♪スペイン語系日記♪

スペイン語&ダンス&異文化の日記

スペイン語のチャットルーム

2005年12月29日 04時33分10秒 | スペイン語のお話

この前、パソコンのリカバリをしたら、各メッセンジャーが消えてしまったので、またダウンロードし直した。ヤフー・エスパニョルのメッセンジャーもドキドキしながらダウンロード字が読めなくてもなんとかなるもんだね。無事にダウンロードすることができた久しぶりにペルーの部屋に入ってみたんだけど、あいかわらずにぎわっていた。向こうは何時くらいなんだろうなぁなんて考えながら、そうだこの前ようやく使い方を知ったプリントスクリーンを使ってみようと思いつき、チャットルームの画面をプリントしてみた。向こうのチャットルームはこんな感じです…って、よく見たら、ちょっとヤバイ言葉が入ってるねうーん、まあいいか

悲しい小鳥

2005年12月28日 00時12分42秒 | スペイン語のお話
私のメルアドには「pajarito」(パハリト)という単語が入っている。「鳥」を意味する「pájaro」(パハロ)に縮小辞をつけて「小鳥」という意味。私的にはかわいらしくて結構気に入っていたんだけど、スペイン語人とメルアドを交換する時、必ずと言っていいほど私のメルアドを見て相手が一瞬、笑うのをうっとこらえた顔になる。私に似合わないかわいらしいメルアドだからだろうかとか思ってたんだけど、なんていうかそれがとても意味あり気な笑みなので、なにか変なところでもあるのかなとずっと気になっていた。とはいえ、「なにか変なの?」と聞いても、「ううん。かわいいメルアドだね」としか答えてくれない。なので、ずっと謎だったんだけれど、この前それがどういうことなのか判明した。一人の人がようやく「pajarito」の別の意味を教えてくれたのだ。

「『pajarito』にはね、『小さいチ●コ』って意味があるんだよ」

これを聞いた私はしばらく固まった後

「嘘でしょォォォ!!??」

と叫んでいた。いやでもそうか…だからか…だからなのか…私のメルアドを見たスペイン語人がみんな一瞬うって顔をするのは…そりゃそうだろう。相手のメルアドがいきなり「小さいチ●コ」だったらだれでもうってなるわだったらなんで早く教えてくれないんだーっって思ったけれど、そりゃ教えづらいよね…私も相手のメルアドが変な意味の日本語だったら指摘し辛いかも。いやそれにしてもさあ、メルアドが「小さいチ●コ」ってどうなのよ。ある意味、超印象的なメルアドではあるだろうけど、こんな形で印象に残りたくないし…年内の内に新しいメルアドを考えますか…今度はスペイン語人に言葉の意味を確認してから決めよう。また変な俗語だったら目も当てられないしね

ちなみに辞書に拠ると、「tener pájaros en la cabeza」(頭に鳥がいる)、「la cabeza a llena de pájaros」(頭に鳥がいっぱい)で、「頭がおかしい」という意味になるらしい。確かにそんな感じなような違うような。

スペイン語の暦

2005年12月26日 22時07分02秒 | スペイン語のお話
もうクリスマスは終わったけれど、一応メモ

「クリスマス」がスペイン語で「Navidad」(ナビダッ)なのは前から知っていたけど、「クリスマスイブ」を「Nochebuena」(ノチェブエナ)ということは知らなかった。直訳すると「良い夜」。それから、「大晦日」は「Nochevieja」(ノチェビエハ)。直訳すると「老いた夜」かな?うん、確かに大晦日っぽい。ついでに「新年」は「Año Nuevo」(アニョ・ヌエボ)、元旦は「Día de Año Nuevo」(ディア・デ・アニョ・ヌエボ)、「あけましてあめでとう」は「Feliz Año Nuevo」(フェリス・アニョ・ヌエボ)。

よーし、これでお正月の準備は万全だ

Frecuencia Latina

2005年12月05日 22時24分59秒 | スペイン語のお話
全部スペイン語なのでよくわからないけれど、多分ペルー国内のニュースを扱っていると思われるFrecuencia Latinaというサイト、ペルー国内のニュースがスペイン語で読めるばかりではなく、リアルプレイヤーでビデオを見ることもできる。
ちょうどマーク・アンソニーとジェニファー・ロペスがリマを訪れた、という記事が載っていたのでビデオを見てみたら、空港かどこかに集まっている人々の映像から始まって、二人のライブの様子、インタビューの様子、マーク・アンソニーの歌のビデオクリップの紹介と、すんごい長くて盛りだくさん。
これでスペイン語が理解できればもっとおもしろいんだろうけど…といういつもの愚痴は置いておいて、ペルーの最近のニュースが文字だけではなく、映像として見れるのがおもしろい。
もちろん、ビデオが流れている間は、アナウンサーがずーっとスペイン語で話しているので、きっとヒアリングの練習にもなる。
私が聞き取れたのは前半の「大勢の人が長い時間待っている…」ぐらい
後半は、スペイン語よりもマーク・アンソニーの映像のほうに見惚れていたので、聞き取れなかった(言い訳じゃないですよ)
とにかく、スペイン語を勉強している人にとっては、なかなか役立つサイトなんじゃないかと思う。

Frecuencia Latina

お別れのあいさつ

2005年11月24日 19時45分22秒 | スペイン語のお話
この前ふと、スペイン語人の友達が電話を切る時に使う別れのあいさつ、「Chao-chao(チャオチャオ)」という言葉が気になった。
“chao”は友達同士や親しい間柄で使う気軽な別れのあいさつ。
なんでそれを2回も繰り返すんだろう?
もしかして、英語の「Bye-bye(バイバイ)」とおなじようなもの?
英語も“bye”ひとつだけでも事足りるわけだし…
…と思ったところでまた新たな疑問。
「Bye-bye」って言葉、英語人が使うところを、聞いたことがないような気がする…
もしかして、「バイバイ」って和製英語なんだろうか?
てなわけで、英語人のダーリンを持つ友達に早速、質問メール。
すると、こんなお答えが。

「バイバイは小さな子供に対して使う言葉。赤ちゃん言葉みたいなもの。大人同士では使わない」

ば…「バイバイ」って赤ちゃん言葉だったんだー初めて知った
友達いわく、「子供にはポンポンとかブーブーとかおなじ言葉を繰り返して言うでしょ。それと似たようなもの」とのこと。
でも、どうしてその赤ちゃん言葉が、日本では別れのあいさつとして定着したんだろうか。
だれが最初に使い始めたんだろうか。
気になるけれどこれはちょっと調べようがないよね…
へーボタンを連打したい気分のまま、今度はスペイン語人の友達に、「なぜ電話を切る時に“chao”を2回も繰り返すのか」と質問してみたところ、「英語の“バイバイ”といっしょだよ」とのお答えで、こっちは予想通りだった。
それに、別に電話の時だけに使うわけではなく、フツーに会って別れる時にも使うらしい。
この質問をしていた時に、ちょうどその友達に同国人の友達から電話がかかって来て、ひとしきりスペイン語でべらべらとしゃべった後、くるっとこっちを見てヤケに嬉しそうに「Chao-chao!」と言って電話を切っていた。
じ・実例をありがとう

どちらの夫?

2005年11月24日 19時37分30秒 | スペイン語のお話
スペイン語で「夫」を意味する言葉に「marido(マリド)」と「esposo(エスポソ)」がある。
妻が「esposa(エスポサ)」だから、対ということで「esposo」のほうが座りがいいんじゃないかと思ってたんだけど、どっちを使うのが一般的なんだろうと思って、前にペルー人の友人に尋ねたことがある。
したら、「maridoはよくない言葉だよ」と言われた。
え、なんでと思いつつも、その時はそれで話が流れてしまった。
ので、もう一度確認しようと思って、別の友達にだけれどもう一回聞いてみた。
本人もちょっと説明に困っているようだったけれど、とにかく一般的に使うのは「esposo」のほうで、「marido」は仲のいい友達とか、いわゆる軽口を言える間柄ではないと使ってはいけない、みたいな感じのことを言っていた。
「marido」は人のダンナさんのことを呼ぶにはちょっと乱暴な言い方なのかな?
でも、これも国によって違いがあるだろうから、ペルー以外の国では「marido」のほうが一般的なのかもしれない。

青春友達

2005年11月08日 19時01分37秒 | スペイン語のお話
ポルノグラフィティの“ジョバイロ”に引き続き、“野ブタ。をプロデュース”の主題歌“青春アミーゴ”にもスペイン語が
タイトルに“amigo”(アミゴ)、歌詞にも“mi amigo”(ミ・アミゴ)と“sí”(シ)が入っている。
“amigo”は「友達」、“mi amigo”は「私の友達」、“sí”は「はい・いいえ」の「はい」だけれど、この場合はなんていうか、「ああそうだよ」みたいな肯定の意味で使ってる感じかな?
日本語の歌でも、サビだけ英語で歌うことって多いけれど、それを英語じゃなくてスペイン語で歌ったら、ものすごかっこいいんじゃないかと個人的には思っているので、この流れは嬉しいなぁ
わがままを言えば、もっとスペイン語の歌詞を増やしてほしかったところだ

そうそれから
余談だけれど、深夜の2時くらいからやっているフットボールの番組(?)で、オープニング曲にチャランガ・アバネラの曲が使われていた…ような気がする。
曲名を調べようと片っ端からCDを聞いてみたけどこにもなかった…
持っていないCDに収録されている曲だったのかな。
でも、もしかしたら勘違いかも…

プレゼントできません

2005年11月07日 01時40分35秒 | スペイン語のお話
以前、スペイン語圏の人が書いたブログを見ていた時のこと。
幼稚園ぐらいの子供の写真が載っていて、その下に書かれた言葉を見て、私は驚いた。

「ちょ、ちょっとこの人、自分の息子をプレゼントしますとか書いてるよ!どーゆーこと!?」

いっしょに見ていた友人は呆れた様子で言った。

「なに言ってんの?プレゼントじゃないよ。私の子供ですよーってことだよ」

ん?と思ってよく読めば…

「Le presento a mi hijo」(レ・プレセント・ア・ミ・イホ)

あ、プレントだよ、プレントじゃないよ、「紹介する」って意味じゃん
ああ、わけのわからない勘違いをしてしまった…
ちなみに、ホントにプレゼントするんだったらこうだ。

「Le regalo a mi hijo」(レ・レガロ・ア・ミ・イホ)

あーもーぜんぜん違うじゃん。
確かにプレセントとプレゼントは言い方は似てるけど…
大体、「私の息子をプレゼントするわ!」とか書く人いないよね

みんなが知ってるスペイン語?

2005年11月02日 00時33分49秒 | スペイン語のお話
スペイン語の中で一番知られている言葉っていったらなんだろう。
やっぱりamigo(アミゴ)かな。
芸能人でも“アミーゴ・アミ”とか“アミーゴ・ウド”とか呼ばれていたり名乗っていたりする人がいたし、今朝も“アミーゴ”を自分の名前にくっつけたアナウンサーがテレビに出ていた。
amigoは「友達」って意味だから、名前にするにはなんとなく違和感が…
外国の小説を読んでいた時、出て来た日本人の名前が「スシ」だったんだけど、それに近いものを感じるなぁ。
まあ、意味はとりあえず置いといて、語呂合わせとノリで名乗ってるんだろうけど。
ちなみに、amigoの女性形はamiga(アミガ)。これだと意味は「女友達」になる。
ほかにはなにがあるかなぁ。いろいろあると思うけど…
あ、cómo está(コモ・エスタ)なんかも結構知られてるんじゃなかろうか。
“コモエスタ赤坂”という有名な歌もあることだし。
いや、どんな歌かは知らないんだけど、題名だけはなぜか知っていて、後からああこれスペイン語だったんだってちょっと驚いたことがある
商品名とかにスペイン語が使われてることも多いし、スペイン語だと知らないで使ってるってことも結構ありそう。
そういや車種名にも“Primera”「プリメーラ」(第一の・最初の)とか“Diamante”「ディアマンテ」(ダイヤモンド)とかあるなぁ。
ああ、それから一番有名なのはやっぱこれかも。
チュッパチャップスのチュッパ
チュッパはスペイン語のchupar(チュパル)から来ている。意味は「吸う・しゃぶる・舐める」など。
チャップスのほうはスペイン語じゃなくて、確か舐める音の擬音とか聞いたような聞かないような…?
チュッパチャップスは昔からずっと売られているキャンディだし、これが一番知られているスペイン語かもしれない

光を灯す

2005年10月26日 22時37分44秒 | スペイン語のお話
dar a luz(ダル・ア・ルス)=「出産する」

初めてこの言葉を知った時、きれいな言葉だな~と思った
“dar a~”で“~を操作する”、“luz”は“光”。
多分、直訳したら「光を灯す」みたいな意味だと思うけど、それが「出産する」って意味になるんだもんなぁ~

ver la luz(ベル・ラ・ルス)=「誕生する」

こっちもキレイな言葉
“ver”は“見る”で、直訳だと「光を見る」。
まさに、「誕生する」という感じ

子供を生んだり子供が生まれたりすることを“光”になぞらえるなんて、なんかステキだ
それなのに、実際にはどういうふうに使うんだろうと例文を探していたら、こんなのが

Así que he decidido dar a luz y cuidar a este bebé sóla.
「それで、この子を一人で産んで育てることにしました」

えー………
この例文はないんじゃないの。
一体どんな事情があるんだろうと例文ながらつい考えてしまう
でも子供は

pedazo de mi alma(ペダソ・デ・ミ・アルマ)=「私の魂の一欠片」(子供に対して呼びかける言葉)

だから、例え一人でも産んで育てようって気になるんだろうね。
ちなみに、“新婚旅行”は“luna de miel”(ルナ・デ・ミエル/蜜の月)。
う~ん、めっちゃ甘そう