「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】二度とない。

2011-02-03 | ●介護録(~2015.2月)
年末に、長いもの皮を皮むき器で、シュルシュルしてた時、自分の左手の親指の先というかつめの横の皮と肉をサクッとやってしまった。
ご飯作ってる時に、ホント困る。
そんな大きな傷ではなかったけど、血が止まらないし、ザクザク痛いし…。
翌日も血が止まらん状態。
薬局で、血止めるタイプのカットバンを買って見たら、効果満点でした!
指サックで保護すると、何かに触れても刺激なく、とても楽。

で、傷は治ったものの、家には、貰い物の、規格外デカナガ長いもが手付かずのまま。
どーしても…触りたくない…

でも、いつかはさわらなきゃ…まさか、母には出来ないし。

台所仕事…母がまったく手をつけなくなって何年?

ところが、火曜日の夜のこと。
食事後30分くらいして、母が「ちょっとお茶碗、洗ってくるわ」…と、奇跡的ひとこと。
私が「もう終わったよ」と答えたら
「あら、ごめんね~」…と返ってきた!

ビックリした~
あり得ない
この時母の頭ん中、何が起こっていたんでしょう?

もう、このさき、二度とない奇跡デス。

P.S
テレビで、酢だこの境界線を調べてる。
北海道人のわたし、酢だこは知ってるけど、実は食べたことがない。
うちの食卓に酢だこは出たコトがなかった。
母が、大阪生まれの故?
納豆もでなかったし、すき焼きの味は関西風、父がいない日のご飯はお好み焼き。
北海道では定番と言われるモノを、かなり知らないまま育ってしまったダス(T_T)