俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○五体俳句481「浸し居る蹠河鹿の鳴きにけり」(富田うしほ)

2020-06-02 04:56:00 | 五体俳句

五体俳句481・蹠(あうら)3・富田うしほ03・2020-06-02(火)
○「浸し居る蹠河鹿の鳴きにけり」(→富田うしほ03)
○季語(河鹿・三夏)(→「わたしの俳句歳時記」より引用)

【鑑賞】:裸足の足を川の清流に浸している。蹠(あうら)に水の流れが冷たい。河鹿の鳴き声が午後の渓谷に響く。

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