俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0223・乗せる(載せる)(空間)01・山本洋子03・2015-04-19(日)

2015-04-19 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句0223・乗せる(載せる)(空間)01・山本洋子03・2015-04-19(日)

【→次元俳句-索引 俳人一覧()】

 

○「行く春の地図に磁石をのせにけり」(『稲の花』1999)(→山本洋子03)

季語(行く春) 「ゆくはるのちずにじしゃくをのせにけり」

 

【鑑賞】:今日は「地図の日」。晩春のグッズとして「地図」と「磁石」はベストマッチの取り合わせ。地図に磁石を乗せる行為だけで、航海へと船出をした気分になれます。

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