●五体俳句453・手首2・黒澤あき緒01・2019-10-22(火)
○「露寒の手首じやらじやら飾りけり」(「鷹」)(黒澤あき緒01)
○季語(露寒・晩秋)(「俳句201309」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:手首をじゃらじゃらと飾っているのは若者でしょうか。ヘビメタのロックシンガーの手首に似合いそうです。これから「露寒」を吹き飛ばすような熱いライブが始まります。
●黒澤あき緒(くろさわあきお)
○好きな一句「王冠は壜にもどらず西行忌」02(→忌日祈念日)
○季語(西行忌・仲春)(「俳句201202」より引用)
【Profile】:1957年東京都出身。1985年「鷹」入会。1994年第22回「鷹」新人賞受賞。「鷹」同人。
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黒澤あき緒掲載句
03秋暑し置薬屋の大鞄(秋暑し・初秋)〈特集632・商店俳句1-6置薬屋〉2023/8/10
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