テストショットはじめました（ キャスト流し ）

針仕事も楽しいのでついつい時間を忘れ没頭してしまうのですが、こちら（ フィギュア ）も進めなくてはなりません。

前回シリコンを流し原型を必死こいて取り出た

流した型の状態を確認するために テストショットでキャストを流します。

　　　

これらは一発抜きの型です。


　　　 気泡の抜け具合とか、型崩れとか、ラインなどを確認して今後の抜きの微調整をここで探るのですよ

テストショット後のガレージキットを確認…


　　　 どれもこれも気泡が…


予想はしていたけれども打開策を考えねばならぬ


ミニミニサイズの【 猫ケシ地蔵 】に至っては 大きな気泡で完敗状態

【 猫ケシ地蔵 】に関しては、これは根本的にキャストの流し方を真空脱泡に切り替えねば無理かもしれん。

それに小さいがゆえにキャストが固まる速度が遅い！！

サイズが大きいとキャストを流し終えるまでに最速で硬化がはじまり、これはこれでかなり困ったものなのだが速度が遅いのも困りもの。

色々と小さいがゆえの問題も発生してくるのだ。


　　　 さて、どうしたもんかね～

ムーミンのエコバッグに悩む

お昼前（ もう昨日の話だね ）から作業をしていたので、さすがに集中力も限界。

　　　 休憩をはさみながらだったけれども何時間ぶっ通しで仕事してたんだろ…


作業のしっぱなしでかなり眼も疲れたので 深夜１時に作業終了。


昼間はパッチバッグを完成させつつ ＹＵＷＡ生地とデニム生地で久しぶりに重ねパッチも作ってた。

　　　　【 デニム生地に重ねパッチ 】

前に新しいラベル柄のＹＵＷＡ生地をちょいと仕入れていたので、どうしても使いたくってね

　　　 横にポケットの付いた『 ころんバッグ 』になる予定っす♬

ですが、これがまた手間かかってしょうがないんす…。


色合わせも悩むが角もきっちり織り込んで縫いたいので（ 織り込んだ角が汚いと見た目が気に入らないのよ ）なので、ミシンをかけつつピンセット片手に布地を微調整しながら縫ってゆくのです。

よく表面はパッチワークだけども裏面はパッチワークではないっていうデザインも多いけれど

　　　 見えない裏面だって楽しみたいじゃないか

と思うので、どちらが表に持ってもらってもいいように裏面にも重ねパッチを施した。


　　　 バッグ持ったら身体に隠れて見えなくなるんだけどさ


私はフィギュアもそうなのだが『 見えないところまで作りたがる 』のだ。

結果的に『 制作時間がなくなる 』のだよ

見えないのだから別に作らなくてもいいんじゃないのか？と自分でも思うのだが


　　　 こりゃ～私の【 性分 】ってやつだね



そういや
長年買い物用にと愛用してきたネコ柄の エコバッグが破れ、しばらく和柄（ 椿柄 ）の大容量エコバッグを使っていたのだが

最近、欲しいエコバッグを見つけた。


　　　 ムーミンの エコバッグ


大容量でシャカシャカした生地のコンパクトに折りたためるバッグが欲しいの

ネットでどんなのがあるのか調べてみたのがだ…


　　　　　 種類多すぎ !!!


　　　 絵柄も形やサイズも多すぎて、どれが欲しいのか？どれがいいのか？わからんようになった

食材とかまとめ買いの時など結構いっぱい買ったりするので、大容量なバッグが欲しいのだが『 レジかごバッグ 』なるものもあってさらに迷う

しばらく決められずに迷いそうだ。