EMANON

「無題」らしく。。。

イタリアサッカー界の疑惑が決着。

2006-07-15 01:06:57 | 海外サッカー
イタリアが優勝し幕を閉じたワールドカップ。

ユーベ・ミラン・ラツィオ・フィオレンティーナといった
有力チームが絡んでいたとされ、その動向が注目されていたが、
今回ユーベ・ラツィオ・フィオがセリエBに降格、
ミランは残留するが勝ち点減点される処分になる模様とのこと。

よく、「火の無いところに煙は立たない」といいますが、
こういう話が出るとまあだいたい結果も‘黒’になるのが世の常。
去年もセリエAに昇格が決まっていたジェノアなどが
同様の八百長疑惑によって、今回より重い処分を受けてるし。


イタリアのサッカーは守備偏重・とにかく勝利優先とされ、
「退屈だ」「面白さに欠ける」といわれる面もある。
こういう敗北を否とする結果至上主義が
今回の問題を招いているとも言えるでしょう。

ミランは以前に同様の問題でセリエBに降格した経験があるね。
しかし、ユーベは純粋に今までにセリエAから落ちたことがない。
というわけである種またひとつ新たな歴史に刻まれました。
フィオレンティーナは一度チームが無くなって、
苦労してやっと上がってまた強豪となりつつあったのにまた降格。
どこも苦労がつきないですな。。。


そんなイタリア。
リッピの次の代表監督に早くもロベルト・ドナドーニが決定とのこと。
まあ次から次から好人材が目白押しですな。

49位かぁ。

2006-07-12 21:21:06 | 海外サッカー
新しい算出方式でのFIFAランキングが発表され、
日本は前回の18位から49位へと大幅ランクダウン。

一部では「まさかの31ランクダウン」なんて言ってるけど、
しかし、妥当っちゃ妥当やねんけど。

ま、でも20位以下60位ぐらいまでは、
そんなにとてつもないような大きな力の差は無いとも思う。

49位とはいえ、アジア圏内では豪州・イランにつづいて第3位。
韓国は56位。日本よりよっぽど強いと思うんやけどなぁ。。。


でもサッカーをまるで知らないとんちんかんな日本メディアにとっちゃ
日本の実力がどんなものなのか、かなりわかりやすくなったでしょうよ。

サッカーを知ってこそ…

2006-07-11 20:57:25 | 京都サンガF.C.
サンガが大人向けのサッカー教室を始めるらしい。
なんでも、「自らやることで、よりサッカーの楽しさをわかってもらおう」
というものらしい。

確かに、サポーターのサンガを見る目向上には役立つかも。
ホームでズタボロに引き裂かれてもすべて皆が怒るわけじゃないもんね。

それより何より、いいプレーをしたらすかさず拍手出来る、
プロとしてあるまじきミスをするような選手に対してはちゃんと怒る、
そういう状況をスタジアム全体で共有してこそ、チームは磨かれるというもの。

それは日本代表の強化にもつながります。確実に。
シュートチャンスでシュート打たない選手にはちゃんとブーイング。
チャレンジしない選手に対してはチキン呼ばわりしてあげる。

ディフェンスがオーバーヘッドでクリアしたときだけ、
感嘆の声を挙げても、そりゃ仕方ないわけ。
ちょっとしたプレーにいちいち反応できるようになれば、
もっとサッカーが面白くなること間違いなし。

SX4チラ見。

2006-07-09 21:35:31 | クルマ
昨日スズキのディーラーの前を通りかかった際に、
新しく出たSX4が展示してあったので見てきた。

日本車らしい日本車とは少し違う感じ?
そのエクステリアは惹き付けられるものがある。
さすがフィアットのテイストが入ってるだけはある。

ただ惜しい点が2つほど。
①内装が安っぽすぎる。
見せ方がいまいちなんだよね~。
同じように安くても、さすがにトヨタとかはそのへんうまいもんね。
②マニュアル仕様がない。
これは万人向けの正反対の意見ですがw、
走りを売りにしている車なのにマニュアルが無いのはなんだかなぁ。

というわけで惜しい。
でもコストパフォーマンスは優れてる。
いや、でもやっぱり総合的に判断したら、
スイフトスポーツを買うかな。

飛ばしちゃダメ。

2006-07-07 23:02:08 | 一般日常系
しかしまあ一週間っていうのは早いねぇ。
てゆーか、もう7月??早いなぁ…。

まあそんなことはどうでもいいけどw

先日北朝鮮がまた奇奇怪怪な行動を起こしたおかげで、
ニュースはそればっかり。
ミサイル飛ばすのは自由ですが、
せめて自分の国内に落としてほしいものです。
結局そこが問題になるんでしょうが。

誰がなんと言おうが、
「あの人たち、あたまおかしいなぁ」と思うわな。
あるいは国民全員がユートピアにでもいると思ってはるんやわ。

あーあ、残念な国民性やな。

手島が実戦復帰。

2006-07-06 23:34:56 | 京都サンガF.C.
ごくありがちですが…
画像は鹿苑寺金閣。
いつ行っても素敵ですね。人が多いのが玉にキズやけど。


同じ京都つながりで、、、、
ゲーム中に鎖骨骨折したサンガの手島が実戦復帰。
ワールドカップはもうすぐ終わっちゃうけど、
またJが始まる。そっちはそっちで楽しみ。

また西京極に行って応援せにゃ。

デリカシーの欠如。

2006-07-05 21:10:19 | 一般日常系
こないだの日曜、京都にいって寺巡ってきた。

清水寺は外せないところ。というわけでちゃんと行ってきた。

で、この画像。
さて、何でしょう?


答えは清水の舞台の床板の表面。
黒い丸が点在してるけど、これは別に板の模様ではない。
じゃあ何かって、ピンヒールによってつけられた跡。

まあどこぞの雑誌でも取り上げられてることらしいけど、
床板も張り替えられてまだ2年ぐらいしか経ってないそうな。
それでいてこの状態。


人のこと言えたもんじゃないかもしれんが、
こういうの見ると人のデリカシーっていうのを疑っちゃうよね。

たまには車の話を。

2006-07-04 23:38:37 | クルマ
最近サッカーの話ばかりなので、
たまにはクルマの話でも。

最近新車が結構出てますね。
今日はその中でも両極端な軽自動車の2台、
ダイハツ・ソニカとスバル・ステラをぶったぎる(偉そうにw)。

ソニカは名前こそ違えどミラの兄弟。
しかもちょっとお金をかけられて育ちの良い感じ。
最近は軽の内装も立派になったもんだと感心する車内。
パッと見、なんだか早く走ってくれそうな外観。
上側にお金かけられるのは車台を使いまわしているからで、
そういう意味では所詮トヨタ方式の小銭稼ぎなんだと思うが、
ムーヴカスタムなんかを買うよりかは気が利いた選択だと思う。
だって同じ排気量のエンジンなら、上側は小さいに越したことは無い。
走りの面でも、燃費の面でも。


ステラはスバルが一度は捨てたはずの背高系軽自動車の復活。
少し前までプレオという名前で売っていたが、
その路線を極端に縮小し、R2・R1を出して新しい道を切り開こうとした。
でも悲しいかな、日本の軽自動車ユーザー層にはイマイチ伝わらず。
そこで最量販ゾーンで再び勝負をすることを選んだ。
見た目もコンセプトも何もかもがスバルっぽくない。
それはすなわち、なんともつまらないことを意味する。
「ライバル中一番背が高いです」っていうのは当然やな。
だって、究極の後出しジャンケンで、しかも気になる高さの面で、
カタログ上のスペックが劣っていては話にならんやん。
でもスバルらしいところもある。
軽なのに4気筒エンジン。過給はターボではなくスーパーチャージャー。
でも多くの消費者にとってみればそんなことどうでもいい。
可愛いか?って問われると別にそうでもない。
じゃあカッコいいか?って問われるとこれまたそうでもない。
コンセプトも別に目新しくない。販売力も大したこと無い。
というわけでサヨナラ。


ジャンルは大きく異なれど、スバルならやはりレガシィ。
マイナーチェンジしたモデルは内外の評判も上々。
さすがに気合の入れ方がまるで違う。
「SIドライブ」を一度体感しに試乗に行きたいところ。

えぇ~~引退かよ!?

2006-07-03 23:56:11 | サッカー日本代表
いやぁ驚きだわ。

中田英寿、引退。

日本代表からは引退するやろな~とは思ってたけど、
まさか現役から退いてしまうとはねぇ。。。

これからの日本サッカーは果たしてどうなってしまうんでしょうか??

検証日本代表②

2006-07-01 14:54:26 | サッカー日本代表
検証日本代表。
今日はサポーター・日本人の期待と意識について。

ワールドカップ前。
世間では「2勝1分」とか「1勝2分」とか皆様すごい楽観視。
いや、別に期待するのは自由じゃけん好きに期待すりゃええわな。
でもその期待を抱かせるような根拠がないじゃない。
コンフェデでブラジルと引き分けたから今回も引き分けられるのか。
直前にドイツと引き分けたから期待を持てるってか。

でも重要なことに気づいてないよね。
ドイツ戦は2-0のリードから追いつかれてるわけ。
コンフェデでのブラジル戦はいともあっさり2点取られてるわけ。

別に守りがグレートなわけでもなく、
そのうえにFWの得点力のなさ。
これで安易に期待しろ、というほうが難しい。


それで日本国民はというと…
期待はするけど、それが裏切られたからといって猛烈に怒るわけでもない。
別にそのとき盛り上がったらいいっていう感じだよね。
期待の論拠がないから怒れるわけないけどね。
FW選びにしても、佐藤寿人待望論が巻き起こるわけでなし、
さらにいえば今季佐藤寿人以上に点取ってる我那覇和樹にいたっては
誰も知らないし、今ひそかに日本人FWの中で面白い存在だと思う
セレッソの西澤はすでに過去の人と化している。

国民が選手選びに対してやいのやいの言うわけではないから、
ジーコは自分の言うことを聞く選手ばかりを調子如何に関わらず
好きなように使い続ける。

選手選びのベースとなるJリーグはメディアの皆様ないがしろ気味。
だから別に旬の選手(調子いい選手)をジーコが選ばなくても
誰も文句言わない。


期待を裏切っても誰も怒らないようでは、
そんなチームはいつまでたっても強くなりません。
祭りを盛り上げるためのひとつのツールでしかないのよ。


あんだけしょっぱいゲーム見せ付けられたのに、
成田に帰ってきた代表の皆様にたいして出迎えた皆様は
カメラを片手にキャーキャーゆーとる。

それじゃいかんわ。