椎名誠写真展「ONCE UPON A TIME」に行ってきました。
同じ名前の写真集から何枚かを実際にプリントして額に入れておいています。
風景や人を撮ったもののモノクロ写真が見れます。アジアやアフリカ、ロシアなどのユーラシアとか色んな国で写された写真はどれも重苦しくなく日常のワンシーンのような自然体で見れる写真だったのでかなり気に入りました。
しかし、実際にプリントを見てしまうとどうも写真集なんかの印刷物が味気なく感じてしまうんですよね。
あーやばいなーとか思っちゃう。実際の写真はほんとキレイだから。
銀の粒子だからね、とギャラリーのひとの一言。
お金に余裕があればプリントと額装を頼んでウキウキで帰るんだけど、ちょっと無理。デパートで卑弥呼のブーツを買うくらいはします。(安いか高いかは人それぞれですね)
だけど実筆のサインも入るし滅多に手に入るものではないのでお買い得かも?
こうして、帰って写真集をめくってみると写真っていいなーって思う。
味気ないってさっき言ったけど、眺めていると全然気にならなくなってくる。
それが良い写真っていうものなんだろうな。