ヴィード アンティークブログ

『貴方の夢の空間を形にするのがヴィードです!!』
アンティーク家具をベースとした落ち着きある癒しの空間を演出します。

【2011仕入紀行・速報】 1月19日 9日目

2011年01月21日 | アンティーク

さて、本日はル・マンでの様子をおとどけします!


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【9日目 1月19日(水)】 晴れ

昨日Le Mans(ル・マン)に宿泊したのですが、それは今日、アンティークフェアが開催されるからでした。
このアンティークフェアの参加者の大半はアンティークディーラーで、朝の8時から始まり昼には終わる変則的なフェア。毎月開催しています。
早い時間にホテルを出て、会場に向かいます。バスが出たばかりだったので、タクシーで。

↑まだ暗いですが、既に駐車場は車でいっぱいです。

 

大きなホールが3つ(4つだったかな?)あり、各ディーラーごとにスペースが決められています。
そのスペースに車を入れて、持ってきた商品を展示しています。
開場間もない写真ですが、既に人でいっぱいなのがわかると思います。

↑すでにたくさんの人が!

このル・マンの展示会はホールだけではなく、外の広場でも本当に多くのディーラーが出展しています。

←会場の外。

↑今日のフランスはとても寒く、霜が降りていました。

 

朝の10時ごろの風景です。外もだいぶ明るくなってきました。

↑買った商品を運ぶ為に、バック持参で探し回ります。

と、ここで、シルバーのベースにガラス器が入った小物を発見。
フランス語は全くわからないので、常に片手には電卓を持っています。

↑どうです?なかなかいいでしょ!


11時頃になると、商品を移動し始める人たちが増えてきます。

ホールや外の開場などスペースが広いので、あちこちで買った商品を自分の駐車場まで運ぶ為に台車に乗せて運びます。

↑皆テキパキ動いているので、どうしても写真がブレてしまいます。

↑各ディーラーが車に詰め込んでいるところです。

写真はありませんが、韓国(中国じゃなさそうだったので)のディーラーがいましたが、彼らはコンテナを駐車場に入れていました。
そのコンテナはアンティークでいっぱいだったので、ここで買ったアンティークをすぐに船に乗せて、本国に送るのでしょう。

 
ル・マンは昼過ぎまで、それからいったんパリに戻り、Nancy(ナンシー)に移動、宿泊します。
NancyはパリからTGVで1時間30分くらいです。ロココやアールヌーヴォー、2つの芸術が花開いた街で、今でも色褪せることなくその様式を堪能できます。


Nancyには19時に着いたので、今日は夕食を食べて明日ゆっくり観てまわります。
夕食は内装がアールヌーヴォー様式で出来ている老舗の店内で。

ちょうど誰かの誕生日だったようで、一瞬お店の照明が暗くなり、フランス語でハッピーバースデーの歌を歌っていました。
低い声でゆっくり歌うのがこのお店のスタイルらしく、迫力がありました。
Nancyではアテンドをしてくれる人がいて、その人と夕食を共に。

↑広島の人で旦那さんがフランス人。やさしい旦那さんでした。


夕食の後、ちょっとだけ散策。夜のライトアップも綺麗ということで、スタニスラス広場へ。

↑スタニスラス広場

↑市庁舎。ゴージャス!

 

黄金色の鉄門や市庁舎など、とても壮大!
もし行かれることがあったら夜の広場も見られることをオススメします!!

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ライトアップされた建物がとってもゴージャスでしたね!

アンティークフェアを含め、いつか私も行ってみたいです・・・

明日もお楽しみに!

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