晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

新明怪国語辞典「お」<その参>

2014-07-22 17:34:34 | 新明怪国語辞典
『お』(続続)


【お茶の子】 非常に得意な事柄を言う。 
安倍晋三に取っての、憲法無視。麻生太郎にとっては、漢字の読み間違い。山口那津男にとって、靴底の犬の糞。

【落ち行く】 時と共に、身分や環境がどんどん酷くなって行くこと。
例えて言えば、一世を風靡した「ホリエモン」のような人間でも、その先は監獄。
菅直人、野田佳彦、安倍晋三のような人間は、「直ちには」影響が表れなくても、その先は地獄。

【おちょぼ口】 愛らしい女性の小さな口。片山さつきの様な女性の場合は「がま口」と言う。

【落ちる】 ガリレオ・ガリレイが発見した、森羅万象の運動法則。物理学では上から下への動き。
政治家では、ヤジで辞任、セクハラで辞任、収賄で辞任、選挙で落選、等を言う。

【乙】 二番目。しかし、その方が好まれる場合が多い。「いやあ、これは乙なもんですなあ」等と使われる。
『二番目じゃ駄目ですか』は、これにあたらない。

【お付き】 部下。秘書。SP。家来。茶坊主。腰巾着。幇間。パシリ。枯れ木の山。

【おっくう】 極めて身の入らない精神常態。政治家に取っての、国民の声を汲み上げる事。官僚にとっての、国家の明日を考える事。

【お告げ】 寝ている時に、突然頭に中に聞こえるお言葉。
自民党政権担当者には、リチャード・ナイやアーミテージ、またはそれに類する輩から発し、官僚、補佐官経由で届く。

【おっちょこちょい】 落ち着きが無く、正しく物事が判断できずに、泰然としていられずあちこち動き回ってばかりいて、結局何も産み出さないオバカな人間。
例えば、国内に有っては不正義を押し通しながら何も説明出来ず右往左往、肝心な時には外遊で逃げ回るような、どこやらの総理大臣。

【おっつかっつ】 どっちもどっちも。帯には短く、襷には長過ぎるような様。又は、独にも薬にもならない存在。或は、ギリギリの所でかろうじて存在している状態。
永田町や霞ヶ関に、多く見られる。

【追っ手】 悪事を働いて逃亡した物を討つ為に、後から派遣される専門家。
本来、野田佳彦が放り出し解散をやって惨敗した後、直ちに使わすべきであった、仕事人の事。

【追って】 「暫く謹慎して恐れ戦いていろ。充分びびった頃合いに、首を刎ねに行くからな」という沙汰。

【夫】 妻にとっての配偶者。頻繁に、母子連合に阻害されて、身の置き所を無くす存在。

【おっとせい】 海棲生物で、一頭のオスが多くのメスを侍らせる事から、絶倫のシンボルとして、世の夫達の憧れの象徴。その牙は、強精剤だと信じられて来た。

【おっとり】 上品で緩やかな立ち居振る舞いの表現。急がず、焦らず、がつがつしない様。
アイススケート界で言えば、浅田真央。
その正反対がキム・ヨナである。

【おつまみ】 酒の肴。お通し。
ビアホールに有っては、鶏の唐揚げと枝豆。
一杯飲み屋では、塩辛と冷や奴。
スナックでは、ピーナツと裂きイカ。
立ち飲みでは、塩。
社会的階層で、訪れる先が違い、好まれる物も異なる。

【お手上げ】 何も打つ手が見つからない状態。生活の党。

【お手の物】 得意な事。
地方議員に取って、業者経の利益を図る為の口利き。
国会議員に取って、与党になる為に精神を腐らせる事。
官僚にとって、血税の浪費。
大越健介にとって、気づかれない様に国民を騙して背t論誘導をする事。

【お手盛り】 日本の予算の編成方式。その立場に有る物達が、自分達のやり易い様に、自分達が好きな様に甘い汁を吸える様に、相互で助け合いながら行うやり方。

【お手柔らか】 甘いやり口。形式だけ踏んだ、相手の為の、全く生産性のない行動。
国会予算委員会での与党の質問。

【汚点】 消し去れないマイナス点。但し、多くの誇るべき業績の有る人物に起こった、希少な失敗の事。
某国首相のように、それしか無い様な場合は、もはや該当しなくなる。

【お天気や】 その時々の気分で、言う事為す事すべて違う、一貫性の無い人物。決して人々に尊敬される事は無く、世に仇為す事ばかりの人物。
勘違いされ易いが、石原良純の事では無い。

【お転婆】 元気活発ですこぶる行動的な女性を形容する言葉。
「しとやか」の反対語として、かっては負の印象も有ったが、現代にあってはむしろ好ましい性格である。
「男まさり」とやや同義。
但し、高市早苗や片山さつき等は、これには当てはまらない。

【音】 空気の振動で伝わり、耳核で感知されて脳に伝わる信号。
身体的に感知されなければ、障害として認定され、援助を受けうるが、虚偽の場合は発覚後にマスコミに袋だたきに合う事を覚悟しなければならない。

【お父さん】 お母さんの配偶者。子供の保護者だが、尽くせば尽くす程、思春期の女児には敬遠される事がある可哀想な存在。

【弟】 兄か姉から見て、同じ親から後から産まれて来た男の子。または、兄弟より年下の男子の養子。兄を崇拝する事が多いが、兄に反発して過程に問題を起こす事も有る。

【おどおど】 悪事が露見する事を恐れて、挙動が不振になる様。
但し、政権与党の側には類は及ばない事がほとんどであるので、なかなか見られる事は無い。

【脅かす】 橋下徹大阪市長が、朝日新聞社に対して取る行動。沖縄選出国会議員5名に対して、石破茂が取った行動。安倍晋三に対してアーミテージやリチャード・ナイ等の米国政治ヤクザがとる行動。ネタニヤフがケリーに張り手を見舞って取った行動、等々。

【お伽】 接待される側が、酒食の後に得る「接待秘書」のサービス。自らその役を買って出る坊主も居たが、現代のカルトではむしろ信者達に、強要する。

【おどける】 自民党首相が、米国大統領の前で「気後れしている様に見えない様に」へりくだってハシャイで見せる様。

【男】 生物学的には、染色体が一本足りない方。社会的には、力や度量の象徴であった。歴史的に長らく、これを挙げる事が、オトコに取っての生涯の目的であった。女がこれに狂うと、あちこちで問題を引き起こす。男がこれに狂っても、最近は社会的に受け入れられる様になった。

【男気】 細かな事に拘らず、大きな包容力をもって周囲を受け入れ、事故の利害を超えて行動するような性格。
かっては、男に取って最も求められた性向であったが、現在ではほとんど消滅し、逆に女がこのような性向を有していると「男前」と呼ばれて、尊敬される様になった。

【男盛り】 男として求められる特質を、最も顕著に発揮出来る期間。かっては、内外に子孫を作って回る年代と合致していた。
現代では、職業的には上下の狭間で苦しみ、家庭的には子育てで経済的困難の最中で、体力的には消耗し尽くしているので、この時期はなかなか見いだされない。

【男好き】 女性の性向の場合は、一部の女性達から顰蹙をかう事がある。女性の雰囲気の場合は、多くの男性に影響力を行使できる。しかしその場合、現代ではストーカーの被害者になる可能性も増えて来た。

【男手】 電球を取り替えたり、棚を吊ったりする時に重宝され、それを持たない階層の女性がつけ込まれる要素でもあった。死語。

【男泣き】 男はひと前で泣かないもの、という認識を覆すことで、人々の同情や支持を得る手段。
野々村竜太郎の場合は大失敗の例。

【男振り】 男前とほぼ同義。男の特質を多く持ち、それが周囲に良い影響を与える特質。決して外見の事では無いが、今や日本人女性のお奥が誤解してしまっている。

【男まさり】 男以上に男らしい女性の様子。日本男子が草食化している現在では、むしろ「女まさり」という言葉の普及が待たれる。

【男妾】 権力にすり寄り、興を買い利を得る男の事。
最近では「御用学者」とか「有識者」等と呼ばれる様になった。
大越健介もその例の一。

【男物】 女性が持つと色っぽくなる事が多い、男専用に作られた持ち物。ワイシャツだけを身にまとった女性は最高と評される(当社比

【男役】 女性の役割を男が演じるときは「女形」(おやま)と呼ばれ、
男の役割を女性が演じる場合が「男役」(おたち)と呼ばれる。

【男やもめ】 蛆の湧く温床。

【男湯】 誰もの覗こうなどと思わない場所。

【男らしさ】 これを男に求める事は、セクハラとなります。

【音沙汰】 生きている事が分る何らかの痕跡。生活の党の前議員の痕跡は…。

【脅し/威し/嚇し】 「子供の帰宅路に爆弾が見つかったら除去するでしょ」
「友達が殴られてたら、助けるでしょ」
「消費税を10%にしなければ中小企業が沢山潰れるんですよ」

【落とし穴】 狙った獲物を捕らえる為に、足元に気づかれない様に開けて落とす穴。深ければ深い程効果があり、底に槍などを逆さまに敷き詰めると、効果抜群になる。
本来それを必要とする対象は、目下独裁状態であり、穴掘り人夫も居ないので、安泰をほしいままにしている。

【陥れる】 本来そのような権利も資格も無い官僚が、日本の司法と立法と行政の全てを牛耳っており、それを糾す政策をもって政権を奪取した政治家を、司法官僚とマスコミとが徒党を組んで政治生命を奪い去ってしまった、卑近な例をみよ。

【落とし紙】 ご不浄で使用する、用を足した後に用いる紙。
自民党、公明党と印刷されている物が、好まれる。

【落とし胤】 相続問題が起きる度に登場する、財産を残した男のDNAを持つ第三者。
本流と妾流との確執の象徴。
自由民主党政権の流れのなかでの安倍晋三政権の如きもの。

【お年玉】 与える側は三桁を考え、貰う方は四桁を考える特別収入。与える側になった時に、皆自分の年齢を実感する。

【落とし話】 「安倍晋三は最後にお腹を壊して、再び居なくなりましたとさ、めでたしめでたし。」

【落とし物】 東電が世界中にバラまいている「無主物」と呼ぶもの。

【訪れる】 なにかがやって来る事。
残虐無比な政権にも、いつの日か最後が…。それまで国民が生きていればいいが。

【おととい】 昨日の前の日。その日の来させる様に命じる事が、一番の罵声となる。

【おととし】 昨年の前の年。そんな年の事など、誰も覚えていまい。何しろ核爆発から1年もたってるんだから。

【おとな】 誰しも、早くなりたいと思ったものだった。いまでは、いつまでもなりたくないと、思っているらしい。

【おとなしい】 日本人。見ざる、言わざる、聞かざるで、必ず陥れられる、必ず誤摩化される、相手に取って便利な存在。

【乙女】 男なら誰しもが心ときめく響き。純真と、無垢と、優しさと、甘美さとを、全て併せ持った存在。つまり、実在しない夢の世界。

【囮】 捜査を操作する警察や検察の持ち駒の一つ。往々にして、冤罪を正当化する際に利用される。

【踊り】 阿呆同士の間では、参観するより、参加する事が価値が有る事の様である。

【劣る】 平均や求められる水準を下回るレベル。相対的基準であるが、中には絶対的に低い事も有る。
安倍晋三の知的水準や、政治姿勢、あらゆる意味での能力等は、それに当てはまる。

【衰え】 活力や知能、駆動力奈緒が減衰した状態。個人的にはそう出なくても、社会的立場では該当する事も有る。
小沢一郎。

【お腹】 安倍晋三の逃げ道。

【お慰み】 誤摩化して諦めるときの仲介物。あるいは、快楽の為だけの対象。

【同じ】 違いの無い事。憲法上は日本人の全員が認められている、生存権としての質。 安倍晋三はそれを認めない政策を、打ち出した。

【おなら】 野田佳彦が政権を放り出す時、最後にかました一発は「増税解散」という、歴史の残るトビッきりの臭い奴であった。

【鬼】 南大門で人を喰らうもの。 桃太郎と煎った大豆が苦手なもの。 永田町で国民を売り飛ばすもの。霞ヶ関で国民を吸い尽くすもの。原発を動かし続けようと、策動するものども。

【鬼瓦】 家屋の高い所の先端で、悪鬼を払う魔除け。 国会議事堂の屋根にはM取り付ける事を忘れられた。

【おにぎり】 携帯食。非常食。主食。おやつ。酒の後。炊き出しの主力。日本だけの固有の食文化。ラーメンと混同しない様に。

【鬼ごっこ】 かっての日本の伝統的な子供の習慣。ひとり犠牲者を決めて、皆でシカとしたり、虐めたりする、社会の縮図の様な子供の遊び。日本の子供達は、この遊びで将来大人になって社会で遭遇する様々なハラスメントに耐える術を身につける事ができた。
現代では、消滅してしまったが故に、子供達に耐性がなく、簡単に殺したり自殺したりする様になってしまった。

(続く)



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新明怪国語辞典「お」<その弐>

2014-07-07 21:13:39 | 新明怪国語辞典
『お』(続)


【おこがましい】 「いやいや、私は所詮は日本の総理大臣に過ぎません。たかが最高責任者です。とてもとても、ノーベル平和賞の授賞筆頭者には…」

【起こす】 ほら、坊や。そろそろ「憲法」破り捨てて良いわよ♡

【興す】 ほら、坊や。そろそろ「軍事独裁」政権打ち立てる頃合いよ♡

【怠る】 「そのような巨大津波はあり得ません。防潮堤のかさ上げ等不要です」

【行い】 ひとの価値を計る基準。具体的な人生の過程で示される本人の軌跡。大半の例で、残念な結果である事が多い。そのなかで、一つでも他人が価値を認めてくれる事が有れば、立場の公私を問わず、その人は偉大な人生を生きて来たと誇れる事となる。

【怒る】 体温が上昇し、血圧が上昇し、精神状態が非常に不愉快になる感情の状態。安倍晋三に対して、普通の人なら24時間そのようになる。

【驕る】 分不相応に自他をもてなす事。それでも成り立っているうちは影響も少ないが、限度を超すと周りに多大な迷惑を与える事となる。

【お先棒】 悪事、悪人などのパシリ。例えば大越健介。

【お里】 出身地。氏育ちの「氏」。人間の中身が反映される原因。

【幼い】 肉体的には成長期以前の状態。精神的には社会人として適応出来る以前の状態。

【おざなり】 表向きだけ体裁を整えてみせて、大した結果が無いまま誤摩化す事。例えば「除染」など。【なおざり】と混同される事が有る。こちらは、表向きだけ体裁を整えて、抜本的には何も行わないこと。たとえば「被爆者救済」など。

【納める】 特定の行為を、良好な結果へと導いて終了させる事。似Hんこく政府が最も不得意とするところである。

【おさらい】 今後に生かす方針を決める為に、これまでの結果をすべて調べる事。日本国政府が決してやらない事。

【お産】 自民党議員のハラスメントの対象。日本の将来に決定的に不足している事の発端。

【唖】 先ず言葉有りき、そして言葉蚤で終わる自民党議員には、絶対なれない要素。

【押し入れ】 だんだん見かけなりつつ有る、日本家屋の収納場所。間男を隠したりしていたが、最近は親の年金を止めない為に遺体を収納したりもする様になった。

【押し売り】 必要の無いものを、肉体的に精神的に脅迫して売りつける事、又はその行為。日本で最大の元締めはNHKと呼ばれる。

【教え】 先人や師のもたらす知識。受け取った量が少ない程、受けた内容を理解出来ない程、他人の人生に悪影響を及ぼし、自分の人生に好結果を与える。公明党の行動を見れば理解出来る。

【押し掛ける】 日本を標的に、日本の国富をしゃぶり尽くす為の国際的陰謀に対する、霞ヶ関とその走狗である自民党政治の、行動様式。飛んで火にいる行為。

【押し切る】 自分の考えだけで、他人の意思や思惑に関係なく前進する事。不合理に、非合法に、悪事を認めさせる事。たとえば、憲法の意味を「解釈」して、反する事を決めてしまう事。

【押し込み】 暴力的に、他人の領域に財産を強奪しに赴く行為。強盗とも呼ばれる。国家権力が行うときは、差し押さえと呼んで、合法とみなされる。

【押し込める】 物理的に圧倒して、第三者を隔離すること。日本の矛盾の根源を絶とうとした政治家に対して、官僚達が全力で行った不法行為が今の独裁軍国主義政権を産んだ。

【押し倒す】 若気の至りの結果。或は金の力の効果。今では、周囲に知られるとセクハラとかパワハラ等と呼ばれ、刑事罰の対象となる事を覚悟しなければならない。

【押し立てる】 皆で力を合わせて、象徴を担ぎ上げ、もり立てる事。象徴は、むしろ旗でも、政治家でも良い。

【押し付ける】 立場や役割、義務などを力づくで受け取らせる事。80年前は、赤いハガキ一通で行われていた。今又、復活の動きが顕著である。

【おしっこ】 幼児語であるが、蜂に刺されたときの特効薬であったらしい。

【押しつぶす】 官邸前に進もうとする「反原発」や「反集団的自衛権行使容認」のデモ隊を、その数を上回る数の警察官が、実力行使で排除する行為。世界でも後進国でしか見られない。

【押し通す】 「放射能は直ちに毛淫行に影響は無い」「放射能は欧米では飲む」「放射能は笑って居る人には来ない」「鼻血が出た人は居ない」などと言い張ること。

【お忍び】 一国の宰相がマスコミの責任者達と会食をする様な無いに、公にならない様に密かに謀ること。日本国は例外。

【押し開く】 固い扉を、手練手管で開こうとする事。花束を贈ったり、食事に誘ったり、なだめたりすかしたり、解釈したりして。

【おしべ】 「ママ、赤ちゃんって何処から来るの?」という質問に答えるときの小道具の一つ。

【押しボタン】 何かの指令を機械的に与える仕組みを作動させるもの。ちなみに「引きボタン」と言うのは存在しない。

【お絞り】 接待秘書がいそいそと差し出すもの。何かの前後に必要とされるらしい。

【惜しむ】 菅直人さえ居なかったら。。。。

【おしめ】 幼児期に必要な装着物で、幼児の象徴とされる。これが取れているかいないかで、一人前か否かが判断される。最近は老人用も堂々と存在する。

【押し問答】 「それでは、質疑も充分為された事ですので、前原氏に一任する事と致します」

【おじゃん】 鳩山以降の民主党。

【お嬢さん】 と呼ばないと怒る人が多いアラサー。こう呼ばれるとセクハラだと騒ぐアラフォー。みのにこう呼ばれて舞い上がるアラフィフ。

【汚職】 かっては政治家や高級官僚にとっては致命的な事態を招いた。今では、竹中へーぞーは首相経済諮問委員会で派遣会社への利益誘導を決め、原発御用学者は規制委員会で稼働再開を決定し、マスコミ各社は高級寿司や天ぷらで編集方針を決めるが如く、国家規模で公然と平然と行われる様になった。

【汚辱】 安倍晋三が余生にまみれなければならない、悲惨で穢れた汚物まみれの環境。

【おしろい】 この香りが、歴史を動かして来た。世の男どもを狂わせる、女性専用の不思議な顔料。最近は男も使用するらしい。

【汚水】 化学的なら、フィルター処理やバクテリア処理で再処理に大変な手間ひまと経費が必要だが、放射性なら「アンダー・コントロール」の一言で済ませられる、毒と化した水。

【お裾分け】 除染作業を請け負う東電系ゼネコン、の下請けの孫請けの、更に手配を請け負う893が手にする血税。体を張る作業員は、そのまたお流れを頂戴する事になる。

【お世辞】 言う方にとっては嘘で、聞く方にとっては真実である言葉。権力者の耳は退化しており、これしか聞こえない。

【おせっかい】 捕鯨禁止を叫ぶオーストラリア人の存在。

【汚染】 無い事になっています。科学的には基準値を変えて、政治的には無視して。

【遅い】 公務員の仕事上の行動のリズム。なお、私的な事には非常に素早い事がほとんど。

【襲う】 地震が原発立地を。放射性降下物が大地を。放射性粒子が肉体を。それらの全てを利権に変えた官僚と政治家を大儲けが。

【おそかれはやかれ】 影響は出て来ます。確実に。

【遅咲き】 小沢一郎は逆だった…。

【お供え】 ご先祖様には茄子とキュウリと迎え火。お地蔵様にはお団子。お代官様には二重底の菓子箱。官僚には予算と呼ぶ血税。政治家には利権と議席。米国には日本の総て。

【おそるおそる】 と言う感情は、安倍晋三には無い。唯一その日の腹の具合だけ。

【畏れ】 自民党はこれを知らぬから、平気で国民を虐げ、国土を破壊し、国富を吸い上げる大企業に肩入れする。

【恐れ】 自民党はこれを良く知っているから、秘密保護法を作り、デモを実力で排除し、ネットを監視し、山本太郎を市民から隔離する。

【恐れ入る】 「ないないない」(安倍晋三)

【恐れ多い】 ノータリンのネトウヨがアイコンに日の丸を付ける行為。先の【恐れを知らぬ】と、この場合は同義。

【恐れおののく】 肩書きが取れた後の安倍晋三が、デモ隊に遭遇した時の行動。

【恐れる】 神に対する畏敬の念の表れ。国民に対する為政者が持つべき心情。家族を国外に逃がしたか、その準備をしているシロアリどもが原発に抱いていて、知らんフリしている感情。

【お揃い】 民主党前原派、維新や結い、改革などの知性。

【教わる】 先人や先達から、知識や経験を伝承されること。誰から何を受け継いだか、或は受け継がなかったかで、今日の政官財の惨状が推し量れる。

【汚濁】 自民党と公明党との接着剤。

【雄叫び】 マー君のそれは好感を持って受け入れられている。兵庫県の某議員のそれは、世界中で失笑の渦となった。

【お尋ね者】 竹中へーぞー。

【おだて】 野田佳彦の主食であった。

【おだてる】 官僚が政治家を籠絡する手段。

【おたふく】 かっては美人。今では悪性の感冒。

【おだぶつ】 本来なら、安倍晋三等とっくにこうなっていなければ行けない筈の状態。日本は浄化作用を喪失してしまった。

【おたまじゃくし】 ナマズの孫ではありません。

【おためごかし】 旧来の政治家の得意とする日常の行為の基準。過剰包装とも、産地偽装とも呼ばれる。

【おだやか】 そんな暮らしは、日本国民にとって基本的人権で保証されている筈であった。いつのまにか「解釈」で奪い取られてしまった。

【小田原評定】 あーでもない、こーでもないという利害関係の対立と無責任主義との対立構造がうむ審議過程。TPP加盟も、原発再稼働も、増税も、国民監視法も、改憲と集団的自殺権も、本来ならばこれを経て決まる筈であった。いまや、それすら開かれずに、一人の狂人の判断で総てが決まっている。

【落ち合う】 さきに待つのは炎熱地獄か被爆地獄か。はたまた餓死か孤独死か…。

【陥る】 日本国家の行く末は、国家消失か中国の属国か、放射能汚染で誰も欲しがらない荒野と化しているか…。

【落ち度】 欠点。欠陥。不備。安倍晋三はそれを纏って生きている。

【落ち延びる】 敗れて後、捲土重来を期すために行方をくらます事。本来、竹中へーぞーはそれすら許されない筈が、未だに勝者の側に居て、お天道様の下で大手を振って悪さを続けている。

【落ちぶれる】 生活の党の現状。

【落ち目】 生活の党の状況。

【お茶】 一休みする事。その時頂く飲料。女性を誘うときの道具。売れ残ったキャバクラ嬢が挽くもの。茸と並んで、最も放射能汚染の被害を受け易いもの。

(続く)
























































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新明怪国語辞典「お」<その壱>

2014-06-28 16:21:38 | 新明怪国語辞典
『お』

【尾】 公明党。

【緒】 江田憲司の臍の一部。

【甥】 中世に於いて、枢機卿やローマ法王の実子の事。

【追い打ち】 議場で質問中の女性議員に差別ヤジを飛ばした後、その女性の過去の言動をあげつらって、差別を助長するネトウヨや増すゴミの言動。

【追い返す】 「平和の党」の看板に偽りがある事に抗議にいった市民に、警官の羽交い締めで対応する公明党には、出来ない平和な行動。

【追いかける】 平和的には、好きなタレントへのファンの行為。非平和的には、逃げる女性に一方的に暴力を振るって自分の物にしたい男の行為。

【追い風】 増すゴミが造り上げる、権力者に迎合する為の不自然な流れ。

【追い越し】 禁止区域で行うと違法となるが、総て禁止すると何も発展しなくなる、矛盾をはらんだハネッ返るえる行為。

【追い込み】 選挙予想に於いて、力不足を表す表現。

【老い込む】 小沢一郎には未だ早い。

【追い込む】 緻密に計算して対象を細くする事を言うが、往々にして強者が弱者をいたぶる時のやり口に見られる行為。

【老い先】 極右の似非政治家たちには、期待されながらなかなか訪れない時間の単位。

【美味しい】 原子力の味。

【生い茂る】 安倍晋三の様な某国首相の登場で、ネトウヨの蔓延るさま。

【追いすがる】 公明党だけではなく、民主党、維新、み党、結いなどがみせる、甘い汁への見苦しい姿勢。

【追い銭】 消費税の増税分、復興税など、大企業に還流させる為に国民から搾り取る酷税。

【追い出す】 前原誠司、岡田克也、野田佳彦、枝野幸男、安住淳、蓮舫等が得意な、売国的行動。

【生い立ち】 歴史と同じく、勝者が書き上げる個人の歴史。敗者のそれは、酒の肴となる。

【追い立て】 庶民は生活基盤を失い、強者は逃げ延びる事になっている、負債を返せないとき受ける状況。

【追い散らす】 生命の危機を訴えて原発再稼働に反対する市民達に、シロアリがとる手段。

【追い使う】 おらおら、24時間働かんかい!

【追いつく】 新自由主義競争原理に於いては、スタートラインが同じではないので、庶民には絶対不可能な事。

【追いつめる】 悪事を働く警察や検察が行い、その彼等には絶対行われない状況。

【置いてきぼり】 生活の党の支持者が被って居る状況。

【追い抜く】 前述「追いつく」より、更に不可能な状況。

【追いはぎ】 財務省。

【おいぼれ】 けっして石原慎太郎とその愉快な仲間達の前で、言ってはならない言葉。

【追い回す】 「されたい」(アラサー女子)「されたくない」(アラフォー女子)「したい」(オタク)「したくない」(引き蘢り)

【負い目】 公明党議員が感じない感情。

【追いやる】 野党再編を真剣に模索する生活の党が、受ける仕打ち。

【花魁】 今では、接待秘書と言い換えられている。

【王】 偽物は、往々にして裸で、ロバの耳を持つ不思議な生き物。例 : 安倍晋三。

【応援】 松本浩一が得られない、生活現職議員の力添え。

【謳歌する】 安倍晋三が、大手マスコミ責任者達と寿司や高級フランス料理を食べる事。

【奥義】 極めても極めても、その先があるのが人生。

【応急】 その場凌ぎ。取り敢えずとりつくろってしまえば勝ち、という自民党主義。

【王権】 ルイ14世にあっては神に由来した。安倍晋三にあっては、腹痛に由来した。

【横行する】 あってはならない事が蔓延する様。原発の林立、被爆後の食品流通、無能な議員野当選、戦争したがり病、金目当ての政治、等など。

【黄金】 どの時代にあっても、女性を輝かせ、男を狂わせて来た金属。古の国名によって、日本の政官財の男共は、ことさら狂ってしまう。

【王者】 陸にあっては慶応。海にあっては鯨。

【応酬】 女性を中心に、弱者蔑視のかけ声の飛び交う様。

【押収】 自民党にあっては無視され、危険な野党議員や、叩き易い与党系議員等の経費が狙われて、巻き上げられる事。

【応召】 自衛隊にあっては存在しないが、国民軍に改編されると、国民は拒否出来ない自体。

【往生】 この局面に於いて、人間の器が評価される。

【応じる】 自民党に対する、公明党の性癖。

【往診】 医師の方から、求めに応じて患者の下を訪れて診察する行為。お医者さんごっこにあっては…ムニャムニャ。

【逢瀬】 花子の時代は逢い引き。現代の女子高生達に取っては、あり得ない手間ひま。

【旺盛】 意欲や欲求の盛んなる様。シロアリに取っては利権とカネ、政治家に取っては利権とカネ、財界に取っては利権とカネへの、強烈な本能の沸き上がる様子。

【応戦】 連立与党と与党予備軍しか存在しない国の議会にあっては、ヤジを飛ばす事を言う。

【横着】 選挙後の当選議員の態度。

【嘔吐】 安倍晋三の顔が見える度に起こる、身体反応。

【王道】 安倍晋三の進む道とは、正反対の道。

【懊悩】 脳みその皺と並んで、安倍晋三に存在しない葛藤。

【応分】 多くの日本人が失ってしまった、物事への相対的基準。

【横柄】 選挙後の当選議員の態度の有様。

【応募】 野心と利権目当てに議員になりたがる輩が、有料で橋本徹にすり寄った行為。

【横暴】 弱者にたいする役人の姿勢。

【鸚鵡】 寿司やフランス料理で、一斉に同じ事を発信し始める、学者や知識人と、増すゴミの総称。

【オウム】 鸚鵡になれなかった野心家達の、反社会的テロ行為に走った集合体。

【横領】 一般人が、会社等の公金を私的に流用する事。官僚や政治家が、税金を個人的利益の為に貪る行為は、含まれない。

【大穴】 万分の一しか可能性の無い対象。競馬にあっては一万円台の配当に預かれる。選挙にあっては、一万人に一人しか当選しない。地面にあったら、一万人が落下する。

【大雨】 シロアリ達が、金をかけずに除染されると、密かに期待している気候現象。

【大嵐】 シロアリ達が、空間線量が下がると、密かに期待している気候現象。

【大荒れ】 公明党の地方組織責任者との説明会での様子を、大げさに報道して、公明党がいかにも良識的に抵抗しているかの如くに、国民を騙す為の表現。

【大急ぎ】 国民が真実に気がつく前に戦争の出来る国に改造する為に、安倍晋三が見せる姿勢。

【大いばり】 野田佳彦を洗脳した勝英二郎の態度。

【大男】 オツムの働きがその全身に回らない人間の事。従って、ガタイの大きさは問わない。国と国民に奉仕する役割を完全に忘れて、亡国に突き進む国会議員に多い。

【大食い】 取り巻きの財界人やマスコミ人と一緒に、寿司や天ぷら、高級仏料理等を食いたがる性癖。

【大声】 大越健介の事ではないことにしよう。

【大御所】 大所高所から物が言える、極めた人物の事。本物は、今の政界にあっては絶滅した。

【大騒ぎ】 他人にはムチャクチャで、自分の事になると逆上する大阪市長の立ち居振る舞い。

【雄々しい】 その人となりと内容とが、凛々しく際立って大きな様。今の日本政会では絶滅。

【大仕掛け】 日本の命運を変える程の「雄々しい」政治家を葬る為に、司法官僚が仕組んだ、完璧な冤罪。

【大掃除】 日本の将来の為に霞ヶ関で行えば、ほとんどの官僚が消えてしまう事になる、清掃作業。

【大台】 政権を維持する為に人技的に演出される、株価や支持率等の推移の位置。

【大立て者】 選出「大御所」の類似的表現。本物は絶滅し、現存するのは、指一本で国を動かせると豪語している、見せ物的人間。

【大年増】 年輪を重ねた人。往々にして、女性に差別的に使われるが、本来は単なる「賞味期限切れ」の事。

【大盤振る舞い】 安倍晋三の、経団連に対する姿勢。両者双方向に当てはまる。

【大船】 本来は、乗っていれば安心であったが、いまや被曝や戦争、増税や強権政治に向かって連れられて行く。

【大風呂敷】 小物程拡げたがる、本人の器に対して大きすぎる考え方や意見。オリジナル民主党の「大立て者」達や、維新の会の代表等に顕著。

【公】 本来は国家と国民の為の存在を言うが、現在ではシロアリと利権集団の事を言う。

【大安売り】 日本人と日本の富の行方。

【大雪】 高級天ぷらを食べる日。

【鷹揚】 お天道様が見ている、で済ませる態度。

【大喜び】 検察審査会が不起訴不当と決議したときの自民党。

【お返し】 政治資金を頂けるので、あらゆる利権を差し上げる事。

【お抱え】 大越健介。

【お門違い】 ポストが赤いのは小沢一郎のせいだ、と騒ぐ事。

【拝む】 ご利益を匂わせられて、教祖様に貢ぐ行為。

【オカラ】 搾りかす、転じて見せかけだけで中身の無いもの。にほんK

【置き去り】 日本の政財政策と称する詐欺行為の犠牲。別名、日本国民。

【掟】 破る事を生き甲斐とする政治家が多い。例えば、憲法やその変え方のルール。

【お気に入り】 自分の足を舐めるマスコミ人に対する、安倍晋三の評価。

【置き場】 原発の廃棄物を押し付けるところ。巨額の税金があてがわれて、候補地が決まる。巨大コンサートホールや、市民会館、美術館などに形を変えて、廃棄物と共に忘れられて行く。

【置き土産】 菅直人の被爆者放置。野田佳彦の増税。

【置き忘れる】 霞ヶ関での税金の使い道。特に復興予算のお奥が行方不明として、処理される。

【奥】 入り口から一番遠いところ。一番見えにくいところ。談合が行われる。

【億】 官僚達に取ってのはした金。

【屋外】 マスクを付けずに運動をさせられて、将来を棒に振る場所。

【屋上】 不必要な物を建てられる場所。

【憶測】 あまりにも見え見えな安倍晋三のやる事に対しては、不必要な頭の体操。

【奥底】 その更に底を剥がすと、黄金色の菓子が出て来る場所。

【奥の手】 やりたい放題の手段。

【奥歯】 安倍晋三に、ガタガタ言わせたやりたいもの。

【臆病】 橋本徹の本質。

【奥深い】 自民党の議員達の権謀術数。

【臆面】 公明党に無いもの。

【奥ゆかしい】 片山ゆかり等が、金の草鞋を履いて探しても、得られない資質。

【送り出す】 赤紙一枚で、息子を戦死させる行為。赤飯と、万歳三唱が伴う。

【送り届ける】 頻繁に狼が出現する。

【贈り名】 軍事オタクの茂、と称します。

【後れ毛】 しっかり撫で付けておかないと、疑われます。

【桶】 片棒担ぐとひっくり返る。相棒募ると取り分が減る。

<続く>















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新明怪国語辞典「え」

2014-06-21 20:31:32 | 新明怪国語辞典
『え』

【絵】 本来ならば、政治家が国の将来に描かなければならないもの。現実には選挙の特の餅。

【餌】 政治家に取っての、唯一の所有物。最近は「金目」と言う。

【柄】 それが無いと本体が使えないので、凧に取っての糸、政治家に取っての議席。

【鋭意】 政治家が何野努力もしたくないときの、逃げ台詞の冒頭に使われる。

【営々】 努力して築き上げるさま。巨大利権構造を霞ヶ関が獲得して来た背景。

【永遠】 日本の国民に取っての、自民党強権搾取政治。

【映画】 銀幕の上で繰り広げられる虚構。原発や戦争をテーマにしたもの、つまり現実は公開を拒否される。

【栄華】 1%にとって安倍晋三が今自分が居る所。99%にとって手に入らないもの。

【鋭角】 通常は鋭さを表す。現実には叩かれる頭。

【栄冠】 W杯で日本が絶対手にできないもの。

【鋭気】 小沢一郎が目下養っている筈のエネルギー源。

【永久】 先出の「永遠」に同じ。女性蔑視ヤジの自民党都議に出入り禁止にするべき期間。

【影響】 NHKが「犬HK」と呼ばれる所以。

【営業】 芸能界では、往々にして枕持参で行われる労働形態。

【笑顔】 多くの日本人が知らない小沢一郎の魅力。

【絵描き】 骨格を定める役割。起用を間違えると、社会が台無しになる。例として竹中平蔵。

【益】 省庁の究極の目的。自民党政治家の活動基準。

【液化】 たとえ大地であっても、大地震が起こったら溶ける事がある。ほとんどの原発の立地が当てはまる。

【易者】 一部のブロガー。

【益虫】 自民党政治における御用学者や大手マスコミ。

【駅伝競走】 タスキを繋ぐゲーム。政治風土に置いては、親から子へ、子から孫へ、タスキの代わりに利権が繋がれて行く。

【疫病】 往々にして人技的に引き起こされる、庶民駆除の一方法。最初の原因は、大企業の工業廃水であったり、原発から出される無主物であったりする。

【エクボ】 どれだけ醜くとも、贔屓する側に取っては得難い魅力野事を言う。例として自民党から見た、片山さつきの笑顔など。

【えぐる】 消費税増税の後の法人税減税や、年金減額、生活補助の締め付け等の連続がもたらす行為。

【えげつない】 日本国総理大臣にへばりつく、学者マスコミ公明党などの有様。

【依怙地】 歴代の無能首相の立ち居振る舞いの状態。

【依怙贔屓】 賢人会議、有識者会議、国営放送経営委員および会長などの人事のやり方。

【餌食】 草狩り場と化した弱小政党の所属議員。意味の無い大金に目が眩んで原発誘致する首長達。

【似非-】 安倍晋三に仕える、文士、評論家、学識経験者、学者、等の冠。

【絵空事】 政治家が公的な場で語る国の未来。嘘八百と同義。

【枝葉】 これに拘って、国民為に頑張った様に見せかけて、悪法を通す公明党などの、小判ザメ政党にとっての武器。

【越境】 今にも「敵国」が攻め込んで来ると言いふらして、非戦憲法をなし崩しに変えようとする一味の、言葉のあや。

【餌付け】 安倍晋三の、マスコミ責任者との会食行為。

【越権】 現在の日本国首相が行おうとしている、総ての行為。

【謁見】 かっては、毎年元日に小沢邸で繰り広げられていた。現在は日本国総理大臣がG7の度に、ご主人様にこれを拒否されている。

【越冬】 終わらない酷政は無い。それまで耐え忍ぶ事。

【閲読】 全国会議員、地方議員に、憲法に対して義務づけなければならない事。

【得手】 安倍晋三に欠けている分野。

【得手勝手】 安倍晋三の行動様式。

【会得】 民主党議員が、最後まで出来なかったオザワイスム。

【海老】 安倍晋三が、豪雪被害の夜食べていた天ぷらのネタ。

【夷】 野蛮人。文化を持たない物達。具体的には自民党。

【獲物】 竹中平蔵に取っての日本国民。

【得物】 武器。集団的自衛権を行使する際に携行する。

【偉い】 政治家や官僚が、自分で信じている自分の立場。往々にして邪悪と同義語。

【選ぶ】 わざわざ憲法が保証する選挙権を行使して、自分の首を絞める行為。

【エリート】 官僚達と政治家達とは自分達の事で、特権階級と信じていて、庶民に取っては鼻持ちならない泥棒達の事。

【選り抜き】 吟味し尽くした。その馬鹿ばかり、の政権。

【襟巻き】 トカゲに於いては、貴重なたてがみ。お年寄には、冬の必需品。女子高生に取っては手編みで作る、彼氏へのプレゼント。その場合マフラーと言わなければならない。

【縁】 えにし、とも言う。人知の及ばない力学的吸引力の結果。

【円】 1%にとっての神。99%に取っては悪魔。

【遠因】 気がつかないうちに引き起こしてしまう、将来の不幸の源。例えば、安倍政権誕生に取っての、岸信介の寝返り。

【宴会】 政治家の第一の仕事。日本に於ける悪事の起源。一般社会に有っては、セクハラの温床。一番無能な人間が唯一責任者に任命される機会。

【縁側】 大正昭和における会議の場所、西瓜を食べる所、将棋の対局場などと言われていた。
又は、寿司屋に於いてヒラメの一番高価な部位。主に政治家や官僚、財界人が税金で食す。

【延期】 増税や悪性に於いては、絶対に行われない遅延行為。

【演技】 貴方、素敵よ。

【縁起】 これを担ぐ事で、庶民は必死で生きる力を振り絞る事が出来る。これが悪いと信じられると、やるべき事もやらなくなる事がある。要するに、言い訳。
又は、そのものの依って来る来歴。大阪市長のこれをほじくると、核戦争並みの口撃を受ける事となる。

【婉曲】 かっては、政権が政策を行う際に、まぶしていた糖衣。安倍政権から、存在しなくなった。

【遠距離】 日本と韓国との精神的関係性。日本と米国との上下関係の力学的関係性。

【縁切り】 安倍政権に対する、公明党に期待される行為。

【縁組み】 自民公明 vs 維新太陽。ゆい維新。民主維新。皆と生活に出る幕は無い関係。

【援軍】 対中国の有事に、安倍晋三クンが期待して、実際には絶対来ないアメリカ軍。

【円形】 山本太郎クンのように、巨大な象に単独で闘いを挑むと出来る、東部のハゲ。

【遠景】 霞んで見える生活の党の議員席。

【演芸】 橋下徹のおしごと。

【縁故】 政官財で回す経済活動の制度。

【援護】 政権交代の功労者に冤罪をかけられたとき、岡田前川仙谷らが与えなかった事。

【怨恨】 菅直人が勝手に抱いている、小沢一郎への屈折した感情。

【冤罪】 官僚を中心とする日本支配体制を危うくすると、受ける宿命。相手が総理大臣候補であろうと、官僚の方が偉い事を示す、司法の異常行為。

【円熟】 国民を騙し、ありとあらゆる酷政を平気で行える、安倍晋三の境地。

【演出】 仕掛人の作為。日本の労働者の貧困状態を産み出した、竹中平蔵のやり口。

【援助】 開発途上国を利用しての税金の搾取方法。女子高生の不労所得を得る手段。

【炎上】 特定の個人を血祭りに上げるお祭り。往々にして被害者の側にも原因が有る。

【演じる】 野田佳彦が、財務官僚の「演出」で貫き通したオバカな姿勢。

【遠征】 中世に有っては帝国の他民族支配の行為。近代に有っては帝国の他民族支配の行為。現代に有っては帝国の他民族支配の実態を管理する行為。

【演説】 大フォントで書いた、ルビ付きのコピペを読む事。「個々でコップの水を飲む」等と書いてある事も多い。読み急いで、間違いをとれもりょすきっかけを失う事も有る。
読まないでやろうとすると、みぞうゆうな現象が起こる事が多い。

【遠足】 首相専用機でお伴のマスコミを引き連れて、半年で37億円つかう首相のおしごと。

【演壇】 向かって右から、セクハラヤジが飛んで来る場所。

【縁談】 片山さつきセンセには、二度と再び舞い込まない吉報。

【延長】 強引に酷政を押し通したい時、国会の会期を延ばす事。

【鉛毒】 カドミウム毒、銅毒、無主物毒など、絶対に健康に影響を及ぼさない分子。

【艶福家】 パワハラと言う言葉が無かった頃の、その道の達人。

【艶聞】 誰かに取って有用であれば肯定される秘め事。有用でないと判断されれば、醜聞とよばれ袋だたきの目に遭う。

【掩蔽】 主に物理的に隠す行為とその手段。例えば隔壁とか遮蔽壁など。隠蔽とも言うが、その場合は主に心理的に隠そうとする意識が結果として現れること。どちらも、国民の目を逸らす点では同一の行い。

【遠望】 直接対応しないで、いかにも部外者を装いながら、何とか無責任と言われずに住む様に考えて、結局何にもやらない事など。

【閻魔】 お天道様と同じ役割を、地獄で行う存在。どちらも昔は力を誇ったが、現代に有っては全くその威力を無くしてしまった。

【煙幕】 物事の本質を隠す為に利用する手段。材料としては、五輪やW杯、タレントのスキャンダル等で、起爆装置はNHKや産経読売朝日など。

【園遊会】 陛下にお手紙を差し出すと、正式に招待を受けた国会議員ですら直訴と非難される、機会。

【遠慮】 霞ヶ関や経団連、永田町には存在しない意識。












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新明怪国語辞典「う」

2014-06-07 21:43:48 | 新明怪国語辞典
『う』

【鵜】 具体的には、日本の国民。一般的には、首に縄をつけられて、富を産み出し、それをご主人様の所まで運ばせられる、見せ物の為の生き物。

【ウイークポイント】 「お天道様が見ている」と、自己防衛しない、相手の不正を責めない、人格者の泣き所。

【初々しい】 東大入学前には、片山さつき女史にもそんな頃が有ったであろうか、と信じたい白紙の状態。

【初産】 初めて増税法案を成立させた。初めて集団的自衛権を認めた。初めて徴兵制を…復活させる。

【初陣】 初めての選挙。初めての国会質問。初めての嘘。初めての裏切り。

【有為転変】 自民党幹事長で最も若い総理候補の立場を棄てて、新生党を旗揚げ。代表幹事で自民党政権を倒して細川政権を造り上げる。細川失脚により、新進党党首。さらに新進党を解党して自由党を結成し、民主党と合併して二度目の政権交代を成し遂げ、官僚による冤罪に党の議員達が同調して座敷牢。更に民主党の政権公約違反に反対して離党、国民の生活が第一を旗揚げして、初めての総選挙で未来の党に吸収合併される形で改組、敗北後生活の党となって、絶滅危惧種となる様な人生の事。

【ウイルス】 内部に入り込んで本体機能を壊死させる因子。例えば岡田克也など。

【上】 その意向が決定的に物事を左右する存在。求めればきりがなく、たどり着く為に魂を売り渡す事が、通例である。

【餓え】 政治や行政に携わる者達が、決して想像出来ない事柄。経験して来たものは、二度と味会わない為に他人に押し付けてでもとなる。決して分かち合う事は無い状態。

【上下】 その間に垣根は無いと信じられがちだが、決して入れ替わる事の無い、相対的関係。

【魚】 これの心は、必ず水の心に反応する。

【迂回】 本来は困難を回避する手段の一つであるが、往々にして正義を避けて悪を為す時に行われる。一般の目を眩ます行為。

【浮かばれる】 困難を切り抜けて到達するべき境地であるが、一般的には手に入らない状態。

【浮き草】 しっかり根を下ろさず、浮かれ遊んで暮らす人達の形容。例えば安倍晋三首相。

【浮き雲】 現実離れして、泰然自若として暮らす人達の形容。例えば晩年の小沢一郎氏。

【浮き沈み】 沈んだままの人達にとっては、羨ましい状況。経験している人達にとっては、辛い状況。

【浮き名】 一度は流して見たい、艶聞に富んだ生活の形容。

【浮き世】 庶民にとって、少しも報われる事の無い世の中。一握りにとっては、楽しい事ばかりの世の中。

【請け合う】 昔「よっしゃ!」 今「有識者会議で答申を出ますから」

【受け売り】 官僚の意志。総理の言葉。

【受け渡す】 官僚から官僚へ。 

【烏合の衆】 民主党の議員たち。維新の会の議員たち。結いの党の議員たち。その他諸々。

【蠢く】 安倍晋三首相の後ろに居る、数多の狂人達の有様。

【うさん臭い】 有識者会議のメンバーが放つ体臭。TV芸者の自称学者たちが放つ雰囲気。

【丑三つ時】 安倍晋三首相の藁人形に、五寸釘を打ち込むべき時間帯。

【後ろ暗い】 政府与党の議員達の背後の様子。

【後ろ髪】 幸運の女神には有りません。

【後ろ手】 庶民は小さな悪事でこうなる。政治家や官僚は巨悪にも絶対こうならない。

【後ろめたい】 庶民が悪事を為す時感じる感情。政治家や官僚は決して何も感じないまま巨悪を為す。

【薄汚い】 石原新党。

【薄気味悪い】 国営放送の経営実態。

【うずたかい】 決して読まれる事の無いパブリック・コメントと称される真っ当な意見の量。

【薄っぺら】 高級官僚の中身。

【ウスノロ】 言わせる気!?

【薄める】 汚染瓦礫の拡散による誤魔化しでも、効果は無い。

【薄笑い】 石原環境大臣の答弁中の表情。

【嘘】 既成政党の政治家の存在そのもの。

【内祝い】 「この度、TPP加盟が正式決定の運びとなりまして…」

【打ち切り】 「怠け者は餓死しなさい」

【打ち首】 私は、毎晩安倍晋三を毎晩2D打ち首している。

【美しい】 「うちゅくちい」と発音するのが正しい。

【内訳】 予算返済に不要なディテール。

【内輪】 総理大臣の政治環境。

【鬱積】 一気に吐き出すと軍国主義と売国に走る事となる。

【器】 政権与党の上層部にとって、小さければ小さい程良しとされる、人間の中身を計る単位。

【移り気】 昨日新党、今日も新党、明日も新党。

【促す】 「総理、外野の騒ぎなど無視なさって、一刻も早く…」

【うぬぼれる】 内閣総理大臣と自称する事。

【馬の骨】 民主党や維新などに行くと、沢山見つかる。

【生まれ】 それが、二世三世政治家達の最大の欠点。無知も無能も悪辣さも恥知らずも、すべてそこに由来する。

【膿】 溜まりに溜まった、自民党内のエネルギー。

【海】 被曝汚染水をこっそり隠す場所。

【呻き】 庶民の痛みの表れ。政治家や官僚には絶対に聞こえないもの。

【敬う】 最近の日本人から喪失しかかっている、年齢や人生に於ける先輩への愛情の感覚。

【うやむや】 公務員の犯した犯罪の半年後の状況。

【紆余曲折】 「有為転変」を見よ。

【右翼】 狂信者の別名。

【裏】 「お・も・て・な・し」

【裏表】 それぞれ全く違う顔。特に政治家に多い。

【裏書き】 証拠として残らぬ様、最近は「信用」のみとなった、悪事の約束の保証。

【裏口】 正々堂々と行動出来ない人々の、日常の出入り口。特に政治家に多く利用される。

【裏付け】 検察が本来なら行わなければならない、強要した自白の正統性を証明する作業。最近は殆ど省略される事が多い。

【うらなり】 三世議員の別称。

【恨みっこ】 「無しね」(政官) 「大有り」(庶民)

【恨めしい】 安倍晋三首相が、死後休む事無く聞こえる事となる幻聴。

【ウラン】 「毎度お騒がせ致して居ります。ウラン交換でございます。不要になったウランをお持ちの方は、新聞テレビと交換させて頂きます」という声が聞きたいものだ。

【売り上げ】 最近はGDPとも表現され、ご主人様に差し出す冥加金の計算指標。

【売り抜ける】 某経済学教授などが企業の会長に納まって、有識者会議の代表の立場で国の予算を不正取得し、その企業の株価上昇と同時に、その株ををこっそり売り飛ばす様な行為。

【潤う】 原発マネーのおかげ。将来を売り渡して手に入れるあぶく銭の効果。

【憂える】 祖国の将来は真っ暗…。

【うれし涙】 安倍晋三首相が逝去されたら流すえあろう涙。

【売れ残り】 泡沫政党の公認予定者。

【うろつく】 G7で何処の代表も話し相手になってくれない、日本国総理大臣安倍晋三の会場での行動。

【うろんな】 国営放送の経営委員の人選の結果。

【浮気】 小沢信者には無縁の行為。

【上着】 民主党代表選挙に於ける、通信手段に用いられる道具。

【噂】 小沢は悪い奴だ。

【上澄み】 自民党議員達を樽に詰めて重しをしても、出て来ない要素。

【上塗り】 菅直人の恥。

【ウワバミ】 経団連会員。人間を丸呑みにする怪物。

【上向き】 アホノミクスによる経済見通しのゴマカシ。

【運】 小沢一郎に、多分残っていないかもしれない、必要条件。

【運勢】 新聞で、毎日必ず前向きに書かれている、皆が一番良く読むコラム。

【運動】 利益誘導の必要条件。肥満解消の必要条件。宇宙の力学。政界の力学。

【運命】 日本のそれは、既に尽きたのか…。





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新明怪国語辞典「い」

2014-06-04 21:21:48 | 新明怪国語辞典
『い』

【意】 国際金融組織の手足、である米国政府の手足、である霞ヶ関の手足、である日本国総理大臣のやろうとする事。

【医】 金次第で生命を救ったり救えなかったりする技術。

【衣】 醜い心を覆い隠す誇大包装紙。

【胃】 毎朝ニュースに触れる度に痛む身体の部分。

【異】 安倍晋三とその愉快な仲間達にとって、有ってはならない反応。

【慰安】 庶民にとっては晩酌や行楽。偉いさんにとっては「接待館」通い。

【言い切る】 「これで年金は百年安心です」「放射能は飲んでも安全です」など。

【言いくるめる】 「グレーゾーンから先に検討を始めましょう」

【言い伝え】 「日本の憲法はアメリカに押し付けられた。それを変えて自主憲法を制定しなければ、アメリカと一緒に戦争が出来ない」

【言いなり】 仲井真沖縄県知事の行動。

【言い訳】 自民党政府には、いかなる場合に於いても必要の無いもの。

【委員】 総理のお友達が、タップリのお小遣い付きで与えられる名誉。

【家】 買うときは高額。売るときは二束三文の財産。特に被曝地域で値が付かない物。

【イオン】 羊頭狗肉で財を無し、食い物を売りつけた国民を喰いものにしてる、巨大な悪徳商人の組織。

【威嚇】 某大阪市長が朝日新聞に贈る挨拶。

【いかもの】 民主党、維新の会、石原新党、結いの党などの「自称野党」政党。

【怒り】 スノーデン氏に対するオバマの感情。日本に対するパク・クネの感情。イスラエルに対するパレスティナ人の感情。竹中ヘーゾーに対するワーキング・プアーの感情、等。

【依願退職】 致命的ミスを犯した官僚に、履歴書に汚点を残さず、退職金と天下り先を確保する為の、内部規定。

【行き当たりばったり】 安倍晋三の経済政策と称する遊び。

【意気込む】 「集団的自衛権の閣議決定は、今国会中に」

【生き残る】 正義から目をそらして、悪魔に魂を売り渡す行為。または、何もやらないこと。

【生き恥】 菅直人の人生。

【生き仏】 カルト宗教の先生。

【生き物】 他の生き物の餌。

【異郷】 福島県の被災者が、健康と引き換えにしても行きたくないところ。

【異教徒】 拝金教徒にとっての「国民の生活が第一」信者。

【偉業】 タブーであった増税に道を拓くこと。タブーであった憲法九条に反する集団的自衛権を認める事。国家の枠組みを売り渡して、国民の息の根をジワジワ止めるTPPに参加する事、など。

【いきりたつ】 福島では鼻血を出す人が多い、と言われて政府官僚マスコミと福島県民の一部に起きる、独特の身体現象。

【生きる】 日本の市民にとって、最も困難になりそうな希望。

【育児】 シングル・ペアレントやワーキング・プアーに許されない環境。

【異口同音】 あらゆる御用学者が、口を揃えて歌う唱歌。

【遺訓】 日本の政治家が完全無視するご先祖のたわ言。

【生け簀】 日本の労働者集団。

【生け贄】 自民党政治家にとっての沖縄県民。

【意見】 聞いた事にして無視される、他人の考え。

【威厳】 日本の政治家に全く見られない何か。

【潔い】 「お天道様が見ている」と言いつつ、自己防衛も反撃もしない事。

【遺作】 菅直人の代表選出馬。野田佳彦の消費税増税の決定。

【誘う】 電通や博報堂を通じて、大手マスコミがシロアリの為に必死で行う日常活動。

【意地】 菅直人の名誉欲。橋本徹の罵詈雑言。安倍晋三の戦争への姿勢。

【移住】 放射能被害を回避する為に、東電経営陣が購入した海外の豪邸で送る安楽な余生。

【維新】 過去に学ばないオバカの粗相。

【以心伝心】 安倍晋三と山口那津男との関係。自由民主党と日本共産党との関係。警察と検察と裁判所との関係。

【依存】 ASUKAにとっての覚せい剤。政治家にとっての官僚。シロアリにとっての原発。霞ヶ関にとっての米国。米国にとってのユダヤ国際資本。

【痛み】 自民党政治家と霞ヶ関官僚、経団連財界人と大手マスコミが、知らない感覚。

【一言居士】 絶滅危惧種。

【一人前】 国民に仇なす企業や組織から餌を貰いながら、国民の前で味方のフリが出来る様になった政治家。

【一子相伝】 看板と鞄つきで、子孫に受け伝えられる地盤。

【夷狄】 反米軍基地活動家。反原発活動家。護憲活動家。

【遺伝】 家族から受け継ぐ消し去れない愚かさ。(例)安倍晋三の行動様式など。

【居直る】 「この度は、関係諸氏に多大なご迷惑とご心配をおかけ致しました。申し訳ございませんでした、かくなる上は私の職責を全うする事で、責任を果たして参る所存です」

【稲穂】 福島の児童生徒が、田植えをして育てる特産品。

【威風堂々】 数年前までの小沢一郎(Him_beere様より)

【遺風】 安倍晋三にみる岸信介の発想。

【異分子】 小沢一郎。

【違法】 霞ヶ関と官邸とに、気に入らないと判断された行為。

【戒め】 小沢一郎を裏切った元子分達にとっての小沢一郎の辿った軌跡。

【意味】 解釈したい輩が、好きな様に如何様にも解釈出来る事柄。

【異名】 あべぴょん。フランケン。空き缶。野豚。悪党。。。

【嫌】 受け手に依って、勝手に好きと解釈出来る、相手の反応。セクハラの原因となる。

【賎しい】 霞ヶ関の姿勢。官邸の姿勢。大手マスコミの姿勢。

【イヤラシい】 そのまんま東の態度など。

【依頼】 伝えなくても忖度してもらえる、アメリカの希望。

【入り交じる】 小沢支持をうたっているネット民の中で、利敵行為をする人達などが居る様なありさま。

【入り乱れる】 選挙の際の怪文書、違法資金などの様。

【慰留】 自分達で、仲間のミスを庇う姿勢。

【遺留品】 ネット上の魚拓。

【威力】 原発マネー。総理の奢りメシ。総理秘書官。

【慰霊】 靖国に存在しない魂。

【異例】 「集団的自衛権容認牽制」の朝日新聞記事。

【入れ墨】 官僚の心にくっきりと彫り込まれた、「ジョセフ・ネイ」「リチャード・アーミテージ」「マイケル・ グリーン」「 カート・キャンベル」などの 笑顔。

【遺漏】 意識的にうっかり広まった「検察リーク」など。

【色仕掛け】 接待館での秘め事。

【祝い】 増税実施。

【因果】 岸信介の野望が安倍晋三に乗り移って…。

【印鑑】 大臣決裁に、官僚が使うしるし。

【慇懃】 無礼の相方。

【陰険】 石破茂の性格。菅直人のやり口。

【印税】 ゴーストライターに渡らない金銭。

【引責】 かっては上司がとった責任。今は部下を道連れにする行為を言う。

【引退】 勧告されても抵抗しなければならない通過儀礼。

【いんちき】 自民党の日常。

【引導】 野田佳彦の首に野党党首が付けた鈴。安倍晋三に付けるのは誰…?

【隠匿】 枝野幸男が持ち去った、最後の「官邸機密費」。

【隠蔽】 大手マスコミが報じている事の逆の事実。

【陰謀】 東京地検特捜部の日常。

【隠滅】 与党議員の為の後始末。

【引用】 TVなどで、都合の良い部分だけを継ぎはぎした作文。

【飲用】 一部の放射線学者にとっての放射性物質。

【印籠】 かっては、小沢の「剛腕」がそれであった。












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<新企画>『新明怪国語辞典』第一回「あ」

2014-06-02 21:22:28 | 新明怪国語辞典
『あ』

【嗚呼】 祖国の行く末を思うときの心情

【愛】 自民党政治家、霞ヶ関官僚、経団連企業家、大手マスコミ関係者に、唯一欠けている、人間が存在する上で基本となる要素。2010年夏以降の民主党政府関係者も、同じものが欠けていた。

【哀願】 行政担当者に、聞こえない声。

【愛嬌】 女性国会議員に邪魔な物。

【愛国】 植民地の住人が宗主国の気に入られる為に自分の祖国を売りながら、近隣諸国に罵詈雑言を吐く行為。

【愛国心】 総理大臣に関係のない心情。

【合い言葉】 原発推進。

【相性】 自分で作った民主党と小沢一郎との間に、存在しなかったもの。

【愛読書】 安倍晋三にとって「第三帝国」。

【相棒】 小沢一郎に欠けているもの。

【相身互い】 霞ヶ関の処世術。

【青二才】 森喜朗にとっての、森喜朗以外の全員。

【赤紙】 行政にとって最も安価な投資。

【赤字】 国民にとって大問題。霞ヶ関にとってノー・プロブレム。

【赤恥】 菅直人の人生。

【明き盲】 自民党支持者。公明党支持者。共産党支持者。

【諦め】 国民が強いられるもの。

【厭きる】 鼻血の話題。

【悪】 この世の負の真理。歴史上断続的に人間の姿で現れる。現在の安倍晋三。

【悪行】 政権与党は決してやらない行為。

【悪習】 天ぷら屋での会食。

【悪党】 小沢一郎。

【悪癖】 昔「ノーパンしゃぶしゃぶ通い」今「接待秘書に入れあげる」

【悪名】 庶民にとっての権力者への嘲りの表現。権力者に採っての勲章。

【悪辣】 「私には関係ございません」(安倍晋三内閣総理大臣)

【悪霊】 政府に取り憑いている、太平洋の向こう側の超大国。

【上げ潮】 民主党結成以後、小沢一郎が失ったもの。

【憧れ】 日本国憲法第九条。

【あざ笑う】 自分がされているとはつゆ知らず、橋下徹が常に行っている行為。

【嘲り】 放射脳。

【足跡】 後世に絶対に辿って糾弾するべき根拠。

【足音】 徴兵制のそれが聞こえる…。

【足枷】 日本の政治家に嵌める、霞ヶ関経由の宗主国の意向。

【足軽】 菅直人内閣の閣僚。野田佳彦内閣の閣僚。

【足手まとい】 公明党。

【預かり】 ソレが出来る長老が居ない、今の自民党。

【汗】 庶民がタップリかいて、お上は絶対にかかないもの。但し、お上のお上に睨まれたお上は、脇の下に低温度のものをかく。

【遊ばせる】 総理大臣が、経営委員会や諮問会議で、お友達にやらせる行為。

【遊び】 総理大臣の職務。

【頭】 一部の人間にとって帽子掛け。他の一部の人間には生涯使わない部分。

【当たりくじ】 庶民の人生宝くじに、絶対入っていないもの。

【当たり年】 圧政の…とか、棄民政策の…等と使われる表現で、目下首相が頻発している状況を言う。

【当たり前】 「真っ当」と言う意味は、自民党の辞書には載っていない。

【圧巻】 橋本徹の朝日新聞への罵倒ぶり。

【圧殺】 99%の国民に待ち受ける運命。

【足並み】 自民党、公明党、民主党、維新の会、みんなの党、結いの党。

【足元】 1%は見る。99%は見られる。

【厚化粧】 捏造のこと。例えば、法案や自民党女性議員などに使われる。

【あつらえ向き】 石原慎太郎にとっての田母神閣下。

【あてがい扶持】 非正規社員やパート、アルバイトへの「給与」と称するもの。

【後】 庶民にとっては無い。政府にはタップリ残っている、余裕の事。

【跡】 死衣累々。

【後釜】 上着を脱ぐと決まるもの。

【あとさき】 安倍晋三が考えていない事。

【後の祭り】 民主党による政権交代の結果。

【ナーキスト】 急募。

【暴く】 安倍晋三のオツムの中は、何も無いので不可能。

【阿鼻叫喚】 衆院予算委員会での野党の立場。

【危ない】 安倍晋三とその愉快な仲間達。

【あぶれる】 民主党政権時に、小沢派議員が活躍の場を失った状況。

【あべこべ】 国民が政治に求めるもの。

【阿片】 昔中国、今日本。供給元は今も昔も同じ。

【アナウンサー】 国営放送に有っては、政権の幇間の提灯持ち。民放にあっては、男性はお飾り、女性はプロ野球選手の合コン相手。

【天下り】 日本が世界に誇る麗しき「シロアリ」介護制度。これを維持する為に、国債を無制限の発行し、消費税をどんどんあげる必要が有る。

【雨ざらし】 放射性物質。

【雨】 国民の心の中では降り止まないもの。

【嵐】 国家転覆を謀った極悪人を葬り去った、国民的人気の6人組の大ヒーロー。
    「谷川恒太・東京地検次席検事」
    「伊東鉄男・最高検次長検事」
    「岩村修二・東京地検検事正」
    「大鶴基成・最高検検事」
    「樋渡利秋・検事総長」
    「佐久間達哉・東京地検特捜部長」

【粗筋】 国会審理で使われるシナリオに書かれている内容。

【ありがとう】 国民が、選挙以外に政治家から絶対聞かない言葉。

【アルカロイド】 現総理大臣には、恐らく効かないであろう毒薬。

【アルバイト】 被疑者が、ニュースで往々に無職とも言われる社会階層。

【哀れみ】 国民が、公明党に抱く感情。

【操り人形】 傀儡(くぐつ)とも傀儡(かいらい)とも言われる。世界金融組織の羽織の中のアメリカ、の羽織の中の霞ヶ関官僚、の羽織の中の日本政府。

【蟻】 日本に於いては一億2千万程存在しているが、堤防に穴をあける事も出来ない、奴隷達。

【有り難い】 原発マネー。

【あわよくば】 自分達もと、原発マネーに群がる人でなし達の心理。

【暗雲】 日本国憲法の上に立ちこめる状況。

【行脚】 本当は東電経営者達がやらなければならなかった、お詫びの旅。

【安直】 安倍晋三の対中国外交。

【安定】 安倍晋三の政策がもたらさない状態。

【アンケート】 マスコミが、その論調の裏付けにする為に行う既定路線。

【安寧】 国民が、自然権として持っていた、近々新憲法で失う事に鳴っている、精神的社会的環境。

【暗部】 政治家と官僚が見せない実態。

【安眠】 自民党政治と、それに習う政治が終わって初めて得られるであろう、国民の求める眠り。

【暗躍】 実力も無い「ジャパン・ハンドラー」という政商をに、霞ヶ関と永田町から許された生存行為。







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『国境の島に自衛隊施設 怒号の中、沖縄・与那国で起工式』国民に 怒号を受けて 誰守る?【一口時評】

2014-04-19 21:58:10 | 政治と社会
【今週の川柳】
世の中は 日に日に楽しく 突き進む(海上自衛隊/小林一左)



『防衛大臣に「帰れ!」の声 与那国島で基地起工式』(テレビ朝日系(ANN) 4月20日(日)0時18分配信)
▷老兵は去り行くのみ。しかし指揮官は安全壕で居座り続ける。

『<与那国>陸自駐屯地起工式 防衛相「南西地域の防衛強化」』(毎日新聞 4月19日(土)20時17分配信)
▷成る程、辺野古はもう要らないんだね♡

『移設反対、海上で訴え=辺野古座り込み10年―沖縄』(時事通信 4月19日(土)13時10分配信)
▷「知ったこっちゃありません」(仲井真知事)

『防衛相:普天間5年以内運用停止…正式要請は明言せず』(毎日新聞4月09日)
▷国内向け。アメリカ向け。

『日米首脳、同盟強化を再確認へ 会談の共同文書に明記』(朝日新聞デジタル 4月19日(土)5時6分配信)
▷「同盟」って相互関係なんだけど…。隷属契約の間違いでは??

『<オバマ大統領>補佐官「同盟国の防衛義務、疑う余地ない」』(毎日新聞 4月19日(土)10時51分配信)
▷「だからとっとと集団的自衛権行使しろよ!」と仰って居ります(通訳)

『ミサイル部品、対米輸出判断へ=新三原則初適用も―小野寺防衛相』(時事通信 4月18日(金)11時27分配信)
▷来ましたね♪

『<関西電力>大飯原発 年度内再稼働が困難に』(毎日新聞 4月19日(土)11時53分配信)
▷だから川内を早く!

『わかる:火山巨大噴火、高リスク 原発再稼働・安全審査、川内1番なぜ』(毎日新聞 2014年04月18日 西部朝刊)
▷「和を持って尊しとなす」「西は穢れてないからね…日本民族は均質を好むのだ。ひひひ。と仰ってます」(通訳)

『原発避難計画:30キロ圏、自治体の半数 再稼働判断にも影響』(毎日新聞 2014年04月17日 東京朝刊)
▷原発事故ったら30キロ圏なんて逃げ場も無しって、薄々気がついてますからねえ。

『安倍首相、メーデー出席へ=公明・山口代表も』(時事通信 4月18日(金)8時56分配信)
▷仲良し会。ところで日本にも労働組合が欲しいなあ…。

『一貫性と誠実さが大切=集団自衛権にらみチクリ? ─山口公明代表』(時事通信 4月17日(木)22時15分配信)
▷だから、一貫して誠実に自民党にくっ付いて行きます!

『<パーティー>首相と公明代表が同席…連立の絆アピール』(毎日新聞 4月17日(木)22時13分配信)
▷やっぱり連合は支配階層と深い仲♡

『NHK受信料、支払い凍結を 籾井氏発言受け呼びかけ』(朝日新聞デジタル 4月18日(金)6時58分配信)
▷「あくまで支払いの凍結」って。なんじゃそりゃ(^^;)

『視聴者がNHK会長批判「またやりかねない」』(読売新聞 4月19日(土)21時0分配信)
▷人間、性根は変わりません。

『<維新>橋下代表が分党論…来春統一選前に旧太陽系をけん制』(毎日新聞 4月18日(金)7時3分配信)
▷この世に存在してはいけない<ニンゲンまがい>の集まりです。

『大阪政治塾、花盛り 統一地方選控え…維新退潮尻目に第2の松下塾も』(産経新聞 4月16日(水)15時6分配信)
▷第二の松下政経塾って…劣化コピー。フランケンシュタインじゃないかあー。

『「綱渡り状態のぼくにアドバイスを」橋下市長、退職発令式で謙虚なあいさつ』(iza 2014.3.31 11:49)
▷アドバイス!? 喜んで! 「直ちに消えなさい」

『<福島第1原発>井戸の水が基準超え…地下水バイパスで初』(毎日新聞 4月17日(木)21時25分配信)
▷初めて…発表せざるを得なかった、って事ですね。

『議場でのスマホ解禁検討=政府が申し入れ―衆院』(時事通信 4月17日(木)12時59分配信)
▷こんな事で規則を造る発想も、造らざるを得ない実情も、アホとしか…(苦笑)

『衆院審議中スマホ使用 危機対応で閣僚秘書官らOKに』(テレビ朝日系(ANN) 4月18日(金)20時32分配信)
▷「キタアアアアーーーー。増税なう。」と書記官がツイートちう。

『<自衛隊法改正案>防衛出動「同盟国に攻撃時」明記』(毎日新聞 4月17日(木)2時30分配信)
▷「つまり、外国侵略中の米軍が反撃を受けたとき、という意味だと仰っています」(通訳)

『防衛相、水陸両用車に試乗「かなり性能良い」 離島防衛へ導入』(産経新聞 4月16日(水)17時49分配信)
▷完全に時代遅れの旧型を一括購入だそうです(^^)

『アメリカにリニア技術を無償提供、これって損しないの?』(THE PAGE 4月16日(水)14時0分配信)
▷わお。こんな「提灯記事」があるんだ!?

『<東電VS社員>原発ADRが泥沼化』(毎日新聞 4月16日(水)9時0分配信)
▷被爆者全員に真っ当な補償をしろよ、アホンダラ!

『規制委・経産省が対立 凍土壁、6月着工困難に 福島第1原発』(産経新聞 4月19日(土)7時55分配信)
▷わお! わお!! わお!!! 無理矢理ひねくり出した珍案が着工困難だって!!!!

『<生産年齢人口>本格的に人口減少社会…働き手不足が深刻に』(毎日新聞 4月15日(火)23時33分配信)
▷老人社会を「年金無し」「生活保障無し」で生き抜け。

『男性未婚者の増加で親の面倒みる「息子介護」は推計44万人に』(NEWS ポストセブン 4月19日(土)7時6分配信)
▷放射能被害は若年層から始まる…。

『維新、相方は みんな? 結い? 政権?』(産経新聞 4月19日(土)7時55分配信)
▷えっ? 何か違いがあるの??

『ロシア軍、択捉・国後に新拠点…16年までに』(読売新聞 4月19日(土)10時20分配信)
▷ウクライナで米側と共同歩調取ってるしね。

『電子たばこの健康被害に関する訴え、米国で急増』(ロイター 4月18日(金)12時15分配信)
▷殆どが中国製…。

『立法院、議場占拠の学生を告訴しない方針/台湾
(中央社フォーカス台湾 4月18日(金)18時24分配信)
▷国会前反原発デモに居ただけで逮捕不当拘留される国と違って、民主仕儀国家は羨ましい。

『12年伊地震、石油などの採掘が原因の一端 報告書』(AFP=時事 4月16日(水)16時40分配信)
▷シェールガス採掘は、海底地盤の表面部分の安定を損なう可能性大。コワッ。

『習総書記「強兵こそが国を防衛できる」』(読売新聞 4月16日(水)14時39分配信)
▷日本の「軍国主義」と言い中国の「富国強兵大国覇権主義」といい、100年のタイムスリップ…。

『ロシア大統領がウクライナ非難訴え、国連事務総長と電話会談』(ロイター 4月16日(水)3時41分配信)
▷米ロ攻守ところを変えての攻防に、無能潘パン・ギムンはただ右往左往。

『ウクライナの親ロ派勢力強制排除は必要=米ホワイトハウス』(ロイター4月16日(水)12時3分配信)
▷では、シリアの反政府軍の排除も必要な訳ですな。

『中国、米抜き貿易世界一=輸出入とも好調―2013年』(時事通信 4月14日(月)21時41分配信)
▷ちりも積もれば山となる。

『光岡 オロチ 生産終了…自動車史に残る“大蛇”はやがて神話に[写真蔵]』(レスポンス 4月16日(水)22時30分配信)
▷心意気や良し。しかしスタイリングとハンドメードと言うだけでは、真のスーパーカーとは認められない。スピードメーターが180キロの哀れ。

『集団的自衛権は必要…中国念頭に官房長官が強調』
(読売新聞04月19日 20時57分)
▷やっぱり自分から戦争したいんじゃん。中国がアメリカを武力攻撃するとでも!?

『今夏の電力供給、原発再稼働なくても余力あり 9社試算』(朝日新聞デジタル 4月17日(木)15時5分配信)
▷にも拘らず、相変わらず「電力不足」を言い募る大手マスコミ。

『原発ゼロの夏…いまだ終了しない「安全審査」、九電の供給態勢は“限界”』(産経新聞 4月18日(金)8時30分配信)
▷ギリギリ。最低の3%の確保に奔走…って、嘘付け!

『九電 この夏は安定供給』(長崎新聞 4月18日(金)9時50分配信)
▷現地の地方紙と産経との違いは何だ!

『8月の供給予備率7.5% 東北電、電力需給見通し』
(福島民報 4月18日(金)8時59分配信)
▷あの、福島民報ですら。

『数値目標、排除せず=夏の節電「相当な対策も」―茂木経産相』(時事通信 4月18日(金)10時15分配信)
▷政府と大手マスコミとは、相も変わらず国民恫喝ばかり。

『避難区域での被曝量、「屋外職」ほど高く』(読売新聞 4月19日(土)7時44分配信)
▷あれれ。犬が人を噛んでもニュースにはならないんじゃなかったの!?

『「空間線量は示した」 内閣府が年間被ばく量を正式発表』(福島民友新聞 4月19日(土)12時14分配信)
▷示された政府の数値が正しいなんて、信じてる人は居ませんよね? 

『解除準備区域、年3ミリも=帰還後の個人被ばく推定―内閣府』(時事通信 4月18日(金)18時44分配信)
▷確か311以前は、1ミリが限界値じゃ有りませんでしたか…!?

『東電が子ども向け副読本 地元首長「誰も信用しない」』(朝日新聞デジタル4月14日20時54分)
▷ムラの住人である地元首長にまで、信用されないって言われるなんて??

『減税効果に疑問の声=諮問会議議員と意見交換―自民税調』(時事通信 4月17日(木)13時17分配信)
▷幾ら自民党議員でも、その位疑問に思わなくっちゃ、恥ずかしいよなあ。

『法人減税へ議論加速=財源確保が課題-政府・与党』(jijicom 04/14-18:08)
▷その為にも消費税10%を直ちに、って!

『スズキが新HVシステム 「エネチャージ」発展へ』(静岡新聞 4月16日(水)14時18分配信)
▷虐めに負けるな!

『イケア、パート全員を無期雇用に 賃金体系も全面見直し』(朝日新聞デジタル 4月16日(水)7時18分配信)
▷さすがに欧州企業!

『「5年で無期雇用」例外づくり議論 対象・期間が焦点 厚労省審議会』(記事は昨年12月)(朝日新聞デジタル4月16日07時18分)
▷例外だらけになるに違いない。

『首都圏のマンション発売戸数、2カ月連続でマイナス』
(産経新聞 4月15日(火)17時1分配信)
▷だから、産経サン! 犬が人を噛んでもニュースじゃないってば。


『鹿児島2区補選 奄美大島、首相初訪問を笛や太鼓で大歓迎 島民「一生に一度の思い出…」』(産経新聞 4月20日(日)8時10分配信)
▷?? ブーイングじゃなくて?



今週の「あーあ」も際限なしであったのだ。。。。






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【日曜フォトの旅】地中海が恋しい。荒れた社会で疲れた心を、カタルーニアの隠れ里<ローザス>に誘う。

2014-04-13 22:32:50 | 旅行とレジャー
まさかこの年になって、戦前の日本と同じ様な世相に遭遇するハメになるとは、夢にも考えなかった。



社会資本の起訴である医療保険制度や、食料自給基盤、国民の富みであった社会資本が国際資本の手に渡されようとしていて、その協約の締結が纏まらない事を批判する如き論調で「TPP締結の遅れ」を報じられる。

どこか間違っていないか。

憲法に定める「集団的自衛権」の既定を、戦争の範囲を『対象が日本に限られる場合に於いて』と解釈させようと内閣法制局が動いている。

つまり、日本以外の戦闘行為には、正々堂々と参戦出来る様に、と言う訳だ。

自衛隊を「国防軍」と組織変えして、祖国防衛となんら関わりの無い『地球の裏側」の米国の戦争に、日本の若者達を前線に送ろうと言う訳だ。

それで、霞が関はご主人様に尻尾をふり、それを可能にした政治家の頭を撫でる。

そのような、前近代的悪政に反対の意思表示をしよう物なら、直ちにひっ捕らえる法体系を整備する。

そのような暴挙を行動に移せる様に、大企業の体力を付け、庶民から税を搾り取る。



ああー!

うんざりだ!



そう言う時こそ…。

『地中海』です!!


   
   コスタ・ブラーヴァの海岸線

見よ。

この圧倒的な抜ける様な青空を。
この手の染まる様な紺碧の海を。



スペイン。

北西部の地中海岸「カタルーニア」の、北半分の海岸は『コスタ・ブラーヴァ』と呼ばれます。

カタルーニア全体の首都はバルセローナ。
バルセローナ県の県庁所在地でもあります。

その北側「ジローナ(<Girona> カタルニア語/標準カスティーリア表記では<Gerona>ヘローナ)」県に属する、隠れたリゾートに『ローゼス』がある。

現地カタルーニア語表記では「Rosas」と綴り、カスティーリア語では「Roses」となる。

人口は8万5千程なので、まあ小都市では無いが、あまり知られていない隠れ里のようなリゾートであります。

従って、あまり教えたくはないのですが…(^^)


物価も比較的安く、気取ったレストランや高級ブティックなど無い、非常に庶民的で、リラックス出来る所なのです。

そして、近くにはサルバトール・ダリが生活し葬られている「フィゲーラス(フィゲーレス)」や、彼の別荘のあった「カダケス」、その他車で1時間程の範囲に、訪れるべき興味深い所が沢山あるのです。


   
   柔らかな砂浜


その他の海岸の様に、パラソルと寝椅子をセットで貸す業者のスペースが無いので、好きな所に好きな様に寝っころがる事が出来ます。

ただ、パラソルの日陰が無いと、地中海の日差しは日本人にはちと辛いかも。


   
   海岸通り


此の通りを進むとレストランの並ぶ辺りを通り過ぎて、ハーバーに至ります。

突き当たりの岬の上に、要塞の後が見える。



   
   ハーバーの桟橋


桟橋の両舷には、レジャーボートが鈴なり。

しかし、有名リゾートのような「超大型クルーザー」等が居ないのが、居心地が良い原因かも知れません。







宿泊したホテルがボートを所有していて、毎日午後無料で3時間程のクルーズのサービスをやっていた!


   
   ホテルのボート



船が堤防を回り込んで進んで行く。



   
   えんじ色の船は沿岸警備の警察船



町は遥か後ろに過ぎ去って、東へと進みます。


   
   背後のローザス



ローゼスを発って東へと進むと、程なく町や村はほとんど無くなり、典型的な地中海の起伏にとんだ岩盤の海岸線を北上すると、斜面はリゾートのコンドミニアムが積み重なっています。


ボートでの乗り付けたヴァカンス族が海水浴を楽しんでいる、幾つかの小さな入り江が幾つか過ぎ去って、Cara Monjoiの入り江に至ります。



   
   途中の小さな入り江


   
   カラ・モンジョイの入り江



この、何も無い入り江に一件だけあるレストランが、世界中で最も予約の取れない幻の「エル・ブージ(エル・ブーリ)」なのです。


   
   エル・ブージ


   
   エル・ブージ近景



一年に半年間しか開業せず、しかも月によって昼だけか夜だけ。

延べ年間8千食しか提供していないのに、予約希望は百万を越える!

もっか、シェフのフェラン・アドリアさんは三年間の充電中で、閉店しています。

此の店のことは、すでに拙ブログでご紹介しているので、今回は省く事にします。



またローザスに引き返し事にしましょう。

途中で、ローザスから出ている遊覧船とすれ違いました。

喫水線の下に席が並んでいて、ガラス張りの船腹から海中が覗ける船です。



   
   遊覧船



浜辺には、砂のアートが皆の注目を集めています。

浜野砂をバケツで積み重ねて、形を作りながら水をかけて固めて造り上げて行く様です。

海岸通に缶からを置いてあるので、<作者>は一応小銭を求めては居る様ですが、それも余り気にしていない様で、注目を集めて写真を沢山撮ってくれるのが、嬉しいみたいな。



   


   


   


   





海岸通りの内側に入ると、狭い典型的な小径が有って、レストランが目白押し。


   
   海岸通り



海水浴客で、食事の時間帯はすれ違うのも困難な程になります。


   
   レストランが立ち並ぶ小径


   


スペインと来れば当然、海の幸と山の幸とを小皿で味わえる「Pinxo(ピンショ)」がお勧め。

ごく単純な料理の物を昔から「タパ(通常複数形でタパスと言われる)」と呼び習わされて来ました。

北スペインの大西洋(ビスケー湾沿い)の『ガリシア』地方の言葉ピンショが、やや手のかかった気の利いたタパスを指して、呼ばれる様になりました。


一件、とても雰囲気のいい店を発見。

店頭でワインの樽をテーブル代りに、食べているお客達が「看板」みたいな役割を果たしているって寸法です。


   
   

その直ぐ横で、その日のお勧めの食材を調理中。


   
   イカ蛸魚介の天ぷらや鉄板焼きを準備中


入ってみたくならない方が可笑しいでしょ。

入ると、此の手の店のお約束で、片側に長い陳列ケースがあり、料理と食材とがぎっしりと並んで、待ち受けています。


   
   待ち受けている食材と料理の数々


その中から、好きな物を注文する。


店内は、個人個人のテーブルは無く、ベンチの様な席でぎゅうぎゅう詰め。

開店と同時に入って、お客が居ない時に写真を撮らせて頂きました。

   
   
   


狭い店内は直ぐ超満員になります。


マテ貝のプランチャ(オリーブオイルとニンニクと塩胡椒だけの鉄板焼き)や、アサリのトマトソース煮込み、モンゴウイカのプランチャ、イベリコハムの盛り合わせ。。。

タパス(小皿)で取っても良いし、普通の量で取ってもOK。

10品ほど取って三人でたらふく食べて一人30ユーロも行きません。



夕食を終えて海岸通りに戻ると、無料コンサートをやっていました。



   


   



そして、例の「砂の彫刻」も、夜景へと変身するのです。



   


   



この町には、まともなホテルが一件だけ町の入り口にあります。

窓から海岸を見はらす。


   
   ちょっと斜めの確度で


プールも有りますから、日に焼けて火照った体を冷ますにはもってこい。

海も目とはなの先。

先程述べた通り、パラソルと寝椅子を並べてかしている業者が居ないので、ホテルの芝生の上で日光浴と相成りました。



   
   柔らかな砂浜は目とはなの先。


太陽の位置の移動に合わせて、パラソルの確度や位置を替えて、日陰でうつらうつら微睡み、目覚めては文庫本に目を走らせる。


至福の一時です。


そして、時々ふねで海岸を辿れば、目の覚める様な海と空。




   



   



   



安倍晋三や、石破茂なんて死んじまえ。。。


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黙って居れんだろ…。 【週末一口時評】復活特大号!

2014-04-12 17:37:14 | 政治と社会
なんやねん、幾ら何でも!

ええかげんにせえよ!




「<NPDI>中国念頭に核削減要求 広島宣言を採択」(毎日新聞4月12日(土)20時19分配信)
▷原発が核とどう違うんか、説明してみんかい!


「核軍縮会議 広島で開幕 「被爆地から世界に」」(産経新聞 4月12日(土)7時55分配信)
▷それで、福島は!?


「米が核軍縮外相会合に初参加 日本に配慮」(産経新聞 4月12日(土)18時25分配信)
▶大統領が核兵器廃棄でノーベル賞受賞者!


「橋下氏、新党代表を辞退の意向 結いとの合併後」(朝日新聞デジタル 4月12日(土)7時41分配信)
▷「結い」って、一体何だったの??


「石原氏と江田氏会談 維新、再編なお温度差」(産経新聞 4月12日(土)7時55分配信)
▷理念も哲学も政策も抜きで阿鼻叫喚と酒池肉林の乱交パーティー。

 


「野党再編の構図変化も…浅尾・みんな新代表選出」(読売新聞 4月12日(土)9時12分配信)
▷「立ち上がれ」を覚えている人、居るう!?


「みんな浅尾代表、前代表の妻の口座提出要請の考え」(産経新聞 4月12日(土)11時19分配信)
▷どうぞ思う存分やって下さい。無実のオザワンを散々批判したお方ですから。


「<エネ計画閣議決定>「原発事故忘れたのか」被害者怒りの声」(毎日新聞 4月11日(金)12時15分配信)
▷無かった事になってます。


「「原発ゼロ」から転換へ、活用方針明記 エネルギー基本計画を閣議決定」(産経新聞 4月11日(金)12時27分配信)
▷閣議決定…って? 何でもかんでもお手盛りで国民を殺したいのね。


「首相、リニアをトップセールス 米大使と実験線に試乗」(朝日新聞デジタル 4月12日(土)19時59分配信)
▷リニアの電磁波の影響は、放射線に劣らない…。


「<TPP>安倍首相「よい形で妥結目指したい」」(毎日新聞 4月12日(土)18時40分配信)
▷妥協が前提。売国が前提。


「改憲へ対話集会スタート=船田氏「機運高まってきた」―自民」(時事通信 4月12日(土)17時19分配信)
▷出たあ! お得意のヤラセ集会。


「<内閣人事局>来月発足 公務員制度改革法が成立」(産経新聞 4月12日(土)7時55分配信)
▷「制度改革」と称するものは、必ず改悪である。


「「戦闘中の多国籍軍支援可能に」 安保法制懇が提言へ」(朝日新聞デジタル 4月12日(土)5時30分配信)
▷「結果として、日本の領土問題などが絡まない国際紛争への多国籍軍に、際限なく参加が可能になる。」スバラシイ!



「地理的制約、明記せず=集団自衛権行使「首相が総合判断」―安保法制懇の報告書概要」(時事通信 4月10日(木)18時32分配信)
▷『安倍晋三が判断』して、世界の果て迄派兵出来る。。。


「地球の裏側「あり得ない」=集団自衛権行使範囲―菅長官」(時事通信 4月11日(金)22時52分配信)
▷「あべぴょん」が判断すれば、その限りに非ず。


「<みんなの党>「渡辺商店」どう変える?…前途多難な新代表」(毎日新聞 4月11日(金)22時4分配信)
▷「デジャ・ヴュだな」(亀井静香)


「<軍縮・不拡散>非核保有12カ国外相会合 広島で開幕」(毎日新聞 4月11日(金)21時53分配信)
▷「米・英・仏・露・中・イスラエル・インド・パキスタン以外は持っちゃいかん」って事ね。


「<NPDI広島宣言>「核禁止」示さず失望 被爆者ら」(毎日新聞 4月12日(土)22時50分配信)
▷本気でやれる訳有りません。


「「原点に返れば、支持は戻ってくる」みんな・浅尾新代表があいさつ」(産経新聞 4月11日(金)20時46分配信)
▷アジェンダじゃないのね!?


「歳費削減延長に二の足=月末期限切れ控え与野党」
▷そりゃそうだ。税金あがったもんね。皆の給料あがるんだもんね。


「みんなとの連携に期待=自民幹事長」(時事通信 4月11日(金)19時39分配信)
▷「そりゃあもう、願っても無いことで、へこへこ。喜美抜きじゃ何にも出来ませんし、へこへこ。」(浅尾新代表)


「安倍首相、29日から欧州歴訪=英仏独など6カ国」(時事通信 4月11日(金)19時34分配信)
▷世界の空を天翔る名宰相。何処に派兵しようかなあ~。


「みんな・浅尾氏の代表就任に公明代表「政党政治発展の一翼を」」(産経新聞 4月11日(金)19時22分配信)
▷アジェンダ(行動予定表)の一行を占めました。


「原発再稼働、安倍首相は判断せず=菅官房長官」(時事通信 4月11日(金)19時18分配信)
▷ぬわにぃ~! 原発どもが、自分で勝手に再稼働するってかぁ!?


「政権との協力に前向き=みんな新代表」(時事通信 4月11日(金)18時26分配信)
▷うんうん。他に生きて行く道は無いもんねえ。


「環境監視委が初会合=沖縄防衛局」(時事通信 4月11日(金)18時6分配信)
▷「環境保護を訴える市民運動」を監視する委員会ね(^^)


「普天間運用停止に全力=菅官房長官」(時事通信 4月11日(金)18時4分配信)
▷「5年以内の運用停止を含む仲井真弘多知事からの要望には政府を挙げて実現に向けて全力で取り組んでいきたい」という政治用語。


「官邸主導に不安の声も=内閣人事局、5月に発足」(時事通信 4月11日(金)17時25分配信)
▷不安もクソも。安倍晋三が主導するからには、派兵も汚染ももってこい!


「人事一元化で縦割り排除=菅官房長官」(時事通信 4月11日(金)17時25分配信)
▷官僚様達へ「お・も・て・な・し」裏ばっかりです。


「「水循環基本法」成立 外資の森林買収を防げるか」(THE PAGE 4月11日(金)15時36分配信)
▷橋下は大阪市の水道事業を売っぱらうってよ。


「他国への攻撃を日本への攻撃と"みなし"て反撃するための根拠が「集団的自衛権」であるべき理由/長谷川 幸洋」(現代ビジネス 4月11日(金)8時5分配信)
▷同盟国の同盟国は同盟国。イスラエルにも行けるぞー!


「集団的自衛権の行使 自公、着地点探る 行動OK「表現」焦点」(産経新聞 4月11日(金)7時55分配信)
▷大笑い。「行動」OK「表現」焦点? ここでは「解釈論」が先行中。


「海江田氏、民主代表続投に意欲 党再建を主導へ」(朝日新聞デジタル 4月10日(木)20時47分配信)
▷民主党再建! 大笑い。オザワンを次期代表に指名するとか!?


「防衛装備「国産が基本」 生産基盤戦略で自民提言案」(産経新聞 4月10日(木)20時34分配信)
▷内需も輸出も「兵器と原発」トヨタもそのうち「原子力推進装綱車両」でも造るんかい。


「維新・石原氏 集団的自衛権行使の限定容認論に疑問」(産経新聞 4月10日(木)20時31分配信)
▷イケイケどんどん!①


「改憲論議回避は「思考停止」=橋下氏」(時事通信 4月10日(木)20時10分配信)
▷イケイケどんどん!②


「集団的自衛権、限定行使で最終調整「近隣有事」「機雷掃海」「対米支援」」(2014.4.3 08:36)
▷大笑い。「対米支援」はワールド・ワイド。


「目指せ「アジア版NATO」 集団的自衛権行使、実現へ3つの関門」(2014.3.7 13:29)
▷アジア版NATO!? 大笑い。中国抜きで?? 産経サンも言うよねえ~。


「<集団的自衛権>限定的行使容認賛成で民主党内集約を」(毎日新聞 4月10日(木)20時4分配信)
▷大笑い。鳩山政権での前原のつもりかい、長島昭久元副防衛相サン!?


「「限定容認賛成」に不快感=民主・海江田代表」(時事通信 4月10日(木)19時57分配信)
▷大笑い。軽んじられてるねえ、民主党代表ドノ!?


「限定容認は「まやかし」=志位共産委員長」(時事通信 4月10日(木)16時37分配信)
▷打倒自民党政権は「まやかし」=共産党に煮え湯を飲まされ続けて来た国民。


「『落としどころ見えない』=甘利担当相」(時事通信 4月10日(木)16時21分配信)
▷「結論は決めてあるんだけどね(言わないだけで)」


「教育委員との協議、橋下市長が要請 「首長主導」強化か」(朝日新聞デジタル 4月10日(木)15時41分配信)
▷「強権独裁」強化でし。


「首相「今国会で決めるべきは決める」」(産経新聞 4月10日(木)7時55分配信)
▷やった! 安倍ナチスム政権の確立か。


「民主大物 奔放 「造反」菅氏は元気に国会質問 海江田氏「告げ口外交」空振り」(産経新聞 4月10日(木)7時55分配信)
▷菅直人が「元気に」質問! きえいせろおおおー。


「<安倍首相>精力的に「地球儀を俯瞰する外交」 欧州歴訪へ」(毎日新聞 4月9日(水)21時27分配信)
▷「地球儀」を俯瞰? 「地球を」じゃ無くて!? 大笑い!!


「教科書検定「政府の基本的立場で実施」 下村文科相」(朝日新聞デジタル 4月9日(水)19時53分配信)
▷日本の将来は、安倍晋三の趣味に掛かっている。。。ふざけんな!


「パリOECD会合で演説へ=安倍首相」(時事通信 4月9日(水)10時34分配信)
▷来るな! 要らん事せんで良い! 空気が汚れる! 脳の病気がうつる!(パリ在住)






▷ふうっ。


ええかげんにせんと、しまいにおこるで。
ほんま。。。







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小沢一郎の「弁慶の立ち往生」をみて亡びるか…新生の苦しみに敢えてさらに挑むか…生活の党は今が正念場。

2014-04-06 21:26:13 | 政治と社会
大寒波の去ったアメリカのとある街道沿いに、雪中に死した鹿が見つかった。


     
     


背中迄は雪に没していなかったか、凍り付いて動けず朽ちた鹿の背は、他の野生動物に食い荒らされたかの如く、原型をとどめていない。

雪解けと共に表れた骸は、雪嵐と闘って潰えた鹿の凄惨な最後が、威圧的に辺りを払う勢いで屹立している。




日本人には『滅びの美』という文化が有る。

それまでの闘いの中身の一切を消し去って、「潔い負け戦」を闘ってみせる事に、皆の共感を浴びる事となる。

しかし、負けは負け。

亡びて、その先には何も無い。

その屍は、哀れを誘うかもしれないが、亡びた本人はさぞかた悔しかったで有ろう。

闘いは、勝たねば意味が無い。

幾ら「美しく」負けようと、死の後は無である。


そして、世の中には「大将の大往生」を望んでいる部下も居ると言う事を、忘れてはならない。



生活の党。

絶滅危惧種の集う処。

大将は、高山の如く巨きく、大平原の如くに伸びやかである。

人々に誤解され、悪人の代名詞の如くに思い込まれ、排斥され罵倒され続けて、尚かつ他人を傷つけない。

揺るぎなき信念と、先を見据える眼力とで、日本の国体の根底を作り替えるべく、奮闘努力して来た。

そして、その倒すべき対象とされた官僚達と、その周辺に巣食う既得権益者達とが、総力を挙げて打倒に立ち上がり、結果として小沢一郎は敗れ去った。

さしもの「剛腕」も、手足となる陣笠が居て、それを動かす資金が有って、初めて実力を発揮できるのだ。

一旦負け戦が始まると、坂道を転がる如くに墜ちて行く。

矢折れ、弾尽き、兵は無く、依って立つ大城が無い状態では、再起は極めて困難である。


今や、立ち往生寸前の弁慶と成り果てかかっている、小沢一郎が居る。


何故、こんな事になってしまったのか。

ひとえに、取り巻きのせいである。

かって手塩にかけて育てた参謀達は、霞ヶ関とマスコミ連合軍に寝返り、手のひらを返すかの様に、裏切って行った。

小沢の求める、本当の仕事をする重要性を最後迄理解出来ずに、その場その場の状況に負けて、飼い主の手を噛み自己保身に務めて「敵」の思うつぼにハマって行った。

敵の仕掛けた奸計にハマり、大将を救う努力をする事無く、大将の足を引っ張り、寝首を掻こうとして行った。


本当に小沢の思想を理解していた仲間達は、民主党を離れた後の不利な闘いで、政治の表舞台から去ってしまった人達であった。

彼らは、大将より一足早く討ち死にしてしまった。


最早、残っているのは殆どが旧態依然の「日本的政治」で生きて来た、政治屋まがいの者達である。

そして、その連中は今、大将の元に集い足元を固め、捲土重来を期す為にあらゆる手だてを打って努力している、とは到底思えない。

当面の議員活動に満足し、その活動に自己満足して、自分達の立場を過信しているとしか思えない。

党勢を拡大させる道を探るどころか、じり貧の状態で消え去る時を待つのみ、と言った風情である。



私はここ2年程、ブログで訴える事より、手軽にツイッターで訴える事にウエートが傾いている傾向に在る。

日々刻々あらゆるテーマが出て来て、その都度コメント出来るから、その利便性からどうしても抜け出せない。

知らなかった情報を持った人々から、あらゆる新しい情報を得て、その場でやり取りしてそれを確認したり、否定したり、説得したりされたり出来る事は、非常に便利で有用である。

「民主党」時代から、「国民の生活が第一」を経て、「生活の党」に至る間に、それなりの代議士や参議院議員諸氏にもフォローを頂いて、こちらもリフォローをして来た。

「国民の生活が第一」の頃は、互いに積極的に発信し、交流もあり、ツンボ桟敷から解放され、議員へも支持者からの考えを伝える事が出来た。

しかし、その多くの議員諸氏が野に下る。

そうすると、彼らの発信が減り、情報の質も劣化し、全くツイートが為されないアカウントも多い有様となった。

もしくは、単に朝夕の挨拶やその時の写真を載せる事しかしなく成った議員も多い。

その間に、彼らは何をやっているのか。。。

勿論、党のメルマガは頂いているし、活動内容は知る事が出来る。

小沢代表も、定期的記者会見は行われているし、全国の議員有るいは前議員のタウン・ミーティングに積極的に参加されて、席の暖まる暇もない事は伝わって来る。

しかし。

だから、どうなるのだろう。


今の安倍強権政治を許しておけば、日本は早々に民主主義を捨て去った軍国主義に落ち入って行く事は、疑いの無い所である。

しからば、生活の党は、小沢一郎は、そして支持者を中心とした国民は、何をやらなければならないのか。


<自民・公明・民主・維新・結い・みん+共産>という巨大与党に対抗出来る、真っ当な受け皿を作らなければならない、と言う事だ。

それを国民は待ち望んで居り、小沢御大も百も承知である。


そして、実際に作業に当たるのは、勿論国民ではない。

議員達である。

そして、その点に関して小沢一郎は事有るごとに「民主党が母体に」と発言している。

国民の多くは、民主党に極端なアレルギーを示す。

「あんな民主党と組めるか!」


しかし。

生活と社民と無所属とで、一体何が出来ると言うのだ。

「維新+結い」の統一会派を作りかかっているが、それが無ければ民主党は野党第一党である。

小沢改革を積極的に潰した元凶である、<岡田・前原・野田・枝野・玄蕃・安住・菅直人>など国民の敵も未だに居るが、リベラルな思想を持った議員も居る筈である。

この「リベラル民主」が核となって、その他の各党のリベラルも集められれば、再度の政界再編も夢と切り捨てるほど不可能でもあるまい。

その動きが起こせるのは、「腐っても小沢」なのだ。

しかし、ここ迄小沢のイメージを傷つけられてしまった以上、他党の議員達が「小沢の下(もと)」に集結する、という訳には行かないだろう。

そこで不可欠なのが、「小沢イスム」を理解して体現出来る郎党達の存在である。

で。

居るのか、そんなのが。



日本の政治は100%官僚が動かしている。

あらゆる情報も統計も、各省庁が握っている。

それらを元にして、官僚が議員にブリーフィングを行い、政策の道筋を決めさせる。

官僚があらすじを書き、官僚が議員に説明した内容が「法案」となる。

委員会審議の質疑応答も、官僚が準備する。

野党議員は官僚を呼んで法案の内容説明をさせて、質問内容を決める。

政府は官僚の模擬答案を読んで、答弁する。

本会議は、単なる通過儀礼に過ぎない。

出来上がった法律を施行するのは、各省庁である。

大臣は、書類に判を捺すだけ。

その施行に伴う行政は、官僚が全てを担っている。

その行政に必要とされる予算は、財務省が決める。

国会審議は上の例と同じ。

予算執行も官僚同士。

当然、天下り特殊法人に丸投げし、そこが中抜きして企業へ。

企業は省庁の思いのママ。

その企業の献金で、与党議員は選挙資金を調達し、与党自体も企業献金で成り立っている。

建前は企業献金は禁止になった筈だが、そこはそれ。

世界最高額の「政党助成金」と一体となって、党運営を行い、議員活動を行う。

その、政策実行と議員活動の露払いを務め、提灯持ちを務めるのが、大手新聞テレビというマスコミである。

そのマスコミには、企業からタップリとしたCM料金という支援が為される。

各社トップには、政府からの有形無形の支援が為される。

違法行為は、司法官僚が一手に処理し、その司法官僚に取って「有害な政治家」など、簡単に排除できる。

その際の手先は、世論形成を担当するマスコミである。


さあ、日本を支配しているのは、一体誰でしょう。


官僚組織は、無名集団である。

法案に、作成した官僚の名前は明記されない。

行政の各分野で、担当官僚の責任者の名前も明記されない。

国民年金の制度の失敗を招く直接の原因ともなった、資金運営の大失敗に依る巨額の資金消滅も、担当官僚の名前は出て来ない。

その覆面集団が、国民の誰からも付託されていない権力を、一手に握って行使する。。。


官僚組織の支配体制の解消と、マスコミの寡占状態解消と、米国一辺倒の隷米官僚から、全世界等距離外交への変更とを打ち出した小沢一郎は、かくして法務官僚の描いたシナリオで、排除された。

当時の特捜部長や検察庁長官に「それ」を示唆した官僚名は出て来ない。

(この場合は、彼らの発案であった事はバレているけれど)



三権一立である「集団官僚独裁政治」に反旗を掲げた小沢一郎の没落を、手をこまねいて見ている、生活の党。

小沢の復権に、党として殆ど何の努力もせず、「小沢の名前で生きてます」状態の生活の党の議員達が、彼をもり立て、彼に再び力を与えて民主勢力の
再結集を可能にする為の努力は、殆ど見えて来ない。


不特定多数の目に触れて、不特定多数からの批判も上がって来る「ツイッター」から引き上げて、友達承認をした身内の閉鎖サークルである「フェイス・ブック」で発信しているつもりになって満足している態たらく。

お友達に「イイネ」のボタンを押してもらって、何になると言うのだ。

夫々の議員は、自分の考え、自分の行動を広く不特定多数に発信して、その議員個人の人となりを識って貰う努力を続けてこそ、支持拡大に連なるのだ。

耳に痛い事はシャット・アウトする。

面倒くさい事はマッピラ。

先生センセイと持ち上げられて、沢山のイイネに囲まれて、それで満足して、それで何になる!?


支持者だけのサークルで活動してれば良いのは、支持組織がはっきりしている公明党議員だけだ。

ましてや「生活の党」の様な、絶滅危惧種政党は、考え得るあらゆる手段を講じて、何とかその実態を国民の間に広く衆知される事を追求して行かずに、なんとする。


小沢一郎は、その政治理念は1世紀先を行っていた。

しかし、その小沢と言えども、いまや「旧世代人種」である。

スマートフォンもまともに扱えない。

ツイートなど、有効に利用出来る訳が無い。

橋下徹とは訳が違うのだ。


しかも、政治カンがにぶっている所も多い。

外国人参政権を言ったり。

カジノ議連に名誉会長なんて名義を貸したり。

地下原発推進会議なんてものに名前を出させたり。

「国民の生活が第一」という分り易いエネルギーに、支持が集結しかかっているとき、嘉田よし子なんてまがい物に引っ掛かったり。

そして、側近の中に「全く使えない奴」が居る事に気がつかない。


人を疑わない。

来る者は拒まない。

去る者は追わず。

根拠の無い批判をされても、全く気にしない。

立派だ。


でも、それは余裕が有る時なら問題は無いだろう。

人格を褒められる事こそ有れど、対してマイナスにはならないかもしれない。

しかし、現状はそうではない。

そうでは無いからこそ、残った者が協力し、一致団結してひたすら切磋琢磨しなければならないのだ。


だがしかし。


その「未来の党」での選挙資金を全て個人的借金として背負い込んで、四苦八苦の小沢一郎に、おんぶにだっこで全く成長出来ない茶坊主が、党務を仕切っている。

宿り木が、宿主の大木を枯らせてしまう事に、気がついていない。




安倍政権の暴政振りを見るが良い。


一般大衆から搾り取るだけ搾り取る増税を断行し、大企業の法人税は更に引き下げる。

国民の雇用体系を破壊し、正規社員を減らし、非正規社員をどんどん増やす、企業目線の政策を推進する。

増税でむしり取った税金は、米国債という不定期不償還の冥加金に差し出し、原発輸出やら武器の輸出やらにお目こぼしを頂こうと奔走する。

「日本を取り戻す」とか言いながら、強権独裁政治にひた走るその姿が、その向かう所は正しく『霞ヶ関』の描いた設計図通りと言う事に、いい加減に気づけ。

放射能は途切れる事無く飛来し、その現状は既に歴史の一部として埋没しかかっている。

彼らの思い通りに「無かった事」になりかかっている。

そんな環境から、逃げ出す機会も手段も無く暮らさせられる多くの国民達が、せめて望み得ることは、狂気の安倍政権を一日も早く倒す事では無いか。

今の様に前後の見境も無く盲進していれば、つまずく事は多いにあり得る。

そんなチャンスに、倒閣を試み、政治を正常な姿に引き戻すには、受け皿が絶対不可欠な要素である。


その受け皿を、創れるのは「剛腕小沢」以外に居ないだろう。


その、最後の頼みの綱を、党内部から朽ち果てさせる様な状況に危機感を感じないとすれば、もはや側近は『小沢一郎の大往生』を望んでいる、としか思えない。



「滅びの美学」は日本人の琴線に触れる。

弁慶の大往生は、日本人なら誰もが好む「美しい話」なのだ。


しかし、皆さん。

党内部から、小沢を大往生させかねない状況を作り出している状況を、許しておけますか!?


もはや「生活の党」は、その存在意義は終えたと判断するしか無いのでしょうか。


責めて『親王と三種の神器』だけは逃げ延びさせて、敵の目の届かぬ僻地で再起を期す、しかないのか…。



しかし、その「三種の神器」とは一体何なのだろう。


「2009年総選挙の際の民主党選挙公約」がそれであると、言えないか。


◆官僚主導打破と、政治主導の確率

◆特別別会計の解体と、予算の組み替え

◆米軍基地の縮小と対米対等外交

◆新聞テレビの資本クロスオーバーの禁止

◆地方分権の確立



これらの、日本再生に書かせない政治哲学を消滅させない為に、小沢一郎の元に集った勇士達は、奮励努力して来た筈である。

その努力を忘れる事無く、活動を継続されたし。

仲間内での足の引っ張り合いは、まっぴらだ。

批判に耳を傾けよ。



そして最後に付け加える。


支持者達よ。

贔屓の引倒しをするべからず。

自分だけの考え方を押し付けるべきではない。

批判をし合って、攻撃し合って、仲間割れしても、何にも産まれない。


支持者間でも、支持者と議員達との間に於いても。


各々がた!
ゆめ、忘れるでは有りませんぞ!



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日本は「人類への罪」を潔く清算し、日本に対して為された同様の罪への贖罪も求める時が来た。

2014-03-16 20:20:22 | 世界に置ける日本
日本の国内事情の混乱は、既に亡国の淵に立たされている。


そして同時に、世界に置ける日本の位置づけも、精査を要するべき時期に来ている。


経済的に、いまだに「大国意識」を持っているようだが、そのような物はそれこそ「うたかたの夢」に過ぎない。

今後の人口の減少速度と、人口構成の高齢化を鑑みるに、「世界◯位の経済大国」などと言う言い方の自己満足は、意味を成さなくなる。

それに、このまま安倍晋三に代表される、TPPに代表される大国朝貢貿易や、大国の傭兵として自衛隊を戦地へ派遣する外交感覚など、自民党流の政策を続けて行けば、早晩日本一国での存在意義など雲散霧消してしまうのも、目に見えている。

もちろん、それら全ては「霞ヶ関流」の統治感覚、と言い換える事も出来る。

日本の為政者が、政治家と官僚とを問わず、国家への忠誠と奉仕という感覚を完全に欠落させている以上、主権国家として「政治的」にも「経済的」にも「外交的」にも、一国の存在を主張する重みは形づくれそうもない。


しかし。

これ迄に、先達達が築いて来た良い意味での「日本のイメージ」と言う物は存在した。

つい20年程前迄、韓国や中国のパスポートでは入国に大変な時間を要していた国々にも、日本のパスポートであればほぼ自動的に入国出来た物だった。

古典から現代迄の美術や伝統芸能は、欧米のみならずアラブ社会やアフリカ諸国民の間でも広く認知されて、高い評価を受けて来たことが、そのまま「日本の存在」に、安泰な位置を与えてくれていた。


そして、近年の近隣諸国との課題が徐々に再燃していた流れの中で、我らが安倍晋三クンの登場により、事態は「東アジア」のローカルな位置づけから、広く国際的な関心事として大きく変化して行く事と相なったのである。


尖閣諸島と竹島の帰属問題の係争に関しては、デン・ハーグの「国際司法裁判所」に提訴して、明確に白黒をつけておけば、今日の混乱はぞんざい死無かった筈である。

そこを、「お隣近所」との係争を嫌う日本人の心理も働いて、うやむやにして来た事のツケが、ここに来て一気に吹き出している。



『従軍慰安婦』
『靖国神社』

パク・クネ大統領は、世界中で、首脳相手に、地元TVで、国際会議で、日本を責め続けている。

アメリカ各地で、韓国系米国人が圧力をかけて、「従軍慰安婦象」を設置しようとしている。

そのような動きは、オーストラリアでも見られる様になった。


従軍慰安婦の存在を、私は疑問に思っては居ない。

その存在は疑う余地のない所である。

ただ残念に思うのは、とうじ「日本」であった朝鮮半島で、慰安婦の徴募に当たった物達の中には、当然朝鮮の人も少なからず居た筈であろう。

その彼等自身の傾向からして、如何ばかりか「ウソ偽り」で女性達をかき集めた事例も、多かったに違いないと思う。

勿論日本人も、同じ様に「嘘八百」で騙して、或は有無を言わさず拉致同然に、集めた事だろう。

しかし、当時「親」は女衒に金をもらい「娘」には適当な事を言い含めて「売り飛ばした」ケースも多かったのではなかろうか。

女衒が日本人か朝鮮人かは、別として。

当人は、結果として「日本軍」に強制的に慰安婦に仕立てられた、と思い込んでいる筈であろう。

それが、慰安婦問題に免罪符にはならない事は承知の上であるが。

人数の実態も含めて、日韓の主張に食い違いが有るのは、致し方ない事だとも思える。

だからこそ、その補償問題も含めて、もっと正確に処理をして来なければならなかったのだ。

「日韓平和条約で、請求権は消滅した」の一点張りではなく。
「河野談話で遺憾の意を示す」だけではなく。

結局の所、問題の先送りが、ここ迄こじらせて、遅くなれば成る程、こじれればこじれる程、相手に勢いを与え、日本の国際的評価に影響を与える結果となっている。



『竹島』
『日本海』

アメリカで、ヨーロッパで、世界中で『日本海』を「東海」と変更する様、露骨な宣伝工作を実行中。

アメリカ各州で、教科書に、地図に、東海表記を採用し始めている。

Jリーグ浦和レッズのサポーターが、差別人種横断幕を掲げて非難を浴び、リーグはチームに重い罰を科した。

韓国はその処分を「好意的に」報道している。

浦和への処分は当然として、五輪で「政治的メッセ-ジ」を掲げた韓国選手の、形だけの罰金と、僅か3試合の国際マッチ出場禁止という「軽い処分」の事への、韓国内の論調はどうなるのだ?

そもそも『日本海』という呼称は、日本が世界に「お願いして」あるいは「圧力をかけて」命名してもらったわけでは無い。

そして、あの海は『日本列島』が無ければ、ただの「太平洋」であるという地勢的な条件から、『日本海』と呼ばれて当然である。

日本と言う国が、ここまで「劣化」していなければ、きっとこのような世界中での流れは産まれなかったのではなかろうか。



同じ様な事が、対中国に置いても顕著である。

先に挙げた「尖閣諸島」もさることながら、最も深刻な事柄は「日中戦争」である。


『南京大虐殺』

私は、この事件も全く否定しない。

日本人として、自分達の性格を知っている以上、多いにあり得る事だろうと思う。

日本人と言う民族は、ある意味で「虐めの社会」で生きる民族なんだと思う。

社会に必ず強者と弱者の構造が存在する。

言い換えると「上下関係」でる。

古くは「士農工商」に始まるこの関係性は、日本人の生活環境をしっかりと支配している。


官と民。

中小企業の経営者なら、許認可を仕切る小役人の偉そうな態度に、幾度となくハラワタが煮え繰り返る思いを、経験されている筈だ。

この関係性は、「中央」と「地方」と言い換えても良い。

外地に暮らす身としては、大使館と在外邦人。

更に続ければ。

上司と部下。

先輩と後輩。

先生と生徒。

コーチと選手。

男性と女性。

健常者と障害者。

大企業と下請け企業。

軍人と軍属。

軍部と民間。

将校と兵隊。

そして、日本人と現地人。

日本人は、たとえどのような社会に身を置いても、必ずそこに「上下関係」を作り出す。

上は下に厳しく当たる。

料理人の世界でも、先輩シェフは決して後輩にレシピを教えないし、技術指導をしない。

『見て技を盗め』

そこに、殴る蹴るの入り込む要素が、日常的に存在する。


日本人は、江戸時代迄は『唐天竺』を先進国だと崇拝していた。

それが、黒船のショックと、明治政府の欧米視察により、欧米の上位性にトラウマ状態になってしまった。

脱亜入欧。

同胞アジアとの団結を固めるのではなく、「遅れた」アジアを棄てて「進んだ」欧米の仲間入りをしよう、という思い上り。

その時点で、それ以後の日本現代史も不幸が、決定付けられてしまったのだ。

武力的勝利で席巻していた中国大陸の人々を、如何に見下していたかは、想像に難くない。

広州租界のレストランやクラブに「犬と中国人お断り」という看板を出していた日本人である。

武力的に圧倒すれば、その高圧的態度は留まる所を知らず、であっただろう。

その結果としての『南京大虐殺』は、<何故>やったのかは今ひとつ良く理かい出来ないが、行われた事自体は否定出来ないと思う。

しかし、その犠牲者の数は多いに疑問でもあるが。

中国政府が最初に言い出した頃の数万人から、あれよあれよと言う間に30万人に迄、膨れ上がってしまった。

資料によると、一晩に7500名とか1万5千名とかの処刑を行ったと言う記述が有る。

しかし、揚子江の河原で「Jリーグの一試合の観客数」ほどの大人数を、一体どうやって殺せたのか、やや理解ガ及ばない。

近くに布陣していた「人民軍」が、何故反撃して来なかったのかも、理かい出来ない。

しかし、細かな疑問を呈しても、それが免罪符にはならない事も、承知している。

その事件の考証が為されて来なかったから、中国共産党政府の国民教育に利用されて、犠牲者の数は膨れ上がり、中国国民の対日憎悪を膨れ上がってしまった。

その憎悪が、尖閣諸島の領有権にも波及し、理不尽な迄の反日の気運へと発展してしまったのだ。



繰り返しになるが、パク・クネ大統領は、行く先々で、アメリカで、カナダで、ドイツで、フランスで、イギリスで、オーストラリアで、ノルウエーで、飽く事無く「対日批判」を繰り返す。

一国の首脳が外国を訪問して、そこの首脳との会談で、関係ない第三国の批判を繰り広げる事など、かなり異常で有る。

まして、韓国の対日批判行動に「同調を求める」など、普通あり得ないほど異常な事である。

普通ならば、その韓国の方が、不見識を問われ異常さに呆れられて、アイレにされないのだろう。

しかし、そのような異常行動がここまで続くと、逆に世界の視点が「日本への疑問」となり始める。

そうすると、「あの中国の言う事」だからと、相手にされなかった事が、真剣に検討するに値する、と思われ始める。


『従軍慰安婦』+『南京大虐殺』=日本人の異常性。

という等式が無意識に広がって行く。


結果として、両者の言い分が公平に聞き届けられなくなって行き、中韓の言い分のみが「真実」だという認識が、形成されて行く事にもなるのだ。

であるからこそ、韓国人に取って東に有るから「東海」などという呼称は、誰も国際的な場では考慮しなかったのが、それすら徐々に有効になり始めて来たのだ。

何しろ「日本人は嘘つきらしい」のだから。

それは、「福島原発事故の事故の評価」のいい加減さが、後押しをしてくれている。

なにしろ、放射能を世界規模でバラマき、世界中を被曝汚染している国なのだ。

まともに接してくれる筈が無い。


かくして、外地に暮らす身としては、はなはだ肩身の狭い次第と相成ってしまった。



さあ。

そろそろ、思考を切り替える時では無いか。


『従軍慰安婦』問題を解決しよう。

『南京大虐殺』問題を解決しよう。

解決しなくてはならない。

「国家賠償は済んでいる」
「個人的補償はしない」

そんな事を言い続けていると、未来永久に責められ続けるのだ。

南北朝鮮半島に生存する「元慰安婦」の人達に2千万円でもいいから、補償しよう。
生存しない元慰安婦の遺族に、5百万円でもいいから補償しよう。

丁寧々々にお詫びをして、天皇陛下のお言葉も添えよう。

たとえ、星の数程の元慰安婦とその遺族が名乗り出て来ても、それでいいでは無いか。

そのような感覚の人達なのだから。

勿論、フィリピンやシンガポール、そのたオーストラリアやオランダの「元慰安婦」にも、同じ様に補償して、お詫びしなければならない。

全員にもれなく補償して、お詫びしよう。

そして、相手国に「これをもって一切の責任は終了」という国家宣言をしてもらおう。



南京の犠牲者も、同じ様に補償しよう。

その実数が把握出来ない以上、30万人でいいでは無いか。

そのかわり、遺族を捜し出す困難を回避する為に、一人5百万円程を、全額「南京市」にご供養として寄付するのはどうだろう。

その額、優に「1兆5千万円」。

天文学的数字であるが、10年の年賦にして頂こう。

「南京市民の福利厚生と、犠牲者の追悼にご自由にお使い下さい」と提供すれば、さすがの中国国民も驚くだろう。

そして、日本人の本気度を理解してくれるだろう。

「日本側の責任は完全に果たされた」という国家宣言を出してもらおう。

そうなれば、その後この問題を国民教育に利用したり、せ会での反日宣伝材料に使わなくなるだろう。


これくらいの金額は、原発に垂れ流す経費や、大企業に無償で与えている「消費税分の輸出戻し税」、はたまた金融取引税の創設や富裕税の創設、特別会計の廃止などで、捻出出来る筈だ。

お金は、必要な所に、必要な時に、必要な額を、使うべきである。

官僚共の餌にする必要は無い。




その上で、我々日本も、言うべき事は発言しよう。


『竹島』と『尖閣諸島』との領有権を、国際司法裁判所に提訴しよう。

『日本海』を「東海」などと改名しない様に、世界中に働きかけよう。

万一それが通らない場合は、太平洋の日本沿岸部を『日本東海』と改名させよう。


そして、ここからが拙文の主意なのだ。

『東京大空襲』
『大阪大空襲』
『横浜大空襲』
『名古屋大空襲』
『北九州大空襲』

など、「一般市民への殺戮」を禁止した国際条約違反である、万を越える犠牲者を出した無差別爆撃をした、アメリカ合衆国を提訴しよう。

さらに。

『広島原爆投下』
『長崎原爆投下』

核兵器の人類への使用という悪行をした、アメリカ合衆国を提訴しよう。

まともな謝罪と、誠意ある補償を要求しよう。

彼等は「パールハーバー」への奇襲を持ち出して、反論するかもしれない。

その場合は、技術的齟齬での「宣戦布告」の遅れを陳謝し、米国当局は日本側の宣戦布告を事前に探知し、電文も盗聴し解読済みであったにも拘らず、敢えて軍各方面への警告をしなかった当時の米国政府の実態を付記しつつ、必要な補償をしよう。

そして、比較にならない残酷極まりない「焼夷弾」の開発と、人口密集地帯への投下という、戦争行為を逸脱した非人間的行為を避難しよう。

そして、原爆投下という非非非人間的行為を激しく糾弾しよう。

その原爆投下後の、被爆者を研究用検体として扱い、放棄した罪を非難しよう。

「同盟国」という偽りの表現で、事有るごとに搾取し続け、大規模な基地の存続に依る人的、環境的、文化的被害を拡散し続け、首都上空の管制権すら日本に返還しない「植民地扱い」を、上記の提訴状に付記しよう。


日本軍が行った「従軍慰安婦」制度は、非人道的行為で有り、人類に対する罪であった。

日本軍が行った「南京大虐殺」も、極めて非人道的行為で有り、人類に対する罪であった。

改めて、潔く謝罪し、しかるべく補償して、その件に終止符を打たねばならない。

そうやって、日本国と日本国民の姿勢を世界に示し、日本の存在の価値を改めて世界に示さなければならない。


その上で、アメリカ合衆国が日本に対して行った、第二次世界大戦時の非人道的行為を改めて世界に示し、謝罪を求め、補償を要求しなければならない。


日本は敗戦国である。

その認識は、変わらない。

しかし、だからと言って、受けた非人道的行為を黙って目を瞑って忘れM無ければならない事にはならない。

そして、その事を提訴する事が、『ポツダム宣言』に反する事だとも、思わない。

「ポツダム宣言」を受け入れた敗戦国として、日本は充分にその罰を受けて来ている。

国際連合において「敵国」と指定されたまま、多大な負担金を支払い続けて来た。

拒否権も無いのに。

日本国内に、広大な米軍基地を受け入れている。

核兵器の持込みも、受け居てて来た。

戦場帰りの、或は戦場へ行く米兵の異常な精神状態を慰撫する為に、沖縄の女たちは抵抗する手段も無いまま、犠牲になってきた。

その米軍の日本駐留に掛かる費用の相当部分を、負担して来た。

北方領土は、未だに返還されていない。

全ては、「敗戦国」である故の理不尽な状況を、『ポツダム宣言』を受け入れたが故に、甘受している。


それと、一晩で20万人を焼き殺した米軍の行為への非難とは、何ら齟齬をきたさない。

それも、一度きりではないのだ。

到底許せるわけが無い。


私が「日本国内閣総理大臣」であったら、迷う事無く以上の提案を実行する。


先日ネットで、「総理大臣募集」というツィを見かけた。

それに依ると、条件は以下であった。

@kishinohakuba
「追加条件」
オタク、ネトウヨに詳しい方優遇。
趣味で政治ゲームをやってみたい人優先です!

RT @ats4u:
【募集広告】総理大臣候補・急募!
『国民に約束して期待させるだけの簡単なお仕事です!』 約束を守る必要性ゼロ!
在日米軍撤退を煙に蒔く貴方の話術を求めています!



どうです。

私だって、日本の総理大臣くらい、なれそうでしょ!?



どなたか、本日の拙文の中身を是非実行して下さらんか…。



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日本が危ない。世界が危ない。人類が危ない。

2014-03-15 21:20:48 | 世界に置ける日本
もう、黙っていられない。

もう、見ていられない。

もう、許せない。



人間の歴史を振り返ると、たった一人の天才が、あるいは狂人が、世界を滅ぼす淵まで追い込む事が有る。

好奇心から。
気まぐれから。
強欲から。

思い上りから。

或は、劣等感から。


それはなにも、政治や軍事の分野だけに留まる物では無い。

不安定な黒色火薬による鉱山事故の多発に対して、ノーベルが良かれと発明したダイナマイトが、その後の人間の戦争による悲惨さを完全に変えてしまった。

古代からの人間の大空への憧れを、ライト兄弟と、クレマン・アデールが相前後して現実化し、その為に人間は空から爆弾を受ける様になる。

メアリー・キューリーの好奇心が「放射性物質」の存在を突き止め、その後アインシュタインを経て、オッペンハイマーで原子爆弾へと開花する。

オスマントルコのメフメト2世は、コンスタンチノープルの豊かさが欲しくて、古代ギリシア文明の純粋な継承者であったビザンチン帝国を滅ぼした。

秦の始皇帝の征服欲に滅ぼされた民族の数は、計り知れないだろう。

チンギス・ハーンの領土獲得欲に滅ぼされた国や民族の数は、天文学的な物であっただろう。



いずれにせよ、歴史を変えてしまった一握りの人間が、確かに存在した。

そして、それが「狂人」で有ったなら、いかなる事になるのか。


ヒトラーの例一つで、十分それは想像出来得るものだ。


そして、ヒトラーの様な狂人は、なにもヒトラー本人に限った事では無い、と言う事を、今現在日本が示そうとしている。


その名も『安倍晋三』という。


ヒトラーは、少なくとも「第三帝国」としての、アーリア民族(?)という人種に許された『大ドイツ帝国』の存在と永遠の発展とを夢想していた。

安倍晋三は、何が、誰が、未来まで発展する事を望んでいるのか。

彼は、日本人を滅ぼそうとしているとしか、思えない。

そして、そのままその厄災を、世界中にバラまこうとしているとしか、思えない。


「特定秘密保護法」という偽りの看板をかけた『治安維持法』で、国民を弾圧に依る統制を目論んで居る。

その目的は、どうやら『核兵器を保有する、戦争の出来る国』の保持にあるらしい。

その為には、富国強兵が寛容。

しかして、彼に取っての「富国」とは、大企業が富み栄える事を意味する。

精密機械や、最先端技術を有する大企業が栄え、その利益と技術とで、かれは日本を軍事大国に仕立て上げようと、目論んでいるのだろう。

その為には、大企業の利益を増やす為に、法人税を更に引き下げる。

当然足りなくなる税収は、消費税の増税で国民に負担させれば良い。

日本人は、お上が命ずれば、苦境に耐え、逆境を忍び、艱難辛苦を乗り越えて生き延びる、不屈の精神を持っているのだ。

それこそが「美しい日本」以外の何物でもないではないか。

先端技術は、米軍を始めとした、各国の兵器産業に、無くてはならない部品を提供している。

その為には、複雑な迂回輸出の手続きが必要であった。

いっその事、武器輸出の足枷である「三原則」を撤廃してしまえば、面倒くさくないではないか。

そもそも、非戦憲法なる物が邪魔臭い。

改憲には抵抗が有るなら、その意味する所の解釈を、望む通りに変えれば済む事だ。

国民の思考形態は、文科省の教育制度で、しっかりと「権力隷属思考」を植え付けて有るから、何も問題ない。

少数の、例外的に「思考する」国民は、仲間はずれにすれば良い。

しかし、それをも許さぬ鉄壁の国民教育の完遂する為に「教育委員会制度」を、自治体の首長の好きな様に出来るような改悪を、着々と進行中。


真実は、知らせない、悟らせない、広めない。

お上の権威を維持し続ければ、国民はついて来る。

放射能は、影響ない。

健康被害は、起こっていない。

被災者達は、そろそろ帰還させれば良い。

言う事を聞かない輩は、補償金を止める。

医学会は味方についている。

マスコミも、当然味方だ。

何も怖い物等無い。



それにしても、韓国と中国の鬱陶しい事と言ったら。

何とか、ぎゃふんと言わせてやろうじゃないか。

それに付けても、オバマの偉そうな事。

お爺さまから、散々聞かされて来た。

A級戦犯から外してもらう為に泣く泣く言う事を聞いて、その後も奴隷の様に使えて来たが、本当はアメリカが憎くて憎くて堪らない。

孫よ、お前が大きくなったら、総理大臣になって、我が怨みと悔しさとを、どうか晴らしておくれ。

それが、長州魂と言うものだ。

良く聞け。

アメリカには、逆らうな。

しかし、いつかは目に物言わせるkとが出来る様に、準備だけは怠るではないぞ。


三つ子の魂百迄、と申します。

かくして、醜悪なる平成の怪物「安倍晋三」なる、日本国内閣総理大臣が誕生した。

らしい。。。


ウクライナが、アメリカの資金援助と膨大な物量提供とを受けて、ロシア経済圏からEUへと移行するクーデターを敢行した。

母なるロシアの、柔らかな腹の様なウクライナを、クリミアを、奪われては堪らないと、当然プーチンは積極策に乗り出して、欧米とロシアとの対立が深刻化している。

ロシアの生命線である「不凍港」を失っては、ロシアの安全保障を根源から脅かされる事になる。

勿論、エリート達の別荘地も手放すのは嫌だ。

元KGB議長の面子とプライドにかけて、黒海沿岸は手放さない!


オバマに冷たくされ続けて来た、我らが安倍晋三クンは、敵の敵は味方とばかりに、ロシアへ接近して来た矢先であった。

オバマ米国は当然ロシアに厳しい批判を向け、制裁を発動。

EUもそれに連なる気配で。

さあ、日本はどうする。


何と。

早々に追随を発表。

バカだねえ、全く。

これで、すり寄っていたプーチンに、堂々と冷たくされる事になる。

北方領土など、言ってる場合か、って事です。


かって、バルト三国がロシア連邦からの離脱を試みた際、これらの国々での「国民投票」を、激しく反対するロシアに対してM、積極的に支援して離脱の後押しを下アメリカは、今回のクリミアの「ロシア編入」を問う国民投票に反対している。

この相反する行動は、当然批判を受けてしかるべきである。


筆者は、プーチンが大嫌いである。

ロシア自体も、大嫌いである。

しかし、今回のウクライナ騒動に関しては、ロシアの肩を持ちたい。

相も変わらぬ、主権国家の政府転覆を狙ったアメリカの仕掛けたヤヌコヴィッチ大統領追放劇によって出来上がった「臨時政府」なる物が、正統性を疑われる代物である。

天然ガスの供給の一つをとっても、ウクライナはロシアの影響下から逃げる事は出来ない。

米もEUも、ウクライナが必要とする額の資金援助を、直ちに提供する事は不可能だろう。

アメリカが対ロシアの経済制裁を言い出してはいても、実効度ははなはだ疑問である。

結局欧米露、三方一両損で終わりそうな、結局ウクライナ国民だけが貧乏くじを惹かされる結果に終わりそうな、この出来事で、一番「バカ」な行動を取っているのが、安倍晋三クンであります。

米国主導の対露制裁に参加を表明した時点で、ロシアからの信用を失ったも同然。

しかし、北方領土の問題が有る限り、対露強硬姿勢は決して取れない事は、オバマも百も承知。

自らの無能振りを、世界に又発信してしまっておしまい。


こんな、無能宰相が、祖国を存亡の淵へと追いやっている。


国営放送の会長といい、その経営委員といい、首相補佐官といい、安倍晋三クンのご威光に従って、言いたい放題の空騒ぎを引き起こしている。

発言には、それが引き起こす結果への責任を負わなければならない。

とは言っても、日本の政財官の上層部で「責任を取る」という発想は、見た事も聞いた事も無い。

結果として、アメリカを怒らせ、ロシアを怒らせ、中国を怒らせ、韓国を怒らせ、そして何より「日本国民」を怒らせ続ける。


それでも、ブレーキの無いぽんこつ車同然の安倍晋三クンは、止まりません。


川内原発を、今にも再稼働させそうな成り行きになって来た。

柏崎も…。

フクイチの汚染水は、正々堂々と海中投棄を表明。

国中が放射能まみれの中で、更なる原発の稼働に一直線。

そして、最近「南海トラフ」の詳細な危機的状況を繰り返し報道し続けている。

どうやら、国民に「充分備えを怠るな」とでも言ってるかの様に。


先の都知事選の田母神閣下の得票が60万を超えた。

「永遠のゼロ」とか言う、特攻兵礼賛の映画が大ヒット。

「在日韓国人朝鮮人の特権を許さない会(在特会)」の、耳を塞ぎたくなる様な、醜くおぞましい差別用語と下品な表現連発の街宣を、警察は規制しない。

かくして、よの出来損ないの大人達の壊れた発言やら行動やらの結果、若者どもも「世間の常識」が置き忘れられて、世の中を甘く見た言動が目につく様になって来た。

その結果が、たとえば「アンネの日記」の破砕行為であったり、浦和レッズのサポーターに依る「Japanese Only」なる横断幕の登場である。

大人がアホなら若者もアホ。

挙げ句の果てには「高校3年生」が「中学3年生女子」を殺してしまう。

3歳の我が子の足にアイロンを押し付けるバカ母。

社会に怨みを晴らしたくて、無差別に人に切りつける。


日本は、壊れてしまった。


その、壊れた日本の政治を、狂人としか思えない宰相が担っている。

どこまで行けば、満足するのか。

「武器輸出三原則を廃止した場合、戦争当事国ではない(!)イスラエルは、禁輸国には当たらない」(安倍晋三)


何処を切っても「邪悪な顔」が出て来る『晋三飴』は、止まる所を知らず、快進撃中である。

そんな総理大臣が、日本を破壊し、それは世界の経済や外交バランスにも大きな影響を与える事になる。

武器を積極的に輸出し、あわよくば原発も輸出し、放射能を地球の隅々迄まき散らして、ジ・エンド。


世界は滅亡の淵にある。

人類の消長は、安倍晋三の手のひらの上にある。


早く、誰かこいつの首に鈴を付けてくれ!



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それでも私は小泉純一郎を許せない。そして、細川護煕を支持している…。

2014-01-30 22:58:03 | 政治と社会
とある有名弁護士が、都知事選挙に立候補している。


彼は、先の選挙にも立候補して、当選した猪瀬直樹にカドリプル・スコアーで敗れ去った。

私は、熱心に支持していたのだが。

その猪瀬が金銭トラブルで失脚しそうになっていた頃、やがて避けられない都知事選挙に、彼が再び立候補してくれれば良いと、ツイッター上でも呟いたものだった。

従って、今回彼が再度立候補を表明した時は、当然の様に支持する気になっていた。

「彼では勝てない。降りろ。」という有名ブロガーやツイッターに対して、始める前から負けると判断するな、と違和感を表明しても居た。



細川護煕が出馬するまでは。。。


そこから始まったゴタゴタは、いまさら記するつもりは無い。

しかし、双方の陣営が罵声を浴びせ合う修羅場を見せられながら、自分なりに細川を側面援助する様なツイートを繰り返して来たが、いかんせん両陣営の溝は深まるばかり。

結果として、この選挙戦で修復不可能な亀裂を生んでしまった様な気がする。



以下の議員諸氏の共通点はなにか。

横路孝弘
谷垣禎一
山口那津男
福島瑞穂
漆原良夫
枝野幸男
細川律夫
仙谷由人
平岡秀夫
筒井信隆
高村正彦
山田正彦
江田五月
(順不同)


ざっと拾ってみた、主立った「弁護士出身議員」一覧である。


そして、彼等が何か日本にとって有意義な事を為したか?

本質的な点での功績は、何も見当たらない。

それどころか、国に仇なすろくでもない議員達ではなかったか、という気がする。


頭はきっと良いのかもしれない。
確かに、弁は立つのだろう。
コーディネート能力に秀でた場合も有るかもしれない。

そして、「相手」を論破する傾向が強いのではないか。
逆に言うと、「自分」を擁護する事に長けているようだ。

つまり逆に言えば、大所高所から俯瞰的に事を把握して、全体的なアウトラインを示す力には、かけているのでは無いか。

自己顕示欲は相当なものだ。
微に入り細に穿って、問題を突き詰めて行く。


結果として、私は「弁護士」は政治家には向いていないのでは無いか、とすら疑う様になってしまった。



ところで。

件の弁護士候補者であるが。

どうやら人品骨柄一点の曇りも無い、完璧にして望み得る最高の候補者らしい。

そして、その謳う所の政権構想は、完璧にして分り易く、一部の遺漏もないものなのだそうだ。


えてして、弁護士の作成する文書は、完璧な物である事が普通なのだと思う。

それの出来不出来で、戦いに勝てるか負けるかが、大きく左右されるわけであるからして、万に一つも不備が有ってはまかりならぬ。


討論会をやれば、他の全ての候補者を論破し、一人勝ちだったそうだ。

当然だろう。

有名弁護士なのだから。


敵のオウンゴールによって政権を取り返すや、野党暮らしで発酵した自由民主党がひりだした、安倍晋三なる狂気の宰相が、前人未到の暴走の極みにある。

国民は警察権力の監視下に置かれ、自由な表現も奪われ、何が起こっているかの情報を全く遮断された閉塞した環境の中で労働機械の如くに働かされて、爪に灯を点す如くにして産み出される生産の大半を血税として上納させられた挙げ句に、湯水の如くに浪費される経済構造にギリギリで生かされて行く。

放射能被曝は防御されず、正しい検査も無いままに放置され、蝕まれて行く肉体の変化にも気がつかされないまま、ぼろ雑巾の如くに打ち捨てられるまで、生かされて行く。

狂気の宰相の趣味で戦争に駆り出され、何処にも抵抗する余地を与えられないまま、消耗品として「永遠のゼロ」になるまでの間、ギリギリで生かされて行く。

そんな日本社会になりかかっている。



ふざけんなよ!

◯違いのたわ言に付き合わされてたまるか。

で。

どうすれば、そのような偏向した強権政治の奔流に立ち向かえるのか。

狂気の宰相安倍晋三の独裁強権を止めるのに、どうすれば良いのか。



くだんの弁護士候補が、唯一の反自民公明の候補者であったら、恐らく止める事は不可能であると考える。

何故なら、「共産社民民主推薦・反原連支持」などという候補者に、若年層が投票すると思うか。

無党派層を掘り起こせると思うか。

自民党の基礎票が300万票だそうだ。
公明党の基礎票が60万票だそうだ。

前回90万票の弁護士は、今回は以前より覚醒した市民層の票を上積み出来たとして、その分自民から50万票差し引いて、320万票取れると思うか。

どう考えても無理だろう。


よしんば勝てたとしよう。

都議会で自民公明80議席強に対して、共産民主(社民は議席無し)で、一体何が出来るか。

都議会解散して選挙をやったとして、与党を形成出来るか。


確かに、細川陣営にもそれは同じ事が言える。


しかし。


弁護士が当選したときの安倍政権に与えるインパクトと、細川が当選した時ンインパクトでは、その差が違いすぎる位に違う筈だ。

何しろ「自由民主党員小泉純一郎」が、党の総裁に逆らって選挙戦に臨んだのだから。


弁護士陣営からの批判で多いのは。

「元総理という肩書きだけに頼って」
「有名人の人気投票」
「有名人を担ぎ出しての中身の無い選挙」
「日本を破壊した小泉を支持する何て信じられない」


とんでもない!


小泉純一郎は、死んでも許せない。


考えても見て欲しい。

都知事に立候補しているのは、小泉純一郎では無い。

細川護煕なんだ。

「毒をもって毒を制すというが、一つの毒を制した後に使った毒が残る」
と言う攻撃もある。

原発を無くす、という最重要事項の後に残る毒なんて、少しも致命的では無い。

「結果に責任を負わなくて済む有名人を引っ張り出して」

とんでもない。

彼等は、原発マフィアに絡めとられている社会で、多くの犠牲を払う可能性を押して、細川支持を表明している。

待った無しで、原発を止める社会にしたいから。

切羽詰まって、これ以上後が無いから。

弁護士では、実現出来る可能性が低いから。

必死で出て来てるのだ。



政策論争を言う。

確かに、細川の政策にはアヤフヤな所がある。

しかし、初期のまだ政策決定が為される前のリストを使って、先出しジャンケンの相手と比べても、意味は無い。

リストで「無回答」となっていても。

秘密法に反対を明言した。

カジノに反対も明言した。


そんな事より、とにかく「反原発再稼働」のワンイシューで充分だ。

何故なら、安倍晋三に決定的一撃を加える事で、後の流れは大きく変わって行く筈だから。


弁護士では、そうはいかない。


第一、彼には「国家権力」に立ち向かう気配は感じない。

暴力団の闇金の非道な取り立ての被害者の弁護をした。

オームの時も活躍した。

宜しかろう。

多いにリスペクトします。

しかし、それは弁護士としての「お仕事」ではなかったか。

問題は、彼の資質である。


陸山会事件の秘書裁判で、『推認有罪』等と言う法体系を踏みにじる判決を出した際に、「日本弁護士会」は一言の抗議声明も出さなかった。

これは日本の弁護士として、法曹人としての義務違反である。

その弁護士会の会長であった彼には、「民間の悪」と闘う正義の弁護士では有っても、法の精神を守る立場の弁護士として「国家権力」に立ち向かう気はなかったと、判断する。

これは、非常に重要な彼の資質である。

幾ら「反原発」を言っても、そのほか実に立派な政策を並べ立てても、あの邪悪な強権政治の政府と、それを支配する闇のマフィアである「原発ムラ」と、更にはマスコミ財界あらゆる強力な抵抗に、彼が何を実現出来るかを考えれば、自ずと結果は知れていようと言う物だ。

せいぜい、ちまちまと努力して、三年後の総選挙での勢力固めに向けて邁進する、のが関の山。

その間に、日本の50基の原発は全て再稼働しているだろう。



自由民主党の元総理大臣、政界の大御所、新自由主義の旗艦である小泉純一郎が反旗を翻したから、細川の選挙に意味が有るのだ。

細川が勝った時に、自民党内部には鳴動が起こるであろう。
地割れが始まるであろう。

激震が走り、その流れは安倍晋三等に止めるべくも無く、戦後続いて来た日本政治の舞台が、大きく回り始める筈だ。

その先は、自民党の更なる結束かもしれない。

極右異端分子を排除しての、新生自民党かもしれない。

そこから、原発以外のエコ・エネルギーによる新しい経済システムが構築され、更なる利権が産まれ、彼等は更に肥え太るかもしれない。


それがどうした。

このまま座して、被曝を続け、再稼働を許して更なる極悪なるつけを子孫に残すか。

原発を棄て、汚染にもそれなりの対策を立て、その後の経済支配制度へのつけを子孫に残すか。

どちらが、日本の将来に取って有益で有るか。

理想論に走って、新自由主義復活を阻止すると言う名目で、細川を追い落とせば、原発と経済搾取と、更には従前の巨大な悪のシステムとの、全てを子孫に残してしまうハメにも、なりかねないのだ。

万一細川が勝てれば、流れが出来よう。

全国の首長選に「反原発運動」を継続させる、と小泉は言っている。

それは、地方からの政治風土の再編成をもたらす動きになる。

その流れの中で、「国民の生活」を第一に考える勢力も、力を回復して行けるであろう。

幾つもの新しい精神が誕生し、幾つもの有効な選択肢が現れる可能性もある。

そうすれば、小泉が「目論んでいる」新たな搾取構造も、食い止める事が出来るかも知れないではないか。


あの弁護士では、そこまでの激震は起こせない。

せいぜい地方の首長の一人の交代で、終わってしまう。

彼の陣営が喧伝している、東京都知事発の全国首長の提携は、絵に描いた餅のたとえ通りでおわると思う。

共産党が仕切って、それに乗っかっての登場では、そこまでの新たな潮流は産み出せない。

幾ら、彼は共産党員ではないと言っても、運動母体がそうなら致し方ないのだ。

この点は、どれだけ彼の支持者が反論しようと、譲れない。

これまで長きに渡って、代々木の邪魔立てを見て来た身として、断言する。


細川小泉連合は、無血革命と呼んでも差し支えない程の、エネルギーとベクトルとを含んでいるのだ。


それを、嗅覚で感じたからこそ、「小泉純一朗が支持する細川護煕」を支持する。


敢えて言うが、小泉純一郎は、大っ嫌いだ。

戦後、最も許せない政治家の一人である。

岸信介。
佐藤栄作。
中曽根康弘。
小泉純一朗。
菅直人。

この五人は、許されるものなら自分の手で首を絞めてやりたい程である。


しかし。

今回の選挙戦では、小泉の「毒」を利用して大義をなすを、良しとする。


政策だ、カネのスキャンダルだ、政権を放り出しただ、そんな細かい事は「敢えて」どうでも良い。


安倍晋三に必殺の一撃を加え、「反原発」を絵に描いた餅に終わらせずきちんと実現し、新たな政治風土を作る事。

その結果としての日本を、子孫に残すのだ。


文句有るか。



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新たな年を迎えて思う事。焦眉の急の「安倍政権打倒」を如何に成し遂げるか…。

2014-01-12 21:09:42 | 政治と社会
読者の皆様。

明けまして、おめでとうございます。

とご挨拶をするのに、すでに12日を要してしまいました。




我らが日本にとっての必要不可欠の問題点は、亡国安倍政権を如何に打倒するか、という一語に尽きる。


衆院選が後3年無い以上、安倍晋三自身が解散しない限り、国会内での政権交代はあり得ない。

しからば、現国会の勢力比を変える方向に追い込む為には、外堀を埋めて行く以外方策は無い。

その「外堀」の埋め方の一つが、地方選挙での勢力奪回である。

勿論、統一地方選挙15年まで行われない。

となると、首長選挙となる。


ということで、目下皆の最大の関心事となっている「東京都知事選挙」と「名護市長選挙」が、日本を取り戻す上での焦眉の急である。

決して「とれもりょす」のではなく、国民の手に「取り戻す」のだ。



その点で、猪瀬直樹は全くもって良い時に辞めてくれた物だ。

昨年の首長選挙での連戦連敗であった「自民公明陣営」への、大きな確実なだめ押しの一つとなり得る、最大のチャンス到来であった。

そして、成り行きはと見れば。


候補者の顔ぶれが、何とも悩ましい。

宇都宮健児。
ドクター中松。
田母神俊雄。
舛添要一。
細川護煕。
(立候補表明順)


いち早く出馬表明をしたのが、先の都知事選で次点であった「宇都宮健児」氏。

その直後に、いっせいにネガキャンが始まった。

有名ブロガーや、影響力のあるツイッターで、宇都宮が勝てない理由をあげつらい始めた。

私は、最初から否定的に宣伝する事に、非常に違和感を持った。

彼等の言い分はよく分る。

勝たねば意味が無い。

だからと言って、始まる前から否定し去っていい物だろうか。

勝たなければ、意味が無い。

だったら、「勝てる候補者」を引っ張り出してから、話をしましょう。

その間に、第日本帝国のA級戦犯のDNAを、そっくり受け継いでいる如き、天然記念物極右「田母神閣下」が、突然の出馬表明。

自民陣営は慌てた。

自派の推薦候補が決まらぬ内から、自分達の票がわれる事を多いに心配して。

そして、アンチ宇都宮論者の納得出来る様な候補者の候補が具体化しないうちに、舛添要一の登場。

自ら「追放処分」にした男にすりよる矛盾は、このさい見ない事にして。

舛添ならば、田母神の影響は少なかろう。

宇都宮健児の大差での敗戦は、始まる前から決定的になったかに見えた。

そして、その直後に噂が真実となって躍り出る。

細川護煕。

小泉純一郎の支持を取り付けて、「反原発」を旗印に自公政権に殴り込み。


個人的には、小泉の事を許せない。

そして、その小泉が突然言い出した「反原発」の主張には、戸惑いを禁じ得ない。

そんなんあるかい。


宇都宮健児では勝てない10の理由。

①見栄えが悪い。
②年の取り過ぎ。
③若年層への知名度が無い。
④前回90万票台しか取れなかった。
⑤共産党が支持している。
⑥社民党が支持している。
⑦共産社民の基礎票はせいぜい25%
⑧したがって無党派層の支持が得られない。
⑨山本太郎の時の様な熱気が産まれない。
⑩反安倍で候補者を統一する動きが無い。

だそうだ。

確かにそうかも知れない。

いまや「都知事選」は人気投票と化している。

その視点にたてば、宇都宮健児は舛添はおろか、他に話題になった自民党候補者にも勝てないだろう(?)

共産党が早々と支持を決めた次点で、反対派の怒りは頂点を極めた。

これで、リベラルの敗北は決定した…。


そのような「決めつけ」に、頷けない違和感を感じていた。

10しか無い「勝てない理由」を克服する運動を、皆がやればいいじゃないか。

他に候補者が居ないのならば、と。

反対派のいい分はというと。

精神論や個人的がんばりの次元で、選挙は勝てる物では無い。

選対に素人しか居ない。

しっかりした選挙戦術も立てられず、支持者の間で盛り上がっているだけ。

成る程成る程。

確かに。

それでも、違和感は消えない。


そして、田母神閣下の登場。

おっ。

もしかしたら、ウヨク票が割れれば、何とかなるかも。。。

そして、舛添の圧倒的登場。

でもね。

このご仁は、既に過去の人では有りませんかねえ。

巷が騒ぐ程、都民の熱狂的支持を得られるんかいな。


そして、反宇都宮派の攻撃は止まなかった。

そのわりに、彼等が「勝てる」と自信を持って主張出来る候補者を見つけたと言う情報も、全く出て来ない。

ただひたすら、宇都宮の先出ジャンケンを罵るのみ。

こう着状態に見えた挙げ句に、噂から出た真よろしく、肥後のお殿様のご出馬が明らかとなる。


さあ。

ここからが悩ましい。


細川護煕の登場を、救世主の如くに受け入れる声が上がっている。


本当に、そうなのだろうか。

彼が、前回に政権を放り出した事は既に充分すぎる旧聞に属するとは言え、その求心力が、どれほどの物なのか。

そして、そこに「小泉純一郎」が支持表明したら、どれほどのエネルギーを産み出せるのか。

都知事選を「人気投票」と捉えるならば、純チャンにはまだまだ「ファン」が多いらしい。

「自民党をぶっ壊す」といって「良き日本社会をぶっ壊した」張本人に、未だに嬌声を上げて群がるファン層が居る、と言う事自体日本の将来に期待してもしょうがない、という事は置いておいても。

あの小泉が、なんで今更脱原発なのか、どうしても分らない。

現実に目覚めた?

ううーむ。

「反原発」と言いつつ、実際には何に「反」なのか。


ツイッター上の、貴重な示唆にとんだ見解を、以下に転載したい。

hirokiさん。
@takitahiroki
細川さんが都知事になって脱原発を実現できるかなんてどうでもいいのだ。むしろ細川さんが都知事選に出馬し当選することで、自民党に対抗しうるための野党勢力の再結集が起こる一つのきっかけになればそれでいいのだ。
(1月9日)

ご懸念はわかります。でも、小泉氏がいまだに人気とメディアへの影響力を持っているのも残念ながら事実です。だから、安倍ちゃんの路線に一石を投じるには、それを利用できるのなら利用しない手はないと思います。後、小泉氏が出てきた以上アメリカの意向もあるかと。
(1月10日)


ここまで言える事は、非常な見識を有する筈で、非常に感心しました。

その理屈を理解して、その上でいつまでたっても今ひとつすっきりしない。


3回前の仏大統領選挙で、勝利も可能とされていた「社会党候補リオネル・ジョスパン」が、第一回投票で極右「国民戦線党首ジャン=マリー・ル・ペン」の後塵を拝して3位であった。

時の仏共産党は、第二回投票では社会党のジョスパンを推す事は決めていたが、第一回投票に於いては独自性を守る為に「共産党候補」に投票する事を決めていた。

方や社会党陣営は、選挙前の優勢な予想に油断して、引き締めを計らず投票率が下がってしまい、左派の票が別れての敗退。

第二回決選投票に、社会党支持者達は「極右政権誕生」を阻止する為に「鼻をつまんで」ジャック・シラクに投票した。

この光景は、写真で広く知られた事実である。

第一回目のシラク政権での富裕層に篤い政策に庶民の反発は高まって、シラク落選が現実味を帯びていた次点での、社会党支持の庶民のシラクへの投票は、産まれて始めての保守候補への投票と言う事実以上に、ショックで辛い事であった。


やや大げさだが、私の心情はこれに似ている。

小泉純一郎が支持する候補者を、安倍政権へ一矢を報いる為にと言う大義名分で、支持出来るのだろうか…。


それ以前に、アンチ宇都宮派も納得出来る、全てのリベラルが結集出来る様な都知事候補が、なぜ居ないのか。


争点は多い。

反原発は、民族的死活問題である。

しかし、それと同時に「TPP」「秘密法」「沖縄基地問題」「対中対韓階稿姿勢」「平和憲法の維持」などなど、安倍晋三の目論む日本滅亡政策に対して、楯となって抵抗する『首都の知事』という存在の重要性。

更には、東京オリンピックをどうするのか。

増税は。

国政選挙とは違う、一首長選挙だとは言い切れない、国政に直接繋がる影響力を持った選挙なのだ。


若くてルックスが良く、若者の間に旋風を巻き起こし、マスコミのネガキャンを跳ね返す存在感が有り、自ら選挙民の間に入り込んで皆を魅了出来て、無党派層を選挙に送り込み、老若男女の間から広く支持を集められる、そんな候補者は、居ないのか。

残念ながら、居ない。

既に山本太郎が参院議員になってしまった、あとには。

せいぜい(と言う言い方は失礼であるが)田中康夫氏にでも、ご出馬いただけるなら話は違って来るのだろうが。

それでも、あのヤッシーといえど、全盛期の様なカリスマ性は亡くなっているのでは無いか。

震災後、外科手術直後の体調をも顧みず、東北各地を救援に駆け回り、首相官邸前の反原発集会にも顔を出していた、そんな事実もあまり知られていないのではなかろうか。

それが証拠に、遂に議席を失ってしまった。


やはり、今の日本社会に「リベラル」を背負って立てる人材は、狡猾で圧倒的権力を駆使出来る政権に立ち向かって、勝利を勝ち取れる様な人材は、居ないのではなかろうか。

悲しい限りである。

しからば、次善の可能性を探るしか、他に生き残れる道はない。

そう考えると、肥後の殿様のご出馬は、瑞兆なのか。


hiroki氏の言う通り、取り敢えず「安倍政権」の壁に一穴を穿つ事が、取り敢えずの目標と言えるのなら、小泉純一郎の路線に乗る事も戦略的には、致し方のない事なのだろうか。


悩みと猜疑心は、募るばかりである。


こうなると、最後の望みは名護市長「稲嶺進」氏の健闘である。

仲井真知事が、想像していた通り裏切った。

最近の半年程の仲井真は、挙動不審であった。

もしかすると、と危惧していたのだが、やっぱりな結果となってしまった。

石破の恫喝が、生命の危険すら感じさせる程のものであったのか。

命と、3000億円の振興資金とを天秤にかけられれば、仲井真でなくともふらつこうと言うものだ。

辺野古移設の行政的受け入れは、半ば覚悟していた。

後は、現場で何処まで抵抗出来るか。

それには、直接の当事自治体「名護市」の市長の存在は大きい。

勿論、行政手続きの上での決定権は知事にある。

とは言え、知事の転向の直後に、当事自治体の首長選挙で賛成派、つまり政府側候補者が敗れれば、そのインパクトは大きい。

伯仲した選挙戦だと伝わって来ている。

しかし、稲嶺現市長の支持者の熱気は凄い物が有る様だ。

沖縄県議会で、仲井真知事への「辞任を求める決議案」が可決した程である。

現地沖縄の、安倍政権への反発は以前にもまして、高まっている。

勝って欲しい。

勝たねばならない。

充分に勝機は有るだろう。


そして、たとえ「細川+小泉」が勝利すれば、安倍政権への否定は公然たる結果で示される事になる。


小泉の動向は、取り敢えずさておいて、細川支持を突き進める必要が、有るのであろうか…。

それにしても驚く事に。

細川護煕は、東京五輪を東北にも開催地を拡げよう、と宣うておるらしい。

何ともはや、無理解と言うか、ボケてると言うか。



心穏やかならぬ、眠れない日々が、続きそうだ。

小沢一郎の意見は、どうなんだ!?






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