昨日高校時代の友人からのメールで薦められて、早速今日その映画を観に渋谷まで出掛けました。こういうことに関しての対応は素早いものです。メールでは“よい映画だったのでお奨め”とだけで、内容には全く触れていなかったのですが、推薦者の傾向を良く知っているし、題名にも興味を惹かれました。そしてインターネットで調べると観たい気持ちは決定的になりました。
舞台はベルリンの壁の崩壊する5年前の東ドイツ。あの国は当時厳重な国民の統制と監視体制下にあって、その冷酷、非情さはナチスのゲシュタポ並みといわれたシュタージ(国家保安省)がどんな酷い愚劣な監視システムを行っていたか、国民の間に絶望のあまりの自殺者がどんなに多いかなどを、秘密裏に外部に知らしめようと試みる或る作家と芸術文化人グループの話が元になっています。
東ドイツの監視体制の噂は、例えば国家に忠誠を尽くすと言って隣人同志が、妻が夫を、子が親を監視、密告するというおぞましい話を少しは聞いたことはありました。旧ロシアや現北朝鮮など共産主義国家や、これほどではないにせよ、日本でも且つては似たような事がありましたし、国家と言うものはその体制を守るためには、陰で程度の差はあれ同じような事をやっているのは間違いないでしょう。東ドイツのシュタージの話は永らくタブー視されていたそうで、これが映画の形で世に発表された初めてのものだと言う事です。
最後の場面でジワッと目頭が熱くなる様な終わり方で、確かになかなか良い映画でした。
舞台はベルリンの壁の崩壊する5年前の東ドイツ。あの国は当時厳重な国民の統制と監視体制下にあって、その冷酷、非情さはナチスのゲシュタポ並みといわれたシュタージ(国家保安省)がどんな酷い愚劣な監視システムを行っていたか、国民の間に絶望のあまりの自殺者がどんなに多いかなどを、秘密裏に外部に知らしめようと試みる或る作家と芸術文化人グループの話が元になっています。
東ドイツの監視体制の噂は、例えば国家に忠誠を尽くすと言って隣人同志が、妻が夫を、子が親を監視、密告するというおぞましい話を少しは聞いたことはありました。旧ロシアや現北朝鮮など共産主義国家や、これほどではないにせよ、日本でも且つては似たような事がありましたし、国家と言うものはその体制を守るためには、陰で程度の差はあれ同じような事をやっているのは間違いないでしょう。東ドイツのシュタージの話は永らくタブー視されていたそうで、これが映画の形で世に発表された初めてのものだと言う事です。
最後の場面でジワッと目頭が熱くなる様な終わり方で、確かになかなか良い映画でした。






