gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

民主、「政治とカネ」問題の逆風もろに…長崎県知事選(スポーツ報知)

2010-02-28 18:53:11 | 日記
 任期満了に伴う長崎県知事選が21日、投開票され、自民、公明両党が支援した前副知事の中村法道氏(59)が初当選した。一方、民主、社民、国民新の与党3党が推薦した前農水省室長の橋本剛氏(40)は鳩山由紀夫首相、民主党・小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題で逆風にさらされた。

 鳩山由紀夫首相(63)、民主党の小沢一郎幹事長(67)の「政治とカネ」の問題が、ついに地方選挙にも影響を及ぼした。民主、社民、国民新のオール与党が推薦した元農林水産省改革推進室長の橋本剛氏が敗北。テレビで速報が流れると、選挙事務所には「ああ…」といううめき声が漏れた。

 長崎は昨夏の衆院選で、民主党が4選挙区で全勝した“王国”。2区では「小沢ガールズ」の福田衣里子氏(29)が久間章生元防衛相(69)を破る大金星を挙げ、昨秋までの知事選の前評判は「与党優位」だった。

 ところが、首相と小沢氏の資金問題を克服できないまま選挙に突入。小沢氏は収支報告書虚偽記入事件で元秘書の衆院議員らが逮捕、起訴された。内閣支持率も急落する中、小沢氏は1月、県連パーティーで「橋本剛君を知事に選んでいただければ、自主財源の交付金も皆さんの要望通り。欲しいということであれば高速道路を造ることもできる」とまで語ったのだが…。

 党選対幹部が「長崎の知事選は参院選に向けた“中間選挙”。有権者の動向を知るバロメーターだ」と重視した選挙戦。前原誠司国交相(47)、原口一博総務相(50)ら主要閣僚も投入されたが、結果は「政権交代」の熱気が急速に冷めたことを浮き彫りにした。

 輿石東幹事長代行(73)は敗因を「相手は前副知事で、知名度の違いが一番の理由」と強調。しかし、今後は国会論戦でも、政治とカネや普天間基地移設問題など課題山積の鳩山政権が、野党からさらなる攻勢をかけられることは必至。小沢氏の進退問題が、夏の参院選をにらみ再浮上する可能性も出てきた。

 【関連記事】
三宅氏“緊張ゼロ”の委員会初質問…小沢ガールズ一番乗り
鳩山由紀夫 民主党 小沢一郎 を調べる

除雪機に巻き込まれ死亡=73歳男性、自宅で作業中-山形(時事通信)
【新・関西笑談】世界で一つだけのパンを(3)(産経新聞)
後輩に「当たり屋」強要 佛教大野球部員が無期停学(産経新聞)
<幼児虐待>3歳娘暴行死 傷害致死容疑で父親逮捕 福岡(毎日新聞)
国公立大2次試験 前期日程、東海地方でも始まる(毎日新聞)

<iPS細胞>遺伝子やウイルス使わずに作成 米大が成功(毎日新聞)

2010-02-26 19:07:03 | 日記
 遺伝子やウイルスを使わずに医薬品を投与して、がん細胞のもとからヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ることに、米ハーバード大の森口尚史研究員らが成功した。医薬品の投与のみで作成したのは初めて。ウイルスが細胞内にある遺伝子を傷つけるなどの弊害を回避できる可能性がある。23日、東京都で開催中の国際会議で発表した。また、大学は特許出願の手続きを始めた。

 iPS細胞はさまざまな細胞になるが、がん化が課題になっている。チームはその仕組みを探る一環で、肝がん細胞の元である「肝がん幹細胞」に、2種類の抗がん剤の新薬候補物質を加えたところ、2日後にはほぼ正常な肝細胞に変化することに気付いた。

 また、この肝細胞に、山中伸弥・京都大教授が発見した遺伝子の働きを活性化させる別の抗がん剤4種類を4日間投与すると、2週間後にiPS細胞ができることを発見した。

 元の肝がん幹細胞は多くの染色体に異常があったが、iPS細胞になるとすべて正常化し、iPS細胞と同じように分化することも確かめた。肝がん幹細胞を肝細胞に戻した方法を応用すると、新しいがん治療薬の開発につながる可能性があるという。

 遺伝子などを使わないヒトiPS細胞作成法としては、米国の別チームが、山中教授が発見した遺伝子が作るたんぱく質を体外で作り、細胞内に入れる方法で報告している。【奥野敦史、須田桃子】

【関連ニュース】
iPS細胞:米ベンチャーが関連特許取得
iPS細胞:難病患者の皮膚から作成 テロメアを修復
iPS細胞:米ベンチャーが作成特許…海外で初の取得
神経細胞:皮膚から作成、「万能細胞」使わず 米国
iPS細胞:作成技術で長寿に? 米チーム、老化にかかわるテロメア修復

元警察官、発砲受け負傷=帰宅時に襲われる-福岡(時事通信)
セクハラ、アカハラ十数人…成蹊大教授を懲戒免(読売新聞)
<紀子さま>結核予防講習会開講式に出席(毎日新聞)
鳩山首相 親が自殺した遺児と官邸で面会(毎日新聞)
法科大学院、全国初の入学者なし=合格者ゼロで再募集せず-姫路独協大(時事通信)

UR業務見直しで検討会=23日に初会合-国交省(時事通信)

2010-02-25 18:08:39 | 日記
 国土交通省は22日、独立行政法人都市再生機構(UR)の業務範囲や組織の在り方を見直すことを目的に、有識者で構成する検討会(座長・森田朗東大公共政策大学院教授)を設置すると発表した。23日に初会合を開く。
 政府の行政刷新会議は4月、独立行政法人を対象に「事業仕分け」の第2弾を実施する予定。検討会の設置は事業仕分けでの議論に備えることなどが狙い。月1回のペースで会合を開き、URへの出資金の規模、職員の関連法人への天下りの実態、自治体や民間への業務移管などを議論する。 

【関連ニュース】
国会議員、倍増が必要=事業仕分け第2弾で
印刷局、財務省に戻すことも=独立法人へ天下り「巧妙」
環境、医療、農業でWG=規制改革
「隠れ天下り」ポスト廃止へ=独法と特殊法人の嘱託職員
法制局と見解異なれば対応=枝野担当相

ガス田開発 中国強行なら提訴…政府、新対処方針伝える(毎日新聞)
警視庁職員を現行犯逮捕=女児の頭殴り、抱き上げる-千葉県警(時事通信)
自民が審議拒否の方針、小沢氏国会招致求め(読売新聞)
10~12月期GDP、実質年4.6%増=3期連続プラス成長-内閣府(時事通信)
社会保障と税の共通番号、既存番号と併存へ(読売新聞)

「1Q84」続編、1万冊予約に最速12日間(読売新聞)

2010-02-24 10:40:26 | 日記
 ネット書店大手のアマゾン・ジャパンは17日、村上春樹氏の長編小説「1Q84」(BOOK1、BOOK2)の続編であるBOOK3(4月16日発売)の予約冊数が、5日の予約開始から16日までの12日間で1万冊に達したと発表した。

 累計発行部数230万部というベストセラーとなったBOOK1とBOOK2は、予約開始から約3週間かけて計1万冊に達しており、国内の文芸作品としては過去最速という。

 BOOK3は5日、版元の新潮社が発売日を公表していた。

普天間移設「ベストを探す」=鳩山首相(時事通信)
<訃報>瀬川康男さん77歳=絵本画家「いないいないばあ」(毎日新聞)
真剣勝負に興奮 長島、加藤両選手の所属企業(産経新聞)
<プルサーマル計画>佐藤知事、福島第1原発3号機に導入へ(毎日新聞)
臓器移植あっせん、金沢大以外でも接触情報4件 厚労省調査(産経新聞)

危険度最高レベル?のソマリア アグネス・チャン視察に論議(J-CASTニュース)

2010-02-23 06:16:38 | 日記
 歌手のアグネス・チャンさん(54)が、女性差別問題などで視察するため、紛争国のソマリアに入った。外務省から退避勧告が出ているだけに、危険な訪問だと批判が出た。しかし、そこは同国でも治安がよい地域だというのだ。

  「アグネス・チャン、危険度最高レベルのソマリアへ出発」

こんなニュースを日本テレビが2010年2月15日に流すと、ネット上では、疑問が相次いだ。

■「旅行者には、できれば避けてほしい」

 ソマリアは、内戦続きで20年以上も無政府状態になっている。それだけに、「なぜ退避勧告も出ている国に」「単なる自己満足では」といった声が上がったのだ。

 ところが、アグネス・チャンさんを送り出した日本ユニセフ協会が、ホームページ上で視察先がソマリア内のソマリランドであることを明らかにすると、その風向きが変わった。

 ウィキペディアなどの情報によると、ソマリランドは、独立の共和国を称し、アフリカの中でも治安が比較的安定しているというのだ。

 外務省サイトでは、ソマリア全土に退避勧告が出ているが、本当のところはどうなのか。

 同省の海外法人安全課では、こう説明する。

  「ソマリランドの境界線では、自治権を巡る争いが絶え間なく起きています。地域に入る過程で、危険な目に遭うことは十分に考えられます。また、地域内はきれいな街で安心だと思っても、一歩間違えれば何が起きるか分からないところがあります。対応できる日本の在外公館や主要国の大使館もありません。そもそもソマリアには在留邦人が一人も確認されておらず、ソマリランドがどのくらい安全かは分からないのですよ」

 もっとも、ソマリアを旅行するのは、憲法で保証された自由で、強制的に止められないという。退避勧告もあくまで旅行者の目安としているが、「危ないところですので、旅行者には、できれば避けてほしいと思っています」としている。

■移動には国連軍の装甲車

 アグネス・チャンさん側では、安全問題について、どう受け止めているのか。

 日本ユニセフ協会の広報室では、今回の視察には、国連が全面的にバックアップしているとして、理解を求める。

  「ソマリアには、境界線からではなく、国連機でケニアから入ります。現地には、ユニセフの事務所がありますし、移動には国連軍の装甲車が利用できます。国連軍のスペシャル・プロテクション・ユニットがホテルや視察先の避難民キャンプでも護衛してくれますので、安全確保はできていると考えています。2月17日に現地入りしましたが、今のところ順調です」

 外務省の緊急人道支援課とは、普段から連絡を取っており、今回も出発の1週間ほど前にFAXで活動概要を連絡したとしている。

 ソマリアでは、紛争の激しい南部が特に治安が悪く、北部のソマリランドは、2008年を最後に紛争がなく、治安は安定しているという。

 ネット上でも、ソマリランドは安全との情報が広まったことから、今度は、ソマリアの実情とほど遠い地域を視察して、ソマリアについてものが言えるのかという指摘も出てきた。

 これについて、日本ユニセフ協会では、「就学率が22%で、女性器切除の慣習が98%も残っているというのは、ソマリア全土で共通する問題です。切除の問題に取り組んでいる現地の人にインタビューもしますので、ソマリアの実情も伝えられると思っています」と話している。


■関連記事
「ハイチに千羽鶴贈ろう」 被災者喜ぶのか、迷惑なのか : 2010/01/27
アグネスさん、児童ポルノ法改正見送りも「成果はあった」 : 2009/07/18
アグネス・チャン、32年ぶり武道館 「すごく楽しみ!」 : 2009/10/23
転落女性を「奇跡の救出」 でもJR東「助けに行くのやめて」 : 2010/02/17
「私が眠ると、みんな死んじゃう」 「ネトゲ廃人」その悲惨な実態 : 2009/06/11

公務員倫理「低い」29% 人事院が市民アンケート(産経新聞)
拉致被害者支援法の延長案、民主が議員立法で提出へ(産経新聞)
医療チーム第1陣の医師ら帰国=ハイチ地震-成田空港(時事通信)
<前原国交相>名古屋港の飛島ふ頭を視察(毎日新聞)
<プルサーマル計画>佐藤知事、福島第1原発3号機に導入へ(毎日新聞)