【今日の学習】
[1] 方位語(フレーズ)を形容詞のように使って
(b) 方位語(前置詞+名詞)が目的格補語になる場合
「牛乳を入れる」、そしてその牛乳が「どんな状態」か、「位置関係」かを一つの 文て表すと次のようになります。
Please put the milk in the refrigerator.
V O C
どうかミルクを冷蔵庫に入れてください
The milk is in the refrigerator.
V C
そのミルクは冷蔵庫の中にある
次の文もまったく同じです。
I found her in bed with flu.
V O C
私は彼女がインフルエンザで寝ているのがわかった
She was in bed with flu.
V C
彼女はインフルエンザで寝ている
■文法を生かして英語表現を■
(1) He read the letter to his parents. *「到達点」
彼は両親にその手紙を読みました
(2) Will this road take me to the station? *「到達点」
この道を行けば駅に行けますか?
(3) You put your work before your family, don't you? *「前」
あなたは家族より仕事の方が大事なんですね
(4) Tom put his head under the bed-clothing. *「真下」
トムは布団をかぶった
(5) She reminds me of her mother. *「帰属」
彼女は私に彼女のお母さんのことを思い出させた
(6) Don't get the girl into trouble. *「範囲内+到達点」
その女の子をトラブルに巻き込んではいけません
第1節 方位語フレーズを用いた表現
~方位語は英語の心~ [チャート]
[1] 方位語(フレーズ)を形容詞のように使って
[1-1] 限定表現として使う
The people here are speaking English.
ここにいる人たちは英語を話している
The woman in a red dress is speaking English.
赤いドレスを着ている女性は英語を話している」
[1-2] 叙述表現(補語・VC感覚)として使う
The people are here.
その人たちはここにいます
The woman is in a red dress.
その女性は赤いドレスを着ている
[1-3] 叙述表現(補語・VOC感覚)として使う
I found the woman here.
私はその女性がここにいるのがわかった
I found the woman in a red dress.
私はその女性が赤いドレスを着ているのがわかった
[2] 方位語(フレーズ)を副詞のように使って
In general, they were speaking English.
大まかに言って、彼らは英語を話していた▲当オンライン講座の3つの主教材九九のように覚える英会話、オウム返し英会話学習法、イメトレ英語学習法」を動画にしたのは、書かれた記事とネイティブによる音声を関連させることにあった。これら3つの主教材はU-Tubeの「限定公開」で受講者の方には閲覧可能です。
スマートホンでも受講していただけます。
▲一方、副教材「話すためのたったこれだけ英文法」、「一週間で頭にしみ込むイディオム」はPDFなので、お使いのブラウザのブックマーク機能を使って閲覧していだけます。
特に前者は「文法用語に頼らないで英語の しくみを伝える 自由に話すための たったこれだけ英文法」はぜひ常に閲覧していただきたいと思います。
▲イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとした
▲ベーシックイングリッシュのC. K. Ogdenは指摘した。
「英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとした」
この「一定の範囲の基礎語の組み合わせ」とは、16の動詞と方位語(方位副詞と前置詞)との「組み合わせ」ということだ。
▲しかし、この英語の発想を無視したのが日本の教育文法だ。
たいてい語学留学をする人は、高校を卒業した人たちだ。彼らが体験することは中学や高校で学んだ英語は何だったのか、ということだ。
ある日の「虎ノ門ニュース」を見ていたが、登場した人が語学留学している人の中には神経を病む人たちがいるという。
言うまでもなく、文科省の英語教育は英文を読解するため、対象は「書かれた英文」だ。
つまり「話し言葉」ではないということだ。
▲少し、専門的になるが文科省の教育文法の五文型理論では、補語は名詞と形容詞に限っている。
しかし、C. K. Ogdenのベーシックイングリッシュにおいては「補語」という言葉はないが、これにあたるものは、7つある。
その一つが、今回の補語に当たる方位語がある。つまり方位副詞と前置詞の学習だ。
▲話は変わるが、「新しい歴史を作る会」の歴史教科書が不採択になった。
言うまでもなく占領軍のWar Guilt Information Programを忠実に守っているのが文科省だ。日本が人種平等とか植民地支配に反対しないように、歴史教育をゆがめ、また日本人に英語話せなくするための文科省、そろそろ解体すべきだ。
▲今回も以下について述べていくが、この部分の説明はファンクションメソッド独自のものだ。
言うまでもないが、文科省の教育文法は「英文読解」を目的とし,英会話のためのものではない。
Speakingでも、Listeningでも英語の発想を教えていない。
特に方位語、つまり方位副詞や前置詞のフレーズは、「方位や空間でものごとをとえる英語の心」といえものだ。
ちなみに、当オンライン講座の副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」はこの英語発想を身につけていただくための教材だ。
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○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版
○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版
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