ベレズエーレ中山の新鮮イタリア野菜ブログ

イタリア野菜等の作物の育成の様子や、その他農園の様子、出荷の様子などを紹介します。

第3回「イタリア野菜の畑へ行こう!とりたてもぐもぐ マンマの味」を開催しました!

2016-06-13 | 農園の様子

6月12日(日)、「とりたてもぐもぐ マンマの味」を開催しました!

定員の30名を超えるお申し込みを頂いてにぎやかに開催できまして、ご参加いただいた皆様本当にありがとうございます!

ベレズエーレ中山(中山農園)の野菜畑巡り&収穫体験からスタート。

まずはアーティチョーク(カルチョーフィ)の畑から。

収穫した野菜はそのままお土産としてお持ち帰りいただきます。

次はズッキーニの畑へ。

写真は黄色のズッキーニ。緑のものと濃い緑のものと3種類が植わっていますので、こちらも収穫体験。

それぞれ何本か収穫していただいたり、とれたてを生で味見してみたり。

イタリアントマト(サンマルツァーノ種)、ファーべ(イタリアそら豆)、ポロネギ(リーキ)の畑は、残念ながら収穫時期から外れていたのでちょっと覗いてみる程度に…。

そしてカラフル姫ニンジン、スイスチャードも収穫。

姫ニンジンは農薬をかけていないので葉っぱまで食べられます、むしろ葉っぱの方がおいしいという意見も。サラダでも、かき揚げなどにしてもいけます。

畑巡りと収穫体験が終わったら、イタリア料理研究家でAisoオリーブオイルソムリエの横山しのぶさんが作る、イタリア料理を頂きます。

台所は横山さんを中心に大忙し。

本当に有難うございます!

下ごしらえされたアーティチョーク。今回はこれと…、

この花ズッキーニをお座敷天ぷら風にテーブルの上で揚げ、出来立てを頂きます。

花ズッキーニは一本でもかなりボリュームがありますが、切ったりせずそのまま丸ごと揚げるのがポイントです。

本来ならフリットにるするのが元々のイタリア料理に近いのですが、今回はご家庭でもなるべく手間なく再現できる料理にしたいといういことで、天ぷら粉にパルメザンチーズをたっぷり混ぜた衣を使っています。

アーティチョークはホクホクと、花ズッキーニは、特に花部分のトロリとした食感が大変美味!

さらにアーティチョークを使ったペンネ。

 赤ロメインレタス、紫ミズナ、タイニーシュシュを使ったサラダ、生ハムにチーズ。

手羽元のオリーブオイル・白ワイン煮。付け合わせはプチトマトのオリーブオイルソテー。

新玉ねぎのフリット。これもフワトロです。

古代パン。

このパンはイタリア出身のエレーナさんが作ってきてくれました。

全粒粉と水だけで(イーストも、塩さえ添加していない!)出来ているしっかりしたパンで、料理にとてもよく合います。

エレーナさんありがとうございます!

歓談と食事を楽しみました。

イタリアトークや野菜トークに花が咲きます。

横山さんから今日のお料理の解説もいただきます。

料理を楽しんだ後は、希望者の方にアーティチョークの下ごしらえ方法を、実際にやってみながらレクチャー。

お土産にそれぞれお持ち帰りいただいたアーティチョークも、お家でおいしく料理して頂けたのではないでしょうか。

 

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当に有難うございました!

 

 

 


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