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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

161019 ボランティア募集説明会に出席!おもしろそう!

2016年10月19日 | アフターセブンティ

 実は昨日ケアレスミスをやらかした。パソコンで予定表をチェック、目に九博のボランティア募集説明会の文字。てっきり昨日とおもいこんで、さっさと昼をすませて、折り畳み自転車ルイガノを引っ張り出し九博に向かう。途中坂道は押して歩き、下りは自転車。約15分で九博の自転車置き場にとめる。

案内に受付けはと聞くとなんと説明会は翌日ですと言われる。なんてこった、確認不足はだめですね。1Fロビーの被写体を探してバチバチ。

インドネシアの何とかという楽器。ガムラン?

中国の建築物の屋根にのっている三蔵法師一行?の彫刻。

七色に変化するウオーキングロード。

天神ねぶた

中国人らしき観光客がにぎやかに楽しそう

菖蒲池の鯉。大口をあけて餌の投入を待っていた

 前置きが長くなったが、というわけで今日が説明会の本番。今まで震災後のボランティアなるものをTVで見聞きするだけでどんなものかよくわからなかったので説明会に参加してみた。

 HPの館長挨拶をみると、「九州国立博物館は東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館として、平成17年10月16日に福岡県の太宰府の地に開館,今年で11年目、来館者も1300万人を超えたとある。開館以来「学校より面白く、教科書より分かりわかりやすい」をコンセプトに、地域とともに共生・共働していく博物館をめざす。博物館の使命は、価値ある文化財を見せる、守る、そして調べる、さらにひろめるという4つの機能がある。それらを館の職員のみならず、多くのボランティアの人達の力を借りながら、教育普及での展示をはじめ、館全体を多目的に利活用。九州に在ることの意味を認識し「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」という目標の実現に向かって、親しみ易く楽しい九州国立博物館への道筋を歩みつづけます」とある。

なんとH28年の在籍ボランティアは12部会383名もいるとのこと。今回は5期目のボランティアになり、三期生が数十名卒業することによる補充の募集。

 12部会とは、4Fの文化交流展示室で小学生の団体や小グループに展示物の解説をする展示解説部会(76名)、1Fのアジッパで来て観て触れて學ぶ支援をする教育普及部会、日本語、中国語、韓国語、英語による館内案内部会、文化財を守る温湿度管理、害虫対策など環境部会、独自の企画提案によるイベント部会、寄贈された郷土人形などの調査登録展示などの資料整理部会、ボランティアのボランティアによるサポート部会、学生部会、そして12番目があたらしく作られるフィールド部会(将来的なフイールドミュージアム構想への対応)。

 11月に体験入部などをして希望部署二つを書いて12月16日までに申し込み用紙を提出。面接などない書類選考のみで1月中旬決定通知があり、その後4回の研修をへて来年4月からの活動スタートとなる。まあ週1回半日程度、月4回のボランティア、申し込んでみましょうかね。

 65歳から5年間、趣味三昧で過ごしてきたので次なる5年のあたらしいステージにしますか!!!


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