エルガーはやっぱり無謀

エルガー　チェロコンチェルト。
練習しながら、どうしてもうまくできない。

今まで、レッスンではいろいろ注意されるが、
少なくとも自分では、「できた」と思ってレッスンにのぞむ。
（録音していないからね、音程がわるいとか、リズムがわるいとかわからない。）

でも今回は非常に客観的に判断できる。ムズイ。できない。

さて、レッスン。
最初の重音。２音２音で。単音はださない。
でも出てしまう。
重音はエクレスでもなかなかできなかったな。

弓は上からおろして、音をだす。G→C　とつなぐところ
音をぬかない。Cは音を出す。
H～E　グリッサンドをかける。

８小節目つなげる

２からのテーマ　スイングしない。弓のスピードは一定に
四分音符は抜かない。

４の前最後のEはフォルテ　クレシェンドをかける。

４　８分音符テヌートで。弓は止めない。
４の２小節目　７拍目の跳躍はグリサンドをかけてゆっくり。
エルガーの跳躍はゆっくりやってもよいのだそうか。

４の６小節目の１６分音符。Gまでは速く。

むずかしいよ～

「だから、どうしてやりたいのって聞いたのでしょ」by 先生

だから、すきだからって答えたじゃないですか。

「まあ、チャレンジするのは悪くないから。ねっちり弾く練習には
いい。」

今日はレッスンに入る前にオケの「英雄」を少し教えていただいた。
３楽章のスピカート。左がバシバシ決まるのが気持ちがいい。
どうしてあんな風に弾けるのだろう。

つづく。