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「宮さんの木工房」工房だより、茶処「茶源郷和束」案内、旅の記録ほか

工房に通う往復に日本文学を聴く

2022年03月28日 | ひとりごと
最近、You Tubeで日本文学を収録し、工房に通う行き帰りに聴かせていただいている。もう、何十年も前に読んだことのある作品もあるが、初めての作品もある。何しろ自宅~工房、片道ほぼ50分。
今まで聴いた作品は、夏目漱石「坊ちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」、島崎藤村「夜明け前」、芥川龍之介「秋」「ある阿呆の一生」「お時儀」、太宰治「きりぎりす」「走れメロス」「御伽草子よりかちかち山」「舌切り雀」「浦島さん」、高村光太郎「山の雪」、谷崎潤一郎「刺青」、山本周五郎「松の花」、菊池寛「極楽」、林芙美子「幸福の彼方」、森鴎外「高瀬舟」「身上話」、織田作之助「蛍」「かちかち山」、永井荷風「女中のはなし」、藤沢周平「雪の夜」「山桜」、梶井基次郎「檸檬」、宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」、豊島与志雄「程よい人」「泥棒」、新美南吉「おじいさんとランプ」などなど。昨日から伊藤左千夫「野菊の墓」を聴いているが、どの作品もそれぞれに面白いが、これはなかなかいい。これも昔読んだことはあるが、もう全く忘れている。結末は結構無念な話してはあるが、心温まる作品だ。それにしても、あまり熱中すると運転がおろそかになるので、要注意!


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