闇夜の烏ならぬ、闇夜の黒猫

昨晩 深夜

作業を終え台所へ向かったところ、明るい作業部屋から電気も点けずに暗い台所へ行ったので眼がよく見えておらず


　　　 ぐにゅっ！！！


　　　 シャァァァ フゥッッッ―――


　　　 ジロー兄貴の尻尾を思い切り踏んでしまった


ジローが台所の通路で寝ていたところ、オイラは存在に気付かずに踏んづけて歩いてしまった


　　　 ジローすまねぇ 真っ黒（毛色）で気がつかへんだ


寝ている所をいきなり思い切り踏まれ、怒った ジローはオイラが名を呼んでも振り向きもしないでスタスタ歩いて深夜の外に出てしまった

慌てて外に出て追いかけるも ジロー待って!!! 見失った。


　　　 普通に踏んでしまった 骨が折れてたら病院連れ行かなあかん…


スタスタ歩いていたので 踏んだ個所は足ではなさそうだし、とりあえず頭部や腹部を踏まなくて良かったとそれだけはホッとした


足の裏の感触としては「 しっぽ 」だった。


でも、尻尾の骨に異常があったら心配なので深夜だがママさんを起こし


　　　 ジロー兄貴の尻尾を思い切り踏んで怒って出て行ってしもてん 明日の朝一で尻尾に痛みや異常がないか確認して


翌朝


ママさんに確認したところ ジローの尻尾、痛がってないし異常ナシやで と聞いて安心した ﾖｶｯﾀ～


その後、ジローが現れたので自分の眼で見て触って怪我をしていないか確認。謝り、お詫びの「 ちゅ～る 」を



　　　【 闇夜の烏 】ならぬ【 闇夜の黒猫 】である


気をつけねば!!


マロンおばちゃんも暑さで 涼しい場所を求めて　あっちウロウロ～　こっちウロウロ～


　　　 　「 涼 」を求めて家中徘徊してる


そういや今朝はマロンもパパさんに足を踏まれかけておったよ


マロンはライフが亡くなってから 家の敷地内からほぼ出なくなったので安心しておる。※　足腰はちゃんとしてるけど、体力的にしんどいんだろうな


　　　

　　　

　　　

　　　


もうちょいと横に移動して風のよく通る場所で寝ればいいのに…そこが良いんだろうな