Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

巨大動物?

2010-05-04 22:58:06 | コメント
 茨城県那珂市の農道で3日午前0時ごろ、“巨大動物”と軽自動車が衝突する事故が発生した。軽自動車は大破し、運転していた36歳の男性も頸椎(けいつい)骨折の重傷を負ったが、直後に動物の姿は消えていた。現場には白い短い体毛が残されていた。男性は「牛にぶつかった」と話しているが、茨城県警では目撃者もいないため、衝突した対象物を「動物」としか発表しておらず、必死の捜査を続けている。

 茨城県警那珂署は3日の事故事案の名称を「動物と衝突したと思われる重傷事故の発生について」と同日午前10時に広報発表した。捜査関係者は「動物なんだが、目撃者はいない。その動物もいない。かなりの衝撃のはずなんだが、見つからない。相当頑丈な生き物だ」と困り果てた様子だった。

 事故は午前0時5分ごろ、那珂市田崎の広域農道路上で起きた。同道路を東から北西に、自家用の軽自動車で走っていた同市のタンクローリー運転手、滑川正道さん(36)が路上に立ちはだかる何かを視認し、急ブレーキを踏んだ。フロントガラスがその巨大なかたまりと激突し、粉々に砕け散った。屋根もひしゃげてしまった。

 その直後、後続車を運転していた人が異常を察知し、車を止めて110番した。滑川さんは「牛にぶつけた」とうめくように話したという。だが、事故現場には大破した軽自動車以外はなく、動物などの姿はどこにもなかった。ただ、短い白い毛があちこちに散乱しており、軽自動車にも同じ体毛が付着していたという。

 地元住民は事故が起こった道路を通称で「バードライン」と呼んでいる。道路の両側は山林で、昼間は鳥のさえずりが聞こえる。ドライブをしていて気持ちのいい道路だが、夜間になると街灯がなく、真っ暗になってしまうという。滑川さんは常陸大宮市の職場に向かう途中で、自宅を出てすぐの場所で事故に遭った。

 現場付近には牧場などが点在している。10年4月以降、同署には「深夜、牛がバードラインを歩いている」との通報が複数あったという。同署では「野生の牛なのか、飼育されているものなのか、残された体毛から捜査を進めている。今後は市民のみなさまにバードラインの深夜の走行を注意するように喚起したい」と話していた。

 ???手負いの牛(?)なのだろうか(?_?)それにしても、いくら頑強だとはいえ相手は軽ながらも自動車だ。相当の手負い状態な筈だが。。どこへ行ってしまったのか、大いに気になるところである。