VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Electrolux[未来のKitchen展]

2008年06月20日 | 住宅業界
スウェーデンの電化製品メーカーElectrolux社のエレクトロラックス・ジャパンが、TEPCO銀座館で[未来のKitchen展~エレクトロラックス 進化するIH~]を開催。

会場をデザインした建築家チーム「キカ」と照明デザイナー東海林弘靖氏によるトークShowも行われた。
(左から、キカの城戸崎和佐さん、東海林弘靖さん、キカの釜萢誠司さん。コスプレで登場!)
斬新な空間を提案する「キカ」のお二人は、プライベートや作品の写真を見せながらデザインのフィロソフィーを語られ
 
照明デザイナーの東海林さんの写真トークでは、ホームパーティの際に参加者の数だけグラスとキャンドルを用意して(右)
トレイに乗せて運ぶ時の集合キャンドルライトが、一人一人に手渡し分散する灯りの面白さなどを紹介。
“光のドルチェ”と名付けられた素敵なアイデア。やってみようっと!

トークShowの後、会場を見学し懇親パーティも催された。
会場のTEPCO銀座館は東京電力のショールーム、東電関係者の皆さんと記念撮影。
 
今年のミラノ・サローネではメインスポンサーとして‘Thinking of you’のメッセージプロモーションを展開し
そこで発表された‘中華鍋型IH’やEurocucinaの様子も今回展示されていた。
 (中、エレクトロラックス・ジャパンのアーラー社長と広報の原田さん)
   

こちらが未来のキッチン展示エリア、白いIH「E-dish」には人口大理石が使われライティングもCool!オブジェのよう。
 (100%DESIGN TOKYO 2006年で展示発表し高評価を得たもの) キッチン研究家の黒田秀雄氏と一緒に。
  
右は、熱源がフリーゾーンになっているIH。大きな鍋も自由に置ける(商品化済)。

1973年にIH式のクッキングヒーターを米国で発表したElectrolux、IHのリーディングカンパニーとして
「住空間と調和した素敵なキッチンを作ることが目標である」と社長が語られた。


発表会後、会場で出会った‘ツナシマ商事と愉快な仲間達’に誘われ、近くのライオンビアホールで乾杯! 名物「紙カツ」なるものもTry。
 キッチン&猫談義に花を咲かせた・・・