イギリス人の中では今だに辛い食べ物を受けつけない人は数少なくないけれどフランス人ほどではないでしょう。
そんなことでフランス、少なくともこの片田舎でインディアンレストランを見つけることは皆無に等しいです。
週に一度はインディアン カリーを食べたくなる我が家では幾つか違ったレシピを習得中です、
最近の成功作は Chicken Vindail でした。
ウェブで調べればいろいろな作り方は出てきますが イギリス人TVシェフのリック スタイン のレシピがとてもさっぱりしたトマト味とピリットした辛さと酸味が新鮮です。
今までのカレールーとは別物と言ったカリーです。
彼の説明によるとVindail とはフランス人がインドを統治していた頃の言葉Vindalooから由来しているという、
あと一つはポルトガルの料理 Carne de vinha d'alhos からの影響もあると言う二つの説があります。
どちらにも共通しているのはたっぷりのガーリックとワインヴィネガーを入れるというところです。
酢がさっぱりさをかもし出すのかもしれません。
これはまた違った作り方ですがどれもチリパウダーは少なめにしたほうが良いと思います。