今年の秋にはイギリスのバレエファンにとってはお楽しみがひとつふえることでしょう。
ロンドンにある二つのバレエカンパニーがそれぞれ大きな全幕古典バレエを新製作することになり僕にとってもチュチュつくりが忙しくなりそうです
ロイヤルバレエではカルロス アコスタがドンキホーテを手がけもう一方のイングリッシュナショナルバレエでは芸術監督二年目となるタマラ ロホがある古典全幕物を新演出振付するということです。
二つが同時にロンドンで公演されることはないでしょうけれど元ダンシングパートナーがほぼ同じ時期におおきな古典バレエを製作することでバレエの世界が少しずつ変わって行くのかもしれません。
そんなあいだにもミニチュアチュチュは数を増やし続けています。