EMANON

「無題」らしく。。。

OZMAと紅白のありかた。

2007-01-10 22:21:38 | 一般日常系
「NHKがDJ OZMAを事情聴取」

というわけで、紅白を賑わせた?あの事件。
実際自分があの生中継を見ていたわけではないので
細かいことはなんともいえないけど、
あの程度で抗議する視聴者もまったく野暮ったい。

子供も見ているのに云々…とケチをつけてみたりね。
じゃあ逆に聞いてみたい。
ああいうのを見て、何が悪いのか。

とはいえケチをつけたくなる人の心理もわからなくもない。
なんでかって、紅白の裏でつまらないバラエティを見たくない、
下ネタなんぞ出てくるわけないと思って紅白を選ぶわけやろーし。

そもそもNHKもやってることが迷走気味。
視聴率低下が問題みたいでああいうのも出してみたけど、
結局最終的には去年より落ちちゃってるし。

ああいうしょーもない面々を呼ぶよりも、
‘原点回帰’、要は歌をしっかり聞かせるほうが
案外視聴率とれたりすると思うんですが、、、どうでしょう。
だいたい、日本は高齢社会まっしぐらなんやから
若者に媚びてても仕方ないんじゃないの。

盛岡商が優勝。

2007-01-08 23:43:56 | 国内サッカー
先日も触れたが、
今日の‘意外な’顔ぶれの高校サッカー決勝は
盛岡商の逆転勝利にて幕を閉じた。

作陽が先制して、盛岡商のPK失敗までは完全に作陽に流れがあった。
でもPKを失敗した林選手が次に来たチャンスをモノにしたあたりから
ガラッとその空気はかわってしまった。でまあ逆転しちゃうわけ。
個人的には作陽が勝つんじゃないかな~と思ってたけど、
物事はそう思ったようには動いていかない。
だから課長に千円もってかれる。

それはさておき、作陽はFWにすばらしいプレーヤーが2枚もいたけど
全体的にDFがおこちゃまやった。
対して盛岡商は飛びぬけたプレーヤーがいるわけじゃなかったけど
攻撃も守備もバランスがよい、いいチームやった。


しかし、こうやってみるとやっぱり去年の野洲は
すごく素敵なサッカーしてたんやな~としみじみ。。。
そう思いながら去年の選手権決勝を今見ています。

高校サッカー決勝:意外な顔ぶれ。

2007-01-06 22:35:55 | 国内サッカー
高校サッカーは多くの人にとって思わぬ結果になっているのでは。
決勝カードが岡山の作陽と岩手の盛岡商。
てっきり八千代あたりが突っ走って優勝しちゃうのかと思ってたが、
今日の準決勝で最後の最後にミスで自滅。まあでもあのGKに罪はない。
あと、もう片方は鹿児島の神村学園が勝ちあがるものと思ってた。
でも作陽もなかなかいいチームやね。特にあの9番。
こういう展開になると、もうどっちが勝ってもおかしくない。


さてサンガのほうは、黒部がついにサンガから離れることに。
ジェフ千葉へ完全移籍。とうとう完全移籍か…。
‘サンガの黒部’という応援歌はもう2度と聞けないわけなんだよなー。
大卒戦力でこれだけ活躍したプレーヤーもサンガにとっては珍しい。
しかも完全にサンガの顔となったのになぁ。
まあでも昨シーズン戻ってこなかったことでなんとなく先は見えた。

離れる人がいれば来る人も。
プレーヤーではジュビロより西野泰正が移籍。
代わりといってはなんだが、林がジュビロへレンタル。
林は去年怪我もあったけど、チームとして彼を生かしきれてなかったよな。
あと甲府からMF倉貫がやってくる。
この人滋賀県出身。セゾンFCから静岡学園へ。静学では確か全国制覇してる。
ジュビロに入団後ヴァンフォーレへ。
一番どん底の時からJ1昇格・残留まで甲府の歴史をすべて知ってる、
ミスター甲府と言われてもおかしくないような甲府の顔。
しかし倉貫はどこで使うつもりなんやろ。
単純に見れば、薄い攻撃的MFのポジションへの補強なんやろな。

あと加藤久さんが強化担当としてフロント入り。
なんでも名誉会長と社長との対談で感激してサンガ入りを決めたらしい。
来てくれることは大歓迎なんやけど、
こういう強化担当の人たちには長く働いてもらってこそ意味がある。
サンガは選手や監督だけじゃなくてGMなんかも結構な頻度で代わるもんな。
こういうのはチームの方向性が定まってないことを如実に表してる。
10年スパンぐらいで我慢してみてられないのかね。
あとは強化担当の人を全力でバックアップしてあげること。


しかしいつになくチーム強化へ向けてやる気が見られる。
いい傾向や。

野洲敗れる。

2007-01-03 21:01:09 | 国内サッカー
正月はいつもながら何もしないようにしているので、
完全にテレビっ子と化している。
いやぁ、幸せやなぁ、、、しみじみ。。。


昨日は大学ラグビーを見てた。
我が母校がラグビー強いので毎年気にしているのだが、
今年は1回戦で慶応タイガー軍団に敗れたため、正月にはいない。
だいたい今年は関西でも3位だそうで。もう少しがんばりましょう。
気を取り直して、母校はなくとも関西勢が2校も残ってたので
そうなるとやっぱり気になってみてしまうのだ。
今年関西Aリーグ1位の大体大は関東学院に大敗。
もう片方、今シーズン久しぶりに強くなって帰ってきた京産大は早大と対戦。
出だしは凄いプレッシャーで、先制までしちゃったのに
いい流れの時に自陣深くでしょーもないノックオンをかましたところから
一気に形勢逆転。終わってみれば大差負け。
そんなわけで今年も関西勢は決勝に残れませんでしたとさ。
でも準決勝に一校も残らない時もあることを考えれば、
今年は二校残ったわけやから、大したモンです。


次、高校サッカー。
昨年優勝し高校サッカー界に新風を巻き起こした滋賀県代表野洲高校。
今年はいやがおうにも連覇を期待されていたが、
今日の3回戦で千葉の八千代高校に1-4で完敗。
U-21日本代表にも選出された野洲のMF乾は確かに上手かった。
後半ロスタイムに見せた意地の一発もさすがやった。
でも全体的に見れば、今年の野洲は去年よりスケールが小さかった。
FW陣がなんとも頼りない。今大会での2得点はいずれも乾によるもの。
野洲がやろうとしている細かい繋ぎの一つ一つの精度は、
むしろ今日の相手の八千代のほうが上回ってる気がした。
あと、今日の3点目はつまらないミスやもんな。
2-0でもう少し粘れれば話は変わったかもしれない。
ああいう時間帯で、ああいったミスによる失点で0-3。
たぶんあれで心がポッキリいっちゃっただろーなー。

というわけで連覇は出来なかったわけやけど、
確実に野洲サッカーのサポーターは増えつつあると思われるので、
来年以降もがんばっていただきたいところ。