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羽柴秀吉、テポドン迎撃の準備!

2009-03-11 | Weblog
羽柴秀吉氏がテポドン迎撃のために、14基からなる「パトリオット・スーパー・ファイター」ミサイルシステムを準備しているという。記事(以下コピペ)

 テポドン2号が発射された場合は「迎撃する。2基は第二次世界大戦時にドイツ軍がイギリスに向けて発射したV1ロケットを参考にした。液体酸素とアルコールを入れれば発射できる」と気合十分。ただ、燃料の注入時期については、テポドン2号と同様に軍事機密なのか、明言を避けた。・・・また、韓国のKBS放送は何度も取材に来たといい、「戦車に乗っているところを見せてやった。そのとき、『金正日、あの野郎!』と言ったから、オレを狙っているかもしれない」と危機感を募らせる。それでも“軍事力”には自信があるようで、「いつでも北と勝負する」と語気を強めた。



頼もしい。非武装化宣言とかやってる都市の左翼どもは見習ってほしい。
実際、テポドンの怖さは、「まともに飛ばない」可能性にある。空中分解して残骸が降ってきたり、目標地点(おそらく公海)から大幅に外れて、日本領土に落ちるてくることが怖いのだ。そもそもテポドンはアメリカ本土を狙う中距離型弾道ミサイルであって、本当に日本が意識しないといけないのは短距離型の「ノドン」の方である。これはスカッドミサイルを改造した弾道ミサイルであり、推定で150~200基が日本全土を狙っているという。発射あら極短時間(6分)で着弾するので、今のところ日本側には有効な対抗手段は、パトリオットで迎撃するか、発射兆候がみられた段階での「先制攻撃」しかないのである。やはり、日本も迅速、いや神速な打撃を与えることが可能な空母をもつことを真剣に考えるべきである。