○五体俳句481・蹠(あうら)3・富田うしほ03・2020-06-02(火)○「浸し居る蹠河鹿の鳴きにけり」(→富田うしほ03)○季語(河鹿・三夏)(→「わたしの俳句歳時記」より引用)
【鑑賞】:裸足の足を川の清流に浸している。蹠(あうら)に水の流れが冷たい。河鹿の鳴き声が午後の渓谷に響く。
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