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はじめまして。 (サブロー)
2016-05-27 19:43:58
いつも楽しく拝見をさせて頂いております。
某サイトを知ってから、色々と試す中で迷ったときはこちらに来させて頂いて勉強をさせて頂いてます。

特に「プロケーブルへの思い」シリーズが大好きで、初めから最後までついつい読んでしまいます(笑)

私も某システムにハマった一人で、ある時点で音の違和感に気付き大きなダメージを負う前に引き返す事が出来ました。その頃からこちらのサイトにお邪魔させて頂いております。

結局、現在手元に残っている機材はTX1152だけです。
何度も手放す機会があったのですが、この音を聞いてから手放す事が出来ずに今でも鳴らしています。

しかし、鳴らしていると言っても不満はあります。
それは「低音が鳴りにくい」という不満です。
こちらで色々と勉強させて頂いておりますが、シオーヤさんのように心得や技術、多大な経験など私には一切ありませんので、私に出来る事を実践しております。

そこでお聞きしたいのですが、TX1152の低音の鳴り難い根本的な原因はエンクロージャーの容量そのものにあるのでしょうか? それともウーハー自体に問題があるのでしょうか? 技術的な事は一切できない私は、ホーンドライバーを取り出し、穴をシナ合板で塞ぎ、エンクロージャーを逆さまにした上部にシナ合板と角材を使いホーンドライバーをマウントしています。

結果は気持低域が伸びている実感はあるものの、もう少し何とかならないかなぁと思っております。サブウーハーの導入はあまり気が進まず、あそこまでの重低音を求めていないというのもあります。

漠然とした情報だけで大変申し訳ございませんが、ご返答頂けましたら幸いです。





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どうも、はじめまして (シオーヤ)
2016-05-28 00:18:38
お褒めいただき、ありがとうございます!

改めて「プロケーブルへの思い」を読み返したなら、読み手に伝わり難い文章だと感じまして、反省しております。
後日、修正したいと思います。

諸事情により記事に書けませんでしたが、以前、プロケーブル・ユーザーの友人宅を訪問しました。
その友人は、同じメーカーであるEVのForce-iというTX1152よりも小さい箱のスピーカーを使用されていました。
Force-iはTX1152と同じ高域ドライバーDH3を使用しています。DH3は押しが有って、でも硬くもなく柔らかくもない、ウーハーとつながりが良いドライバーだと感じました。
その友人は低域に不満を感じられて、低域ユニットをALTEC 3156に変更されていました。箱が小さいので余りある低音ではないですが、非常にバランス良く鳴らされていらっしゃいました。
友人曰く、低域ユニットの交換前とは「全く次元が違う」と仰っていました。

オリジナルの状態で、サブローさんがTX1152の低域に不満を感じられるのは、同じ理由である可能性が高いですね。

ボーカル重視ならばALTEC 3156が良いんじゃないでしょうか。友人宅でDH3とバランス良く鳴っていました。
JAZZやROCK好きでいらっしゃるなら、JBL 2225もしくは2226が良いんじゃないでしょうか。

ちなみにホーンも良いと思います。
以前、似た形状のALTEC MRⅡ564というホーンを使って良い印象でした。
TX1152は100リットル程度の15インチウーハーを鳴らす最低限の容量がありますし、高域ドライバーとホーンも良いと思います。
低域ユニットを変更して、クロスオーバーネットワークのパーツを良質なものに変更すれば、アンプやプレイヤーに一級の機器が要求される音を出すはずです。
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追記 (シオーヤ)
2016-05-28 00:33:34
ちなみに、ALTEC 3156は能率も99dBでSMX2151と一緒です。
JBL 2225&2226は97dBと小さいので、クロスオーバーネットワークの改造が必要になりそうです。
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注意事項 (シオーヤ)
2016-05-28 23:29:46
言い忘れていましたが、恐らくALTEC 3156やJBL 2225などの16インチフレームのユニットはTX1152には収まりません。
ヤスリやトリマなどで拡幅しなければなりません。前述のForce-iにALTEC 3156を収めた方もヤスリによる加工が必要だったそうです。

サブローさんは木工されるようですから、問題ないんじゃないでしょうか。
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ご返答誠にありがとうございます!! (サブロー)
2016-05-29 00:56:03
色々とご提案頂き、誠にありがとうございます。
私なりに色々と調べてまいりましたが、改造初心者マークの私には、ALTEC3156から入るのがベストかと思います。 ただ、このブツをどこで手に入れていいのやら。。。 やはりオークション辺りなのでしょうか?

ALTEC3156のスペックを見ている限り、純正クロスオーバーネットワークで大丈夫そうですね。シオーヤさんのご指摘になられているオーバーサイズのフレームへの対処は大変有益な情報で助かりました。木工といっても、材料は図面通りに切って頂いたものを、ネジで止めるだけですので。。。この辺は頑張って頭をひねってみたいと思います。

私のtx1152に対する今後の予定はALTEC3156導入に決定です!クロスオーバーネットワークが自作出来る位になれば、純正のややこしいネットワークともおさらばしたい限りです。そうする事で、ユニットからアンプまでシオーヤさんおススメの大栄電線も使えるのに!!
この大栄電線凄いですね!一聴しただけでは良さが全くわからなかったのですが、聴き込んでいくと・・・今はスピーカーケーブルの決定版です(笑)

「プロケーブルへの思い」は修正不要だと私は思います。シオーヤさんの仰る通り、伝わり難い部分もあるかもしれませんが、逆に引き込まれる部分も多いにあると思います。私もプロケシステムで悩んでいるところにこちらに辿り着きました。共感できる記事を読まさせて頂いている内に、本来打開策を探しに来ていた事もすっかり忘れて熟読していた事を覚えています。

とにかく、シオーヤさんのご提案通り、まずALTEC3156たるブツに巡り合える事を楽しみにお仕事を頑張りたいと思います!! ありがとうございます!!



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DH-3 (Nong-Khai)
2016-05-29 02:40:04
横槍ごめんなさい。我家にDH-3+HPT-64の組合せが有りますが、JBL 2225や2226との組合せだと『音の力が弱過ぎる』かも?Altec 288-16K+311-90と組み合わせても弱く感じます。DH-3は優しく暖かい音色のユニットですが、LFを選ぶ傾向が大きく感じます。
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アドバイスありがとうございます (シオーヤ)
2016-05-29 13:10:11
EV DH-3はALTECでいうと802よりエネルギーの低い806の様な感じでしょうね。
ただ、ドライバーの印象はホーンによって大きく変わるのはご存知のとおりですから、実際に組み合わせてみるのが一番ですよね。
ALTEC3156との組み合わせがベストですね。
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大変お世話になります。 (サブロー)
2016-05-31 00:10:58
シオーヤさん、Nong-Khaiさん

ご返信誠にありがとうございます。
大変お世話になります、サブローです。
ALTEC 3156をいつ入手出来るかわからないので、その間、どうしたら今以上に低音の量感を出せるかと色々と試しております。

先日、電源ケーブルを自作品に交換致しました。自作品といっても、大栄電線を使ってベターキャップと非メッキのIECコネクターをネジ止めしただけの非メッキケーブルです。それと同時にスピーカースタンドを65cmから15cmに下げ、内振りだったのを正面に向けてみました。

どちらの効果かはハッキリわかりませんが、ウーファーからの量感が少しばかりですが明らかに増えました。シオーヤさんにお聞き致したいのですが、シオーヤさんはスピーカー位置をどの様にセッティングされていますでしょうか?又、電源ケーブルはスピーカーケーブルの余りの大栄電線VFF 0.75sqを使ってみましたが細すぎますでしょうか? 

大変お手数ですが、宜しくお願い致します。


 
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我流でよければ (シオーヤ)
2016-05-31 13:13:55
兎に角スピーカーを動かして、音楽で合わせます。
低域を合わせる時は、自然な録音のドラムスとベースを聴きます。バスでレスポンスを、タムとバスの比較でローエンドの周波数特性を、スネアで張りを重点を置いて聴く感じです。
低域chだけ鳴らしてセッティングしたりもします。高域が聴こえないと意外と聴こえなかった部分が聴こえてきますよ。

ケーブルはVFF1.25を試されても良いかも知れません。
音の焦点の理屈で、ケーブルを太くすればピラミッドバランスに変化していきます。

注意点は全域のバランスを振り返りながらセッティングしないと、失った部分に気が付かずにセッティングを進めてしまいかねないという事です。
頑張って下さい!
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誠にありがとうございます!! (サブロー)
2016-06-01 00:03:52
帰宅後、早速試してみたいと思います!
VFF 1.25もトライしてみたいと思います。
根気よく頑張りたいと思います。
ありがとうございます!
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