ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

タイ焼きを食べながら歩いた春の夜

2018-03-12 08:51:54 | エッセー
 それは我が家のファックスに入った経堂の「炭火とワイン」イタリアン宴会
の広告で 私が誘って女性ばかり4人で飲んだ。
 3時間飲み放題でお料理が8点ついたが、ワインだけではなくビールや他の
アルコールの種類も多く、毎回そのリストから色々な飲み物を選んで、同じよ
うなペースでかなり飲んだ。その仲間は・・・
 
 1)一番古い知り合いは私が「代々木のダンス学校」でクラスレッスン指導
 した生徒さん。しばらく前私が新聞に投稿した「久し振りにダンス教師復帰」
 の記事を読んで、わざわざ訪ねてきてくれた70歳。
 2)読者でカウンセリングコースを受けてから、ヨーガスタジオに入会した50歳
 3)19歳で私のダンススタジオへ入会し、その後私がダンスやヨーガのスタッフ
   として養成、最後まで私をサポートしてくれた、59歳。
 それぞれが私を先生と呼ぶ人ばかりだが、今度から先生と呼ばないでと頼んだ。
 
 そのメンバーで飲むのは2回目だったが、それぞれ明るく知的な人でノリが良く
オシャレで私の好みのタイプだ。話が盛り上がりすっかり会意気投合し、これから
4人で時々会って、情報交換しながら飲むことに決まった。
 お料理はまあまあの味だったが、メインの肉はとても美味しかったが、時間時間
切れで外に出た時は、全員相当ご機嫌になっていた。
 その一人が、目の前のお店で焼きたてのタイ焼きを買って配ってくれたが、
「お腹いっぱいだし,困ったな」と思ったが、折角並んで買ってくれたので食べ
なければならない。ちょっと端をかじったら、パリッとして美味しい、お腹イッパイ
なはずなのになかなか美味しく、結局全部食べてしまった。
 全員タイ焼きを食べながら駅まで歩いたが、その後一軒だけ梯子したが、次から
次へと娘の世代のような若い友人ができ、楽しく飲める私は本当に幸せだと思った。
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