「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

使い捨てシート、やっぱり使うと楽でした

2012-06-10 | ●小技・グッズ

使い捨て防水シートは、幅が90センチでシングルベットの幅、布団の幅。

汚れたら捨てるのだから楽でいいけど
この横幅では
動く母の場合、クシャクシャとなって防水シートの意味を成さないよね…
と、ずっと敬遠してきた。
やはり、布団の下にクルッと入れられないと×

最近になって
パンツ取り替え時にオシッコ出た場合の対策として
取り替え時にこの使い捨てシートを敷けば安心じゃないかと思いつき
(今さら?!)
結局、最初から敷いちゃえ~~と
「大判バスタオル二枚(少しずらして重ねる)+防水シーツ+使い捨てシート」
という形のに。
やはり、使い捨てシートは幅が足りない。
朝になるとクシャとなっている。
だから
これ一枚使いはとうてい無理。でも
「防水シーツ洗濯回数軽減。」
「取り替え時の放尿対策。」
という部分では合格だ

.........……………………………………

母の体調は回復したものの

常に、頭ガックリ、姿勢を保つ気はさらさらなくなってしまった。

フッと突然シャキッとなるけど、ものの数分。

おしゃべりも減ったし………

反応も悪い。

 

こうしてだんだん、衰えていくんだなー

 

 

 

 

 

 



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4 コメント

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前頭側頭型でした (かわうそ)
2012-06-10 22:15:52
使い捨てシートいいよね。でも確かにマットレスに巻き込めなかったし、シチュエーション考えずに使ったらコスパが、、私はゴミ袋を割いて平オムツをセロテープで固定して自作してた。もう遠い目、、
かわうそさんへ (ビゴ)
2012-06-11 10:22:58
暫くブログにお邪魔してなくて…
介護ブログがどこだかわかんなくなってました~f^_^;)

今しっかりお邪魔してきました。

ハードな日々だったんですね。
心も身体も。

前頭側頭葉型。
確かに、アルツハイマー型認知症とは行動障害の出方が全然違う。

帯広で、そういう診断出来るんだろうか?
長谷川式しか検査しことない
MRIも痙攣したから撮っただけだし…
今は多少違うかと思うけど
数年前は、詳しい診断が欲しいなら札幌に行くしかないといわれていた。
何時間もかけて連れて行き、また何時間もかけて検査し、でも完治するわけでもなく、体力消耗するだけーと医師に言われたって話を聞いたっけ。

胃の具合、どう?
引っ越し準備もあるみたいだし、ゆるゆるユルっと、頑張ってね。

わたしもそのうちまた一人暮らしになるんだわ~って最近考える。
なんせ母の海馬はペラッペラだそうだかた。
Unknown (かわうそ)
2012-06-11 19:06:54
返信どうもです

前頭側頭型は、というかうちの母はかなり進行するまで脳萎縮は「年齢なり」というレベルだった
今でこそ、MRI見たまんまでしょというかんじだけど、、

脳が萎縮する前に判定してほしいときはやっぱりSPECT
脳血流を判定するやつで、前頭側頭なら前頭側頭、レビーなら後頭の血流が落ちる
でもどうなんだろうね、、
一年前にSPECT撮っておけばよかったなぁ、、


> 何時間もかけて連れて行き、また何時間もかけて検査し、でも完治するわけでもなく

そうなんだよね
特にこちらは進行してからは受診拒否が強くて、もうそこで手遅れってかんじ
病院行ってくれるうちにもっとしっかり調べてがんばればよかったとおもう

前頭側頭も軽度であれば何かしら対策があるということだけれど、そう、完治するわけじゃないのにお金かけて検査して、、
でも治るわけじゃない

というのは、そういえば前ビゴさんが紹介していた中村仁一先生の本にも書いてあったっけ、、

でも、病気の全貌がはっきりすることで小さなことでも対処できることもあるしね


また長くなっちゃった~
ビゴさん、ほんといろんな意味ですごいとおもうよ
私、在宅は脱落したけどこれで終わりじゃないからブログも続けるし、またおじゃまさせていただきます
ゆるっとがんばるワ!


再びかわうそさんへ (ビゴ)
2012-06-13 13:56:29
私、もっと大きな都市に住んでいたら、すぐにMRIもとって、血流の検査も出来たのに…って思ってた。
うちの場合、精神科に行って問診と長谷川式で「脳梗塞がないのでアルツでしょう」が最終診断。
こんなもんか…って。
そして、徘徊するなら安定剤、夜中に起きるのなら眠剤。
他に薬はないからとりあえずアリセプト。
なんかもう、精神科に通う意味も見いだせなかったな~~(で、やめてしまった)

本州の大きな都市に住む人の話を聞いたら、月一の診療時にCTだったかMRIだったかどっちかを撮り過去の映像と比べ、それから神経内科?に移って診察うけると聞いて、うらやましいな~~と思ってた。
ただ、その人は、萎縮の状況を比較は出来るけど、それで何が出来るってわけじゃないにからね…とは言っていた。
それでも「萎縮の状態」を見られることがうらやましかったな~

そういうのがないから、先生の話はいつも一般論。
アルツは脳のドコドコから萎縮しやすいので…って話。

でも、骨折で入院したときに頭のCTもお願いしたら、「年齢相応の萎縮、これくらいなら認知症ではない人もある」と言われた。
徘徊も見当識障害もMAXだったのに。
つまりは萎縮がだけが問題じゃないということだよね。

家族としては治る治らない…というより、今、どういう状態だからどうなるのか…を知りたい。
それだけで、おかしな行動もある程度納得して寛容になれる。

レビーであるとか、分かるだけでも、ああ、だから○○な問題行動が……とストンと落ちるし、介護方法も変わってきたりするわけだし。

在宅は「脱落」なんて言わないで~~!
そうじゃないよー
ブログ読んで、しみじみ、これはホントに大変だよ~~と思ったよ。
「大変なこの時期を乗り越えたら在宅に戻れるかと思っていたのに」………って読んでいたら胸がチクチク痛くなった。
一分おきにも続く周回行動、夜中もずっと…ホントに大変だったよね。

施設等入居したって介護は終わらない。
離れていることで、切なさが増したり、気になることも増えたり、それはそれで大変だと思うよ。
私なんか想像するに、面会に行かなければ…ってプレッシャーだけでストレスになりそーだもの。

最期の時まで続くんだよね…

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