原発に、巨大な利権が絡んでいる事には、多言を待たない。
最も利益を沢山吸収するのは、日米どちらの側であるかは、別として。
自治体にも、巨額の利益をもたらす事も、周知の事実である。
勿論、総ては「電気料金」と言う形で、消費者が負担している訳である。
そのサイクルを円滑に運用する為に、「原発は不可欠」であり、「原発は安価」であり、何より「原発は安全」である事を、国民の精神に刷り込む必要が有った。
『安全神話』の確立である。
その為に、どれほどの戦略と時間と経費とが、投入されて来たのかも、今や明白な事実として知られるに至っている。
勿論、その経費も「電気料金」に上乗せされている訳だ。
今回の「福島第一」事故による、安全神話の崩壊により、「やっと」流れが変わる気配が見えて来た。
世論は二分されているかに見える。
脱原発派は、自分達の健康と日本の生活環境を慮っての理性的反対派と、教条的旧左翼的活動家的プロパガンダ派とに別れて、推進派からの格好の批判の的となっている。
推進派は、自分で正常な判断出来ないまま、電力事業者と政府及びマスコミの「原発有りき」の必要論に、無批判に洗脳されている。
その間にたって、原発立地の自治体にとって、今回の事故は痛し痒しと言うか、むしろ迷惑な事であっただろう事も、想像に難く無い。
しかし、「本当に安全なのか」という自問自答を繰り返して来た筈である。
自治体予算に占める「原発マネー」の比率は、他に振り返えられない物で、失いたく無い。
しかし、地元住民の感情は無視出来ない。
首長の心は揺れる。
そして。
▶政府対応に知事会、批判一色=「命守る気あるのか」―原発特別委が初会合(時事見出し)
>福島第1原発事故を受けて全国知事会が設置した原子力発電対策特別委員会の初会合が7日、都内で開かれた。会合には、原発が立地する青森、茨城、新潟、島根、佐賀の5県知事らが出席し、安全対策やストレステスト(安全検査)の実施など一連の政府の対応を、「命を守る気があるのか」(泉田裕彦新潟県知事)などと、異口同音に厳しく批判した。
しかし、なんと矛盾したセリフで有ろうか。
「(政府は)命を守る気が有るのか」
このセリフを、今まで散々原発の推進役を担って来た彼等の口から聞くとは、露程も思わなかった。
だってそうだろう。
一部の首長を除けば、今回の事故後も、基本的に「早く再稼働して欲しい」のが、ホンネであったのでは無いか。
事故以前には、地域住民が如何に反対しようが、常に新規着工工事を強行し、反対意見を封殺して来たのは、彼等だったのでは無いか。
事故後も、一日も早い復旧を望んでいたでは無いか。
それだからこそ、「政府に」安全宣言を出して欲しかったのでは無いか。
法的には「原子力安全・保安院」と言う経産省の部局のお墨付きで、再稼働はOKの筈であった。
「それでは、国民の理解は得られない」という、この菅直人の「言い分」は、<そこだけ>は正しい。
いくら、菅直人自身が延命の手段に利用する、姑息で薄汚い言動であろうとも。
ところが、「安全が担保され次第」再稼働、と言うのが首長達の望みであった筈。
その「安全担保」のお墨付きになる(かも知れない?)『ストレスレスト』に、いきなり反発する、と言う行動で、首長達は実際の安全の確保では無く、単に「手続き上」の保証が欲しかっただけである事が、謀らずもバレてしまった。
>川康佐賀県知事は、「ストレステストが終わってから再稼働できるのか、それともできないのか。(政府の)人によって発言が違う」と、政府の見解に統一性がないことを批判。
ストレステストが、あたかも通過儀礼としてしか認識されていない、何よりの証左。
ストレステストの結果次第では、再稼働の可否画左右される事は、当たり前だろう。
それを、やる前から「終われば再稼働OK」等と言える筈も無い。
少し考えれば、誰でもわかる事だ。
勿論、私がここで言っている事と、現政権に統一性など皆無である事の事実は、又別の話である。
>泉田知事も「政府の対応が二転、三転する。質問にもまともに答えていただけない」と指摘。「放射性物質の飛散を止める気があるのか、命を守る気があるのか、まず聞きたい」と語気を強めた。溝口善兵衛島根県知事は「政府が真摯(しんし)にやっているという姿勢がないと、この(原発)問題について決めることは難しい」とした上で、「政府に猛省を求める」と述べた。
【時事通信/7月7日(木)19時43分配信】
「放射性物質を止める気が有るのか」
それは、どの原発であろうとも、一旦事故が発生すれば防ぎ様が無いことは、何重のテストを重ねようと、明白な事実である。
「止められない」事は、福島で実地に証明されている。
そのような「並外れて危険」な原発なる物を預かる自治体の長として、政府に対してそのような責め方をする事自体、自分の於かれた状況や、自分に課せられた責任に対する自覚が、欠如しているとしか言い様が無い。
松本龍元復興相で無くとも言いたくなってしまう。
「甘ったれるな。」
「命を守る気が有るのか」
なんと!
そのように責めるのであれば、最初から原発など受け入れるな。
一度事故が起これば、たとえどの大臣が「OK」を出そうが、総理大臣が「OK」と言おうが、いかなる学者先生が安全を「保障」しようが、住民の命など守れる訳が無い。
原子力と言う物は、そう言う物だ。
そして、その常識はずれに危険な領域に関して、人間は完全にはほど遠いレベルでしか、制御する技術は身につけていないのだ。
それにも拘らず、受け入れたのは、知事、町長、君たちでは無かったのか。
何を今さら。
君達は、原発に賛成なのか、反対なのか。
政府が急きょ新たな試験を追加した事に腹を立てる以上、原発賛成であると理解せざるを得ない。
今回の、この惨状を目の当たりにしていてすら。
ならば、「命を守る」等と言うお為ごかしを言うのは止める事だ。
発言が、完全に矛盾している。
理論が、完全に破綻している。
別の記事も付け加えよう。
▶<福井県知事>原発耐性テスト「真意測りかねる」と批判(毎日見出し)
>国内最多の原発14基が立地する福井県の西川一誠知事は7日、国が打ち出したストレステスト(耐性試験)について、「定期検査で停止中の原発の再稼働に向けて動き出したとみられたこの時期に、実施を持ち出した真意は測りかねる」と批判した。県議会予算特別委員会で委員の質問に答えた。
この文脈を見る限り、西川福井県知事は「再稼働の邪魔をするな」と言っているに等しい。
つまり、早く稼働したい訳である。
>福井県は、東京電力福島第1原発事故の教訓を反映させた新たな安全基準を作り、原発の安全性を個別に示すよう国に求めている。
>西川知事は「事故原因を定期検査中の原発に反映させ、国民の安全を確保すべきだと言っている。(同テストが)安全にどう関係があるのか到底分かりかねる」などと述べ、同テストの結果にかかわらず、県が求める安全基準が示されなければ再稼働は認めないことを示唆した。
【毎日新聞/7月7日(木)20時31分配信】
ところが、それに続く発言では、逆のことを言う。
<新たなテストが、県側が求める安全基準を満たすかどうかわからない…>
<しからば、テストの結果如何に関わらず、再稼働は認めない…>
このくだりが、完全に「住民向け」のポーズでしか無い。
もし、本当に再稼働に懐疑的であるのなら、「この時期に…真意を測りかねる」と憤った時点で、既に転向している事を白状した事に等しい。
そして、かくの如し。
▶ツイッター削除で、市民の言葉に自ら耳閉ざした古川康佐賀県知事(オルタナ見出し)
>玄海原発2・3号機の運転再開をめぐり九州電力の「やらせメール」が発覚した6日夜に、佐賀県の古川康知事のツイッターアカウント(@furukawayasushi)が突然削除された問題で、ツイッター上でやらせメールに関する知事への質問を呼びかけた環境NGOグリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長は7日、本誌取材に「知事は市民の声に耳を傾ける機会を自ら閉ざしたことになる」と語った。
【オルタナ/7月7日(木)19時35分配信】
これをして、『馬脚』と言う。
悔しかったのだろうなあ。
又また「再稼働」にたいする<反対要素>が、しかも九電自体から作られて。
それにしても、この売国の徒は、何とかならんのか。
▶原発再稼働、耐性検査前提で電力危機深刻化(讀賣見出し)
>菅首相の唐突な指示で全国の原子力発電所を対象に実施することになったストレステスト(耐性検査)を巡り、政府内の混乱がさらに深まっている。
>原発再稼働の前提と位置づける首相と、一部の原発はテストを経ずに再稼働させたい海江田経済産業相らとの意見が対立し、政府の統一見解が打ち出せない「閣内不一致」の状況だ。原発を抱える自治体は再稼働に消極的となっており、夏の電力不足が深刻化するのは避けられそうもない。
本当に自治体は「消極的」になっているのだろうか?
第一、再稼働を急ぐ背景が、自治体側の希望であった筈。
そして、一日も早い再稼働は、菅直人自身が示していた通りの、彼本来の姿勢であった筈だ。
そのくせ、世論の空気を脱原発と読むや、あらゆる手段を手当り次第に使って、自分の延命に利用する。
自分の内閣の閣僚の立場を考慮する事も無く、簡単に梯子を外してしまう。
こんな輩が、総理大臣である。
>首相は7日の参院予算委員会で、原発の再稼働に関し、「IAEA(国際原子力機関)もストレステストを提起し、(欧州で)実施している。国民的に納得され得る基準、体制で物事を判断しなければならない」と述べ、テスト実施が前提になるとする考えを示した。
【讀賣新聞/7月8日(金)1時48分配信】
しからば、何故に「もっと早く」導入しないのだ。
何故、このタイミングで、いきなり持ち出したのだ。
全く、やる事成す事「醜き」事限り無し。
誰も彼もが、お里が知れている。。。
どいつもこいつも、日本を滅ぼそうとしている。。。
最も利益を沢山吸収するのは、日米どちらの側であるかは、別として。
自治体にも、巨額の利益をもたらす事も、周知の事実である。
勿論、総ては「電気料金」と言う形で、消費者が負担している訳である。
そのサイクルを円滑に運用する為に、「原発は不可欠」であり、「原発は安価」であり、何より「原発は安全」である事を、国民の精神に刷り込む必要が有った。
『安全神話』の確立である。
その為に、どれほどの戦略と時間と経費とが、投入されて来たのかも、今や明白な事実として知られるに至っている。
勿論、その経費も「電気料金」に上乗せされている訳だ。
今回の「福島第一」事故による、安全神話の崩壊により、「やっと」流れが変わる気配が見えて来た。
世論は二分されているかに見える。
脱原発派は、自分達の健康と日本の生活環境を慮っての理性的反対派と、教条的旧左翼的活動家的プロパガンダ派とに別れて、推進派からの格好の批判の的となっている。
推進派は、自分で正常な判断出来ないまま、電力事業者と政府及びマスコミの「原発有りき」の必要論に、無批判に洗脳されている。
その間にたって、原発立地の自治体にとって、今回の事故は痛し痒しと言うか、むしろ迷惑な事であっただろう事も、想像に難く無い。
しかし、「本当に安全なのか」という自問自答を繰り返して来た筈である。
自治体予算に占める「原発マネー」の比率は、他に振り返えられない物で、失いたく無い。
しかし、地元住民の感情は無視出来ない。
首長の心は揺れる。
そして。
▶政府対応に知事会、批判一色=「命守る気あるのか」―原発特別委が初会合(時事見出し)
>福島第1原発事故を受けて全国知事会が設置した原子力発電対策特別委員会の初会合が7日、都内で開かれた。会合には、原発が立地する青森、茨城、新潟、島根、佐賀の5県知事らが出席し、安全対策やストレステスト(安全検査)の実施など一連の政府の対応を、「命を守る気があるのか」(泉田裕彦新潟県知事)などと、異口同音に厳しく批判した。
しかし、なんと矛盾したセリフで有ろうか。
「(政府は)命を守る気が有るのか」
このセリフを、今まで散々原発の推進役を担って来た彼等の口から聞くとは、露程も思わなかった。
だってそうだろう。
一部の首長を除けば、今回の事故後も、基本的に「早く再稼働して欲しい」のが、ホンネであったのでは無いか。
事故以前には、地域住民が如何に反対しようが、常に新規着工工事を強行し、反対意見を封殺して来たのは、彼等だったのでは無いか。
事故後も、一日も早い復旧を望んでいたでは無いか。
それだからこそ、「政府に」安全宣言を出して欲しかったのでは無いか。
法的には「原子力安全・保安院」と言う経産省の部局のお墨付きで、再稼働はOKの筈であった。
「それでは、国民の理解は得られない」という、この菅直人の「言い分」は、<そこだけ>は正しい。
いくら、菅直人自身が延命の手段に利用する、姑息で薄汚い言動であろうとも。
ところが、「安全が担保され次第」再稼働、と言うのが首長達の望みであった筈。
その「安全担保」のお墨付きになる(かも知れない?)『ストレスレスト』に、いきなり反発する、と言う行動で、首長達は実際の安全の確保では無く、単に「手続き上」の保証が欲しかっただけである事が、謀らずもバレてしまった。
>川康佐賀県知事は、「ストレステストが終わってから再稼働できるのか、それともできないのか。(政府の)人によって発言が違う」と、政府の見解に統一性がないことを批判。
ストレステストが、あたかも通過儀礼としてしか認識されていない、何よりの証左。
ストレステストの結果次第では、再稼働の可否画左右される事は、当たり前だろう。
それを、やる前から「終われば再稼働OK」等と言える筈も無い。
少し考えれば、誰でもわかる事だ。
勿論、私がここで言っている事と、現政権に統一性など皆無である事の事実は、又別の話である。
>泉田知事も「政府の対応が二転、三転する。質問にもまともに答えていただけない」と指摘。「放射性物質の飛散を止める気があるのか、命を守る気があるのか、まず聞きたい」と語気を強めた。溝口善兵衛島根県知事は「政府が真摯(しんし)にやっているという姿勢がないと、この(原発)問題について決めることは難しい」とした上で、「政府に猛省を求める」と述べた。
【時事通信/7月7日(木)19時43分配信】
「放射性物質を止める気が有るのか」
それは、どの原発であろうとも、一旦事故が発生すれば防ぎ様が無いことは、何重のテストを重ねようと、明白な事実である。
「止められない」事は、福島で実地に証明されている。
そのような「並外れて危険」な原発なる物を預かる自治体の長として、政府に対してそのような責め方をする事自体、自分の於かれた状況や、自分に課せられた責任に対する自覚が、欠如しているとしか言い様が無い。
松本龍元復興相で無くとも言いたくなってしまう。
「甘ったれるな。」
「命を守る気が有るのか」
なんと!
そのように責めるのであれば、最初から原発など受け入れるな。
一度事故が起これば、たとえどの大臣が「OK」を出そうが、総理大臣が「OK」と言おうが、いかなる学者先生が安全を「保障」しようが、住民の命など守れる訳が無い。
原子力と言う物は、そう言う物だ。
そして、その常識はずれに危険な領域に関して、人間は完全にはほど遠いレベルでしか、制御する技術は身につけていないのだ。
それにも拘らず、受け入れたのは、知事、町長、君たちでは無かったのか。
何を今さら。
君達は、原発に賛成なのか、反対なのか。
政府が急きょ新たな試験を追加した事に腹を立てる以上、原発賛成であると理解せざるを得ない。
今回の、この惨状を目の当たりにしていてすら。
ならば、「命を守る」等と言うお為ごかしを言うのは止める事だ。
発言が、完全に矛盾している。
理論が、完全に破綻している。
別の記事も付け加えよう。
▶<福井県知事>原発耐性テスト「真意測りかねる」と批判(毎日見出し)
>国内最多の原発14基が立地する福井県の西川一誠知事は7日、国が打ち出したストレステスト(耐性試験)について、「定期検査で停止中の原発の再稼働に向けて動き出したとみられたこの時期に、実施を持ち出した真意は測りかねる」と批判した。県議会予算特別委員会で委員の質問に答えた。
この文脈を見る限り、西川福井県知事は「再稼働の邪魔をするな」と言っているに等しい。
つまり、早く稼働したい訳である。
>福井県は、東京電力福島第1原発事故の教訓を反映させた新たな安全基準を作り、原発の安全性を個別に示すよう国に求めている。
>西川知事は「事故原因を定期検査中の原発に反映させ、国民の安全を確保すべきだと言っている。(同テストが)安全にどう関係があるのか到底分かりかねる」などと述べ、同テストの結果にかかわらず、県が求める安全基準が示されなければ再稼働は認めないことを示唆した。
【毎日新聞/7月7日(木)20時31分配信】
ところが、それに続く発言では、逆のことを言う。
<新たなテストが、県側が求める安全基準を満たすかどうかわからない…>
<しからば、テストの結果如何に関わらず、再稼働は認めない…>
このくだりが、完全に「住民向け」のポーズでしか無い。
もし、本当に再稼働に懐疑的であるのなら、「この時期に…真意を測りかねる」と憤った時点で、既に転向している事を白状した事に等しい。
そして、かくの如し。
▶ツイッター削除で、市民の言葉に自ら耳閉ざした古川康佐賀県知事(オルタナ見出し)
>玄海原発2・3号機の運転再開をめぐり九州電力の「やらせメール」が発覚した6日夜に、佐賀県の古川康知事のツイッターアカウント(@furukawayasushi)が突然削除された問題で、ツイッター上でやらせメールに関する知事への質問を呼びかけた環境NGOグリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長は7日、本誌取材に「知事は市民の声に耳を傾ける機会を自ら閉ざしたことになる」と語った。
【オルタナ/7月7日(木)19時35分配信】
これをして、『馬脚』と言う。
悔しかったのだろうなあ。
又また「再稼働」にたいする<反対要素>が、しかも九電自体から作られて。
それにしても、この売国の徒は、何とかならんのか。
▶原発再稼働、耐性検査前提で電力危機深刻化(讀賣見出し)
>菅首相の唐突な指示で全国の原子力発電所を対象に実施することになったストレステスト(耐性検査)を巡り、政府内の混乱がさらに深まっている。
>原発再稼働の前提と位置づける首相と、一部の原発はテストを経ずに再稼働させたい海江田経済産業相らとの意見が対立し、政府の統一見解が打ち出せない「閣内不一致」の状況だ。原発を抱える自治体は再稼働に消極的となっており、夏の電力不足が深刻化するのは避けられそうもない。
本当に自治体は「消極的」になっているのだろうか?
第一、再稼働を急ぐ背景が、自治体側の希望であった筈。
そして、一日も早い再稼働は、菅直人自身が示していた通りの、彼本来の姿勢であった筈だ。
そのくせ、世論の空気を脱原発と読むや、あらゆる手段を手当り次第に使って、自分の延命に利用する。
自分の内閣の閣僚の立場を考慮する事も無く、簡単に梯子を外してしまう。
こんな輩が、総理大臣である。
>首相は7日の参院予算委員会で、原発の再稼働に関し、「IAEA(国際原子力機関)もストレステストを提起し、(欧州で)実施している。国民的に納得され得る基準、体制で物事を判断しなければならない」と述べ、テスト実施が前提になるとする考えを示した。
【讀賣新聞/7月8日(金)1時48分配信】
しからば、何故に「もっと早く」導入しないのだ。
何故、このタイミングで、いきなり持ち出したのだ。
全く、やる事成す事「醜き」事限り無し。
誰も彼もが、お里が知れている。。。
どいつもこいつも、日本を滅ぼそうとしている。。。
小沢さんも辛いだろうけど堂々と選挙に勝って復帰できるだろうし...。
脱原発は大切だけどその先頭に空きカンがチャッカリはあってはならない事です。
こんな時期に夫人同伴でご馳走三昧...コレが人間性のすべてを物語っています。
松本大臣の件でオフレコが常識だった事もあからさまになりました。
自民政権時代も同様だったでしょうね。
地球の未来を奪う原発から離脱すべきです。
脱原発解散して、公約破りの嘘つきを淘汰することには賛成します。
無駄な国会議員の4分の3を、公約を守る、国民の生活を守る議員に入れ替えしましょう。
それから、脱原発解散をすることには賛成ですが、菅首相はサミットで原発推進を国際公約している人物でしょう。
そんな人に脱原発解散する資格はありません。
スッカラ菅は、脱原発解散するより前に、国際公約を反故にすることを宣言しないといけません。
最近思うのですが、現総理、民主党政権になってから、1日一歩、3日で三歩進んだと思ったら、次の日には十歩位後退してるんですよね
日本はどうなるのでしょう
今だからこそ、小沢一郎と言う政治家に期待しているのですが…
解散総選挙、ですか。。。
小沢氏も、想定して準備していらっしゃる様ですが、あまりにもダメージが大きすぎるので、可能な限り回避しよう、という方向だと思います。
解散になるならその直前に、菅直人一味を追い出せるか、さもなくば自分が離党新党にする必要があります。
党公認無しでも当選は揺るぎないでしょうが、大幅に数を減らした民主党派、既に与党で入られないでしょうし、その際は離合集散、又また大変です。
まあ、それはそれで、良いのかもしれませんが。
菅直人を落選させる事は、選挙区次第ですしね。
比例復活も掛けるでしょうし。
解散させずに追い出す算段を、あれこれ練っている所だと思っています。
選挙でも党内クーデターでも、とにかく空き缶を蹴落として、体制を再構築しなければならない事は、全員一致だと思います。
そうであれば、解散せず、与党のままで体制一新して、小沢復権が望ましいのですが。。。
そして、空き缶退陣の後、告発すべきです。
それにしても、この次は「黒鳩」なんてHN弐はなりませんよね(^^)
小沢復権は、かなり現実的になりかかっている様ですよ!
明日を信じて。
ストレステストが、単なるコンピューター上のシミュレーションで、入力される検査用の各種条件データーがIAEAと保安院のサイドで為される以上、意味が無い事は明白です。