Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師がバッグも作るよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

独眼竜 ライフ (302) 不思議な猫の足音

2018-11-02 02:34:18 | 独眼竜 ライフ
これもまた ライフが亡くなった3日後くらいの夜中か明け方の出来事だった。


オイラの部屋はほとんど坊主と共有していた。

    どちらが部屋の主かわからぬくらい たぶん…ライフは自分だと思ってたかも


   


坊主が亡くなり数日間ほどはずっと夜中も眼が冴えて眠れなかった。

何も喉を通らなくなって食欲も無くなり空腹も感じず一日に一食わずかな量を食べ、気がつけばオイラが小学生だった頃の体重になっていた。

それでもまだ眠れないといっても時間がずれるだけで睡眠だけはとれていた。




夜中、寝床に入り仰向けで布団をかぶっていた。

頭の中はライフの事ばかり考えグルグルして寝られずマブタを閉じていても頭は冴えていた。

そんな時だった。


   タッ… タッ…



   すぐにその音が猫の足音だとわかった


誰か(猫)がオイラの布団のすぐ傍まで来て足を止めた音。


   (ง☉д☉)ง  ライフッッッ!!!???


すぐさま音がした方を確認しようと 坊主の名を呼び寝床から起き上がり部屋の電気を点けた。


   当然、そこにはライフの姿は見えなかった


そういう時はよく「 金縛り 」ってのがあると聞くが、まったくもって頭も冴えていたし確かに音も聞こえたし、なによりガバッと動けた

その次に マロンが部屋に来たのだと思い確認するためマロンを探したけれど一階で寝ていた。


   確かにあの『 タッ…タッ… 』というのは猫の足音でオイラが間違えるはずがない  ※ しかも静かな部屋の中なのでよく聞こえた


でも…    たった二歩やねん  二歩ってなんやねん


   たった二歩だけの『 猫の足音 』




よく「 亡くなった猫の毛が足に触れたような感覚がある 」とも聞くが、もともと甘えない『 スリ寄ったことのない 坊主 』にはそんな話はオイラは無縁である


もっと聞きたかったが、足音はそれっきり。

どれほど日が経っても、あの時だけでたった一度聞こえたきりだった。


    坊主やろかね~
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