俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句546・明るさ残る・透次560・2021-09-04(土)
○「明るさ残る夜学舎の始業ベル」(→透次560)
○季語(夜学・三秋)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】
still bright outside
evening high school
opening bell rings
【作句メモ】:夕方5時を過ぎて始まる定時制高校の授業。明るさがやや残る始業であるが、終業はとっぷりと暮れた星空の時刻である。