのGroup 2ndを獲得しました。両犬ともおめでとうございます
ブリンドルカラーのモーガン、充実してきましたね。
ナタリーはまだジュニアクラスですが良い評価をいただきました。
2カ月半ぶりにハーバーのトリミングをしました。
背中だけでこれだけ毛が抜けました
そうだね、痩せようね、ハーちゃん
この後、先にハーバーが帰り、その一時間後お預かりしていたルイスにもお迎えが来て、その一時間後にくるみも自宅に戻って行きました。
ウィートンのスコッチについて
今年のはじめにウィートンテリアの誕生から現在までの血統の勉強会を行いましたが、あまりにも犬名が多く登場してきて整理するのがたいへんだと思いましたので、キーポイントとなった犬名を3回ぐらいに分けて説明します。
英国において、ウィートンテリアの第1号の英国チャンピオンは、ブラックのオスEng.Chアリスターのラインから誕生したEng.Chエムス・モーニング・ニップ(1908年生まれ)です。そして、第2号Eng.Chメドウエル・マスタード(1946年生まれ)から第8号のEng.Chグレネッカー・ゴールデンガール(1965年生まれ)までの7頭はすべてEng.Chグレンキャニー・レッドロビン(1935年生まれ)の血統線のものであります。それ以後、なかなか英国チャンピオンのウィートンは誕生せず、第9号のウィートン英国チャンピオンが現れたのは1994年以降なりますが、アメリカから輸入したEng.Chサンドレッグス・イングリッシュ・ガーデンです。
一方、優秀なウィートンカラーのスコッチがいるアメリカについて見てみましょう。はじめて英国からアメリカに渡ったウィートンスコッチは、1895年生まれのロインジンジャーです。そして、その次に英国から輸入されたのは、上記で説明したEng.Chエムス・モーニング・ニップです。その後、時は流れ、1943年生まれのAM.Chキンクラベン・ワイルド・オーツはアメリカで繁殖されてアメリカチャンピオンになった第1号です。
。。。。。。。。。。この続きはまた折を見て書きます。
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くるみが一泊お泊りにやって来ました。
昨夜からお預かりしているルイスのトリミングをしました。
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12月に交配したアンバー、エコー検査で妊娠していることが分かりました。
出産予定日は2月11日ごろです。
今日は文京区のリーことコトちゃん宅にトリミングに行ってきました。
コトちゃん、文京区街の本で紹介されました!
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夜、くるみが自宅に戻りました。
Kimba、昨日の日曜日に行われたインターナショナルドッグショーにも出陳して、パピーBOB&VV1をいただいたようです。よくがんばったね、おめでとう
幅も出てがっちりしてきましたね。毎日ヤギミルクを与えてもらっているとの事です。
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雪深き金沢からKimbaの母親ファインがトリミングに来てくれました。クレアも久しぶりに会う糸谷さんを見てとても喜んでいました。クレア、お迎えが来て良かったね。トリミングを終えたファインと一緒に金沢に帰って行きました。糸谷さん、遠くからご苦労さまです。気をつけてゆっくりお帰りください。
その後、くるみが1泊お泊りにやって来ました。
昨日の土曜日、ドイツのドッグショーでたんぽぽことKimbaのデビュー戦がありました。生後6カ月以上のパピークラスにエントリーして、VV1(たいへん将来有望である1位)というパピークラス最高の評価をいただいたようです。オーナーハンドリングのマリアンヌも歩様もよく、非常に良い気質をリング内で発揮してくれてうれしいとの知らせがありました。写真も届きました。僕らもうれしく思います。
Kimbaは、人も好き、他の犬も好き、そして騒音にも動じない性格なのでこれからも楽しみですね。
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ずっとお預かりしていて、明日金沢に帰るクレアのトリミング&シャンプーをしました。
1週間お預かりしていたふうまが自宅に戻り、代わってチャーリーが訓練のため来舎しました。しばらくお預かりする予定です。