リノベイション 其の後

2018-02-10 | フランス田舎三昧

今週の初めからあちこちでファーマーが政府に対して補助金カット反対の抗議行動を行っていました、

一般道路では交差点辺りで藁を積み上げ車両通行を拒否していたり

昨日はこの写真の左方面で高速道路に乗り出しタイヤを燃やして交通遮断をしたり

年に一度くらいはこんなプロテストがあります。

農業従事者も補助金がないと今時の農業はやっていけないということらしいです。

 

 

 

眺めのいい部屋は壁に断熱材と石膏ボードが貼られ今は下地のペンキを塗っている段階です、

ペンキ塗りの好きな相棒がしているのでぼくはいたずら坊主のマルコの面倒見です。

もうダンボール箱の中で騙し騙し眠らせることができないのです。
意志を持った立派な犬気どりの犬になってきました。

そして本塗りが終わると床が貼られます、二階なので躊躇なくオーク材にしました、
そのあとは蒔きストーヴが入りそれと同時にエアーコンディションも入れなくてはならないというのがこの広い部屋の欠点です。
冬以外はそれなりに十分目的を満たす部屋になると確信して寒さの中作業中です。

 

 

 

暗くなりがちな北側のスロープ に小ぶりなスカイ ライトを入れ、

 

亀裂の入っている所にドアを持ってくることができなかったが壁を開けたその向こう側はもう一つの納屋になっています、そこは何もせず物置となります。

 

ポーロはあいかわらずマルコに追いかけまわられているけれど

朝になり顔を突き合わすと一応キスをして一日が始まるのです。