俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五体俳句640「春分や手を吸ひにくる鯉の口」(宇佐美魚目)

2024-03-20 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句640・手20・宇佐美魚目05・2024-03-20(水)
○「春分や手を吸ひにくる鯉の口」(→宇佐美魚目05)
○季語(春分・仲春)(→「春分の日の有名俳句」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:掲句には人間の手がある。動物の口がある。鯉に手を吸われた経験はないが鯉の口が水面に浮きあがってくる光景は何度も見たことがある。

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