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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
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171220 安倍長期政権が日本の組織体のタガをゆるめる!日本相撲協会の裁定は?!

2017年12月20日 | 辛口ひとりごと

 もう明日は冬至。古代、冬至が1年のはじまりであったという。H29年も残すところ10日あまり。はやいものだ、1年のすぎるのは。日馬富士暴力沙汰事件も今日の理事会でおおかたの決着か。トランプや北朝鮮にかきまわされた2017年世界も株価だけは独自の動きで好調を持続。だが自動車や鉄鋼など日本の基幹産業で不正検査、新幹線の台車ひび割れで安全神話にゆらぎ、一党支配の政権が長期化するとどうしても組織のタガが緩み始める。

わが家の庭はヒヨドリとメジロがおっかけっこしながらミカンやリンゴをつっついている。

毎朝、りんごやミカンを枝や台におきかえると早速、ヒヨドリがやってくる。どこかで待機しているかのようにね。しばし食事をしてとびたつとさっとメジロが飛んでくる。

まるで兄弟のように共生している感じだね。リビングからじっと見ている分には彼らは気にせず食事を続けている。

 

昨日の上野動物園のパンダの子も実にかわいかったがこうして目の前でメジたちをみているとそれに劣らずかわいいものだ。

 相撲協会の裁定は今やモンゴル対ジャパンの様相を呈してきたが、貴ノ岩への協会聴取もはじまり、理事長3か月給与辞退、白鵬へは1月と2月の半分給与支給停止、鶴竜へは1月分給与停止、伊勢ケ浜親方は理事辞職、貴ノ岩は初場所全休でも公傷扱いで春場所は十両最下位から再出発を保障。貴ノ花親方の処分は次回理事会へ持ち越し。貴ノ花親方の真意を聞いてから評価するとのこと。

 協会がいきなり降格の裁定を下さなかったのはなぜか?この1週間、貴ノ花親方がどんな動きをするか、発言をするか興味深い。自然界はよけいな忖度が入る余地がない厳しく清冽な世界だ。両横綱にとって1~2か月の給与ストップなどへとも思っていないだろう。貴ノ花親方の言う真の角道の追求への姿勢行動変革はなかなかむつかしいだろうね・・・

 

 


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