去年は梅の開花が遅れて梅なしの撮影会だったが今年は節分の頃から開花、満開の梅の中、恒例の西日本写真協会主催の太宰府梅の撮影会と写真コンテストに参加した。
10時前、いつもの駐車場、1台を残すのみの状況だったが500円コインを投入して駐車。今年はカメラ、ぺンタックスK3、レンズ、シグマの18~250mm、折り畳み踏み台。交換用のバッテリーはベストにほりこんで極めて軽装でのぞむ。
池坊の献花祭などが重なり、境内は多くの観光客でにぎわい、とりわけ長いレンズをつけたカメラを肩にぶら下げたジジババたちの姿が目立つ。
10時半、絵馬堂前に集合。事務局から注意事項。去年は行儀の悪いカメラマンが花壇を踏み荒らしたとか、観光客の邪魔をしたとか、無礼なことはしないようにとのこと。いやはやですね!その後、モデル4人と担当講師の紹介があり、3~40人ずつ、4グループにわかれて撮影会開始、ぞろぞろ講師とモデルのあとについてゆく。
あとで確認したことだが撮影会の模様はSNSに投稿してもOKということだったのでモデル嬢の写真も一部、参考まで載せさせいただく。
講師の案内する撮影場所には必ず観光客など先客や通行人がいるのでしばし空くまで待つといった具合の撮影会。12時までが午前の部、参加者同士のもめごともなくまあ順調にすすんだが、横柄な物言いをする親父は必ずいる。モデルや講師もいろいろ大変だがまあ無事に進行。
セブンで弁当とお茶を調達して車にもどり昼食。連写でばちばち撮ったので午前中で500カットくらい。ざっとチェックして、電池も交換して昼からの部に望む。足の指が踏み込むと痛みがでたりするので踵から先に着くように歩いている。
13時、再び絵馬堂前に集合、モデルと講師の組み合わせをかえてスタート。モデルの性格や慣れ、講師のセンスによって撮影会の中身もかわる。このコンテストは過去、準特選や佳作、入選など私は相性がよさそうだが去年は入らなかった。
午前とはちがう撮影場所、モデルで作品を意識して撮るがまあ場所撮りや踏み台をセットしての撮影なのでまあ大変ではある。
稲荷神社のほうに上って行き、モデル上にも赤いスカーフなどもってもらって、ジジババたちは闘牛の牛のようにはしゃぎまくる。講師のアイデアで最後は盛り上がった。15時まで時間が残っていたが潮時と考え撤退。焼きたての梅が枝餅をみやげに引き上げる。
コンテスト応募の締め切りは3月28日、まあじっくり検討して出品することにしよう。撮影会は一般も無料だが応募するには協会への入会が必要。入会金2000円、年間会費4000円。
帰宅してほかほかの梅が枝餅を食べながらパソコンにデータをとりこむ。600枚をこえる写真のチェックはけっこうしんどい。目がちかちかする。まあ仕方ないけれどもね・・・・
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