環境作りの大切さ

　先週末、全日本ビーチバレージュニア選手権の県予選会に出場してきました。
　おかげさまで、２年連続で全国大会出場を果たしました。約１週間ほど、学校のグラウンドにネットを張り、砂の上ではなく、土の上に裸足になって練習させました。
　大会当日は、どうしても勝手が違うために苦しんでいる生徒がいましたが、やっていくうちにミルミル上達していきました。上位を我が校の生徒たちで占める結果となりましたが、改めて工夫してやることの大切さを学びました。海辺に行って練習することが一番かもしれませんが、少しでもそれに近い環境を作ることで克服できるはずです。
　来年の茨城国体から少年の部が正式採用されるようなので、強化に向けて環境を整えることが重要です。ビーチバレーに限ったことではなく、与えられた環境を活かしながらより良くして行き、生徒・選手の競技力向上を促進することが、我々指導者の責務だと思います。