【今日の学習】
主教材「イメトレ英語学習法」より記事の抜粋
CHAPTER 1
A言葉の習得はオウム返しで始まる 1●
子どもはオウム返しで言葉を覚える
食事をしている幼い子どもにママが聞く場面を思い浮かべていただきた い。
Mom: Kathy, how is it?
キャシー、味はどう?
こう聞かれても、子どもがすぐに答えられないのを見ると、ママは助け 舟を出す。
Mom: Good? *上げ調子
おいしい?
子どもは、さっそくオウム返しをして同じセリフをくり返す。
Kathy: Good.
おいしいよ
あるいはカレーだとすると、
Mom: Hot? *上げ調子 辛い?
Kathy: Hot. 辛いよ
Mom: Vert hot? *上げ調子
とても辛い?
Kathy: Very hot.
とても辛いよ
Mom: Too hot? *上げ調子
辛すぎる?
Kathy: Too hot.
辛すぎるよ
CHAPTER 1 言葉の習得はオウム返しで始まる
Mom: Really hot? *上げ調子
本当に辛いの?
Kathy: Really hot. 本当に辛いよ
あるいは、ママが「まずい?」と聞くから、「まずいよ」と答える。
Kathy: Not very nice. あまりおいしくないよ
Kathy: Bad-tasting. ひどい味だよ
Kathy: Nasty. まったくひどいものだよ
日本のママも負けてはいない。やはり「おいしい?」と聞くから幼い子 どもは「おいしい」と答え、「おいしくない?」と聞くから、「おいしく ない」と答える。これがオウム返しだ。
これは幼い子どもが母国語を身に つけていくには欠かせないものだ。
もちろん、英語と日本語の単語も語順も異なる。しかしあるフレーズを オウム返しさせることが、言葉の習得のうえでは欠かせないものであるこ とは、いずれのママも無意識に持ち合わせている。 実際、「まんま」としか言えなかったわが子が、「おいしい」と口にした ときのママの喜びはこのうえないものと言えるだろう。
【イメトレNo.1】 be動詞のフレーズ
(1) This cake is very nice.
このケーキはとてもおいしいよ
(2) This food is awful.
この食べ物はひどい味がするよ
(3) It is better.
それは苦い味だね
(4) This pudding is not delicious.
このプリンはおいしくないよ
(5) This soup is great.
このスープは素晴らしいね
(6) It is horrible.
それは恐ろしい味だよ
(7) It is beautiful.
それは素晴らしいね、おいしいね
(8) Some wild plants are really good.
野生の植物には本当においしい味がするものがあるよ
(9) The milk is sour.
その牛乳はすっぱいよ
(10) It is very sweet.
それは味がとても甘いよ、とてもおいしいよ
※ thisは話者から近いものを指し示し、thatは離れたものを指し示す。 theは、「例 の、その」という意味で、当事者がわかっているものを示し、itは、thisやthatで指し示 されたものを、「お聞きのそれは」「話題のそれは」といった意味で使われる。
▲当オンライン講座の3つの主教材九九のように覚える英会話、オウム返し英会話学習法、イメトレ英語学習法」を動画にしたのは、書かれた記事とネイティブによる音声を関連させることにあった。これら3つの主教材はU-Tubeの「限定公開」で受講者の方には閲覧可能です。
スマートホンでも受講していただけます。
▲英会話学習の世界標準は、ワンフレーズから英文を生産することを学ぶことだ。
いわゆる「片言」でも言葉は通じるというのは、日本語でも共通することだ。
今回から始まるオンライン講座のSTEP3の「イメトレ英語学習法」は、このワンフレーズから英文を生産するプロセスに焦点をあたものだ。
この「イメトレ」という言葉は、出版界で使われたのは私のこの本が始めてだ。
▲ところで、この「イメトレ英語学習法」は、韓国の出版に版権を買っていただいた。
言うまでもなく韓国は日本統治の時代に、日本の教育文法で学び、最近まで「ウリナラが英語が話せないのは日本の植民地政策」によるものだと言っていた。
しかし最近韓国人のトーフルの成績がアジア諸国第9位になったそうだ。
韓国では、読解よりも「英語が話せる」とことに移っている。日本人はいつまで現状を続けるのか?
▲私は、最近までトーフルの成績がアジア諸国第9位なっていることを知らなかった。しかし、ある報道を見て韓国の英語状況が変化したことが分かった。
それはトランプ大統領が韓国を訪れた時のことだ。
新聞記者らしき人が、大統領にHaving a good time?と聞き、大統領はそれに応えていた。
言うまでもなく、これは進行形であり、教育文法の「be動詞+現在分詞なり」だ。
どうして、Having a good time?を元にして英語表現ができないのか?
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私は以下の教材をいつでも閲覧できるように、私の使っているGooogle Chromeのブックマークに入れて使っている。もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。
○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版
○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版
ファンクションソッド「世界標準の英作法」講座以下の教材を購入いただいた方には、無料で講座の受講ができます。教材を鵜入頂いた方には、同時に「ユーザー名」「パスワード」をお送りします。ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座(登録料),日常英会話必須基本16動詞(HTML版・音声つき),,ファンクションメソッド英語・英会話独習テキストHTML版.ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版・音声つき),日常英会話必須基本16動詞&ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版・音声つき) ,英語の九九 英会話発想トレーニング HTMLコミニカ中学英語<基礎編>Bセット,版,コミニカ中学英語<基礎編>団体使用,,コミニカ中学英語<基礎編> Aセット,ENGLISH-TREKKING教材」Vol.1~Vol.5現在以下の教材を購入された方に「電子出版本「話すためのたったこれだけ英文法」を無料進呈しています。
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