EMANON

「無題」らしく。。。

スモー。

2007-10-05 21:44:55 | その他スポーツ
朝青龍の"仮病サッカー"に端を発した相撲界の問題。

17歳の力士が亡くなった問題で、時津風親方が解雇処分に。
理事長以下の相撲協会役員も減俸らしいが、
こういう処分で根本から変わることは出来るのか?

どうもこれで「幕引き」を狙っているようにしかみえない。
今回の問題の諸悪は相撲界から追放しましたよ、
一応その上にいる自分たち(=理事長、相撲協会)も処分しましたよ。
しかも‘自ら’減俸という処分を決めましたよと。
だから、「これでいいでしょ?もう騒がないでね♪」
そう言っているようにしか思えないのだ。


問題は、相撲界に蔓延した「悪しき風習」をどう変えていくかということでは。
弟弟子がちょっと失敗しました、だから殴ります。
それは何故かと言ったら、「自分たちもそうされてきたから」。
こういうスパイラルは誰かが意を決して改めない限り、
延々と連綿と続いていくもの。


あくまで想像だが、こういうのは日本人が多いのでは。
ちなみに今居る横綱は二人とも外国人(=モンゴル人)。
外国人の弟弟子にはむやみやたらに暴力は振るえないんじゃないの。
最初のころは満足に言葉が通じないし。
そうすると彼ら外国人力士は相撲に集中出来る
→言葉が通じるころには立派な関取になってると。
繰り返しますが、あくまで想像のおはなし。


日本人の横綱が出てこないのは、
自分たちで才能の目を丹念に摘み取ってるから、やったりして。

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