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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●五体俳句386・腕7・須藤常央1・2018-7-3(火)

2018-07-03 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句386・腕7・須藤常央1・2018-7-3(火)
○「力瘤なきばかりビヤジョッキ」(「ホトトギス」)(須藤常央1)
季語(ビヤジョッキ・三夏)(「俳句201706・創刊65周年記念付録・現代俳人名鑑Ⅱ」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:ビヤホールやビヤガーデンも本格的に賑わう季節。サラリーマンや学生の一団も乾杯の声をあげます。しかし、どの腕も力仕事をあまりしたことのないような細く繊細な腕をしているのです。

 

須藤常央(すとうつねお)
○好きな一句「富士山の端から端へハンモック」(第45回・平成11年角川俳句賞受賞作品「富士接近」50句中の1句)2
季語(ハンモック・三夏)(「俳句201308」より引用)

【Profile】:1956年群馬県出身。→稲畑汀子に師事。「ホトトギス」同人。「桑海」副主宰、「山会」所属。日本伝統俳句協会評議員。静岡県俳句協会理事。「富士遠近」にて第45回角川俳句賞受賞。


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