たまにはバレーの話。

そういや世間は今日海の日祝日で3連休やったわけか。
ボクといえば、普通に出勤でしたけどね。
会社のカレンダーが得意先と同じように組まれているため、
われわれにとってみれば、今日は普通の月曜なんです。
3連休なんて最初から無いって分かってれば別に残念でもなんでもない。
世間が休みやって感じられることなんてTVのニュースぐらいでしかわからんからね。

今日まで女子バレーが熱く行われていたのだが、
日本は決勝グループで結局1勝だけですか。
以前とは違って強豪とやっても勝てるかも？と思わせるゲームぶりになってきた。
しかしキューバ戦にしても、今日の中国戦の第3セットにしても最後に朽ち果てて
負けるのがパターン化してきているのではなかろうか。
日本のバレーの特徴は、チームワークと拾ってつなぐ粘りのバレーだと言われる。
チームワークは申し分なかろう。キューバの監督だってそれを認めている。
気になるのはもう一つのほう。拾ってつないで粘ることはそれはそれで最高でしょう。
でも、結局のところ裏返せば絶対的なポイントゲッターがいない、
最後の最後でこいつに賭ける、的な攻撃の核が見当たらないということではないか。
粘って拾ってつないでつないでも、攻撃止められれば…それはどうなんでしょ？
いくら守りが堅くてもオフェンスがそれに見合うだけの仕事をしなければ、
世界の強豪と肩を並べるのは、まだまだ難しいのではないでしょうか。
こういって別に日本のプレーヤーを批判しているのではない。
高橋、すばらしいじゃないですか。大友、杉山もいい。
菅山のあの全身全霊がにじみ出てる魂のスパイクだってすばらしい。
ただやっぱり、スーパーエースが欲しいところ。

Vリーグだって結局似たようなことが起こってるはず。
優勝するのは守備とともに攻撃がしっかりしてるチームでしょうよ。


現在のポジションをチェック。