法事 2005-09-25 | Life 義父の3回忌法要。 お墓へお参りした後お寺で和尚様のお経を頂く。 和尚様はとうに80歳は超えておられるが、力のこもった良いお声で お経を頂いた。 生前、父が好きだった地ビールレストランにて、親子、兄弟、孫 が集まりささやかな<偲ぶ会>を開く。 通例の和のしつらえでのはなくて、ここにしたのは リラックスした雰囲気で義父の思い出話をいっぱいしていただき 偲んでほしかったから・・ 87歳で亡くなった義父は働き者で明るくて闊達な人であった。 賑やかに、又、心静かに今日が終わった。 良い一日であった。
ケーキはいかが? 2005-09-24 | サロン 近くの小学校で運動会があった。 あいにくの曇り空であったが無事行われたようだ。 連休なか日運動会帰りの親子連れやご夫婦が目立つ。 少し涼しかったせいもありケーキのご注文が多い。 <巨峰のケーキ>keikoさんの新作が人気・・ フレッシュフルーツをふんだんに盛り込んで季節感たっぷり。 今日のケーキは<栗のシフォン><かぼちゃのチーズケーキ>そして この<巨峰のケーキ>の3種。 どれもフワフワで、コクがあって美味しいです~
Yチェアー 2005-09-23 | サロン ハンス・ウェグナーの<Yチェアー> 10数年前、オープンにあたりテーブルとイスを探していたときに 東京の松屋で見つけた、座りごこち抜群の椅子。 座面の編地を交換できるのも嬉しい。 実際に鰍ッてみて納得の座り心地。 「24席全部この椅子を使うのは贅沢かな」とも考えたが とにかくお客様にゆったり過ごしていただくことが願いだったので 「花とくつろぎの空間へようこそ」のキャッチフレーズにピッタリの この椅子にしたのだった。 美しい座り方は背筋をピンと伸ばし、足そろえて左右どちらかに 軽く流し椅子に浅くかける・・ 決して背もたれによりかかって深々とかけてはいけない・・ でもこれではリラックスなどできはしない。 仕事を離れ家庭の雑事から解放されるために訪れたこの場所では 思い切り深く腰鰍ッて、ひじを持たせてくつろいでいただきたい。 そして心をゆるゆると遊ばせてほしい。
こんな器も? 2005-09-22 | Life たっぷりと湯に浸かりたる遅き夜は 灯りおとして虫のうた聴く 障子の向こうから虫の音が聞こえてくるしみじみとした秋の夜。 それもそのはず明日はもう彼岸の中日を迎える。 ことのほか暑かったこの夏は、冷たいものばかり好んで飲んでいたが ようやく熱いいコーヒーや紅茶を飲みたいと思う季節になった。 久々に登場の有田のコーヒーカップ・・夏の間は出番がなかった。 ようやくここに来てこんな器で飲んでみたくなった。 絵柄は牡丹だが、澄んだ秋の空のようなブルーと鮮やかな赤が なんとなく秋をイメージさせる。 内側が白いのもいい。 これからは土物のカップも似合いそう。
ジュリア 2005-09-21 | 花 花が一番美しいと思うときは、蕾のとき?開き始め?完全な形に開いたとき? もちろん天候や光の加減、見る人の心理状態もあるし好みもある。 私が大好きなバラ<ジュリア>・・ なぜ惹かれるのだろう。 クロームオレンジの色も花びらの形も派手さはないが端整でモダンに感じるからであろうか? もうひとつ気に入っていることは咲ききったときの美しさがある。 バラは全部開かないうちに萎れてしまったり、形が崩れてしまったりと 咲き始めは可愛いけれど最後が残念ということが多い。 その中にあって<ジュリア>はひらひらの花びらの真ん中に黄色の蕊が 美しく最後まで魅せてくれる。 何より香りがいい。 バラが好きになってからずっと心変わりすることなくジュリア>に 憧れ続けている。