俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句029・頬03・松尾芭蕉

2011-02-08 17:47:03 | 五体俳句

●五体俳句029・03・松尾芭蕉


「木枯や腫れ痛む人の顔」(→松尾芭蕉06)

季語(木枯・冬)

2月に入って、そろそろ木枯らしともお別れというといいたいところですが、関東地方では明日の朝にかけて積雪が予報されています。日本海側ではあいかわらず豪雪が続いています。

頬が腫れて痛むとは歯痛でしょうか。身が寒さにさらされ頬が腫れ、なんとも痛々しい句です。腫れた頬の赤さも見えるようです。

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