ベスパとプレーリー

ほそぼそと続けています(たまにしか更新できません)

2度目のパッド交換5(NEWパッドの挿入)

2011-06-14 22:55:22 | Vespa

Ca3a0677 いよいよバッドの挿入です。裏面にシリコングリスを塗布し入れ込みます。今度は、ピストンも邪魔することなくスムーズに入りました。

Ca3a0678 パッドピンにもシリコングリスをたっぷりめに塗布します。

Ca3a0679 パッドピンの端は新品のE型留め具をはめ込みました。

無事、パッド交換は終了しました。今回の作業を通して、パッド交換時にキャリパーの洗浄が必要であることを学習しました。

本日の作業はこれで終了。後は、タイヤを取り付けてブレーキの効きの確認をすればOKですが、当分は雨の日が続きそうです。


2度目のパッド交換4(キャリパーの取り付け)

2011-06-14 22:26:05 | Vespa

本日は雨も上がり、作業の続きを行いたく、勤務終了後足早に家路に・・・。18:00頃からキャリパー取り付けの作業に取りかかることができました。明日からはまた雨の日が続くとのこと。

Ca3a0674 汚れを落としたピストンの表面に薄くシリコングリスを塗布しました。その後、指でピストンを奥に押し込み、ブレーキパッドが挿入できる隙間を確保します。このときピストンは結構押し込むことになります。

Ca3a0675 キャリパーの取り付けボルトには「キャリパーのボルトはロックタイトを塗って締め付けてください」とアドバイスをもらいましたが、ホームセンターにロックタイトなるものはありませんでしたので、ネジのゆるみ防止剤を塗布しました。

Ca3a0676 締め付けはトルクレンチを利用しました。宇賀神さんのHPでは、6mmの六角ボルトの標準締め付けトルクは0.8-1.2kg/mとなっていましたので、とりあえずトルクレンチの最小トルクの1.9kg/mで締め付けました。