阪神と横浜が明治大学の一場投手に金銭の授受があったとして、横浜は砂原オーナー辞任、
阪神は久万オーナーが辞意、野崎球団社長が辞任という事態になりました。
公表されているもので、内容を見てみると、
巨人 200万円(回数不明)
横浜 60万 (6回) 1回当たり10万円
阪神 25万 (3回) 1回当たり約8万3千円
(名目は栄養費、車代、食事代等いろいろ)
確かに、ドラフトの有望選手といえどもまだ大学生。
学生に食事代等として1回当たり10万とか8万ってやはり常識の範囲を超えていると思います。
(普通、食事代って多くても1回数千円程度でしょう。)
それにしても何かこの金額を見ると各球団の財務状況がなんとなくわかってしまうのもちょっと
悲しいような気がします。
一場投手あるいは金銭等を渡した球団に責任があるのはもちろんですが、
私が思うに一場投手だけじゃなく他にもいると思います。
何か国民年金の未納問題で次々と未納議員が発覚したように裏金選手が続々出てきたりしたら、
これはホントの意味での球界再編になるんでしょうね。
(裏金って平たく言えば、わいろですから徹底的に調べて欲しいものです。)
昔からやっている有力オーナーも次々と辞め新しい勢力が球界に新しい空気を入れようとしている
今年、ついでに球界の「構造改革」も実行してもらいたいです。
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